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私たちがめざすもの

ゆきとどいた教育

子どもたちが,安心して健やかに学べるように,教育教育条件改善のとりくみを,父母・PTA・地域住民とともに進めています。
1970年代に「40人学級実現」を中心課題に運動を始めて以来,ひきつづき35人・30人学級実現,父母負担軽減,私学助成充実,障害児教育充実などをもとめる運動にねばりづよくとりくみ,少しずつ成果を上げてきています。
「ゆきとどいた教育をもとめる岡山県民の会」(略称:もとめる会)の2017年度署名のとりくみ、高教組修学援助会などのとりくみについてはこちらの記事をご覧ください。

暮らしと権利をまもる

暮らしと権利の要求を実現するとりくみは,「組合」の重要な本務です。
賃金・権利の拡充など,教職員の待遇改善は,同時に重要な教育条件です。 また,公務員の労働条件は,民間労働者の水準を反映した人事院勧告・県人事委員会勧告によって定められますが,一方,それは,広範な労働者,勤労国民の暮らしに直接間接に波及します。
近年,不況や財政難を口実にした賃下げ,人減らし,非正規化,民間委託などが,公務員攻撃の一大キャンペーンとともにすすめられていますが,これをはねかえし,私たち自身の要求を国民全体の生活・権利の課題と結んで,広範な共同を進めます。
いのちと健康をまもるとりくみについてはこちらの記事をご覧ください。

自由な職場・あたたかい仲間

いま,「学校が息苦しい」と,心身の不調を訴える子どもたちが少なくありません。
そんな子どもたちの思いを受けとめ,日々の発達課題に適切に応えていくしなやかさが,学校や教職員には,かつてなく求められています。
ところが,逆に,上意下達の学校運営が強められたり,お互いを競い合わせて,評価によって賃金・待遇にまで格差をつける制度が導入されるなど,職場をぎすぎすとした環境に追いやる動きが進んでいます。それより何より,「仕事は増えて人手は足りない」状態が恒常化し,多忙でゆとりがない状態が広がっています。
子どもだけではなくて,教職員も「息苦しい」学校。これでは困ります。
賃金や権利・労働条件の改善,特に真の「働き方改革」や,「命と健康」のとりくみとあいまって,生徒・子どもを真ん中に,「どんなことでも言い合える」自由な空気の職場づくり,支え合い育ちあうことのできる「同僚性」が大切にされるあたたかい職場づくりが重要です。
だからこそ,職場を基礎に,組合の出番です。

自主的で自由な研究を大切に

子どもたちの教育に直接責任を負う教職員にとって,教育研究や研修は,欠くことのできない権利であり,同時に子ども,保護者,国民から課せられた義務でもあります。
高教組は,研修はすべて「自主的な参加」で「民主的な内容と運営」が保障され「公開」されなければならないと考えています。また,「正規」・「非正規」など,立場の違いを超えて,希望すれば誰もが平等に,研究・研修の機会を与えられなければならないと考えています。
自主的な教育実践を発展させ,生徒や保護者の願いに応えていくために,ともに頑張ります。

平和あってこその教育

「教え子を再び戦場に送るまい」
「お国のために」と命を散らせた教え子の墓標にむかって,こう誓って再出発したのが,戦後の教職員運動の原点です。戦前の教育への痛切な反省が,憲法と教育基本法にもとづく戦後民主主義教育の土台を支えたのです。
ところが,「戦後レジュームの転換」を唱える安倍内閣(第一次)のもとで教育基本法が改悪され,子どもの「人格形成」のための教育から,国家・財界に役立つ「人材育成」のための教育への変質がめざされています。さらに,「秘密保護法」「戦争法(安保法制)」「共謀罪」にひきつづいて, いま,「9条改憲」による総仕上げが狙われています。
親が、教師が,手塩にかけて子どもを育てるのは、戦争で人の命を奪ったり殺されたりするためではありません。平和あってこその子育て・教育です。
子どもの教育にたずさわる私たちにとって、平和と民主主義の課題は、存在の根本に関わる大問題。先輩教師の痛ましい決意を改めて想起し、それを引き継いで,戦争に道を開く九条改憲反対、 核戦争阻止・核兵器廃絶,「核なき世界」実現の運動を強めます。
平和と民主主義をまもるとりくみの記事はこちら
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