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 2018年度のとりくみ

全国寄宿舎学習交流集会2018

 今年は、台風12号が接近している中、和歌山で行われました。
幸い大きな被害もなく、2日間予定通り実施できました。
1日目の全体の記念講演は、「自分の生活の主人公になるための土台づくり」。集団の中で、認め合い、ぶつかりあい、関わりあっていくことの大切さ、目に見えない成長の大切さを実感し、集団を活かす寄宿舎教育の必要性を再認識できました。
2日目は、実践分科会と閉会全体会でした。私は、第3分科会の「発達障害・自閉症のある子どもの生活づくり」に参加しました。
レポートの発表は肢体不自由と盲学校からの発達障害・自閉症をもつ子どものケースや集団生活が難しい子どもをどう受け止めるか、悩みを語り合い、学び合うということでした。
2つのレポートを聞いた感想は、いつもそう思うのですが、それぞれ丁寧に取り組まれているということでした。できごと1つ1つを大事にして、関わっていかれてると思いました。また参加されている1人1人は、それぞれが課題をもたれていて、それらに対して当たり前ですが、全精力を傾けて取り組まれていることに改めて胸が打たれました。  
全国の老若男女の寄宿舎指導員の方と交流ができ、パワーもいただけて、有意義な2日間となりました。  

高田 学さん(岡山盲)
   長町真理子さん(岡山ろう)


                      

てるゼミ効果で、5人加入 障害児学校部第43回総会

6月23日,おかやま西川原プラザで岡山高教組障害児学校部第43回総会が開催され,13分会33名が参加,17年度運動総括と18年度運動方針が拍手で承認されました。
分会報告では「教員評価が既に賃金リンクしていることを知らない先生がいる」「正規の先生が減り,非正規の先生が増えている」「フリーの先生が増えた分,担任の数が減って学級運営に支障が出ている」「児童数が増え,このままでは来年度教室不足が生じる」「てるゼミを宣伝し,講師の先生5名が加入してくれた」等,現場での深刻な勤務実態や助け合い支え合う組合活動の様子が発言され,今年度1年間頑張る気持ちを新たにして会を終えることができました。

 2017年度のとりくみ

春から組合員倍増分会も!−障害児学校部第42回総会−

 6月24日,おかやま西川原プラザで岡山高教組障害児学校部第42回総会が開催され,13分会33名が参加,16年度運動総括と17年度運動方針が拍手で承認されました。
分会報告では「ネット分離により教材画像の取得に大きな手間が掛かるようになるとともに,添付ファイルの浄化失敗もたび重なっている。働き方改革で25%時間縮減と言っているが矛盾している。」「調理員欠員により,給食や寄宿舎の食事が作れない状態が続いていたが,定員が埋まり5月からは通常の状態に戻った。16年秋の確定交渉の結果,調理員時給が810円から920円にアップしたが,寄宿舎のための早朝夜間の勤務や再調理が必要な作業など,通常以上に負担が重い。さらなる賃金アップが必要。」「中堅の先生や若い先生が互いに声を掛け合ってくれた結果,加入が相次ぎ,4月当初から比べて組合員が倍増した。」等,現場での深刻な勤務実態や助け合い支え合う組合活動の様子が次々と発言され,今年度1年間頑張る気持ちを新たにして会を終えることができました。【圓戸伸一郎さん/岡山西支援】


寄宿舎の果たす役割の大きさをあらためて実感
7/29〜30 全国寄宿舎学習交流集会−

1日目はまず、新井たかねさんの記念講演でした。障害がある娘さんを受け入れるまでの道のりや、神奈川県の「津久井やまゆり園」での事件を通じての話があり、優生思想について考えさせられました。
休憩を挟んで、大阪府の西成区にある、「こどもの里」の日常を描いたドキュメンタリー映画「さとにきたらええやん」を観ました。ここでは、子どもを障害の有無や国籍に関係なく無料で受け入れていて、子どもや親の休息のできる場として在り続けてきました。子どもたちの心の葛藤を見つめながら、子どもも大人も抱えている「しんどさ」と格闘し成長していく人々の姿が描かれていました。今の社会に求められていることがたくさん盛り込まれていて、ぜひ観てもらいたい映画です。

2日目は、「知っ得講座」と「実践分科会」があり、午前中は「寄宿舎指導員の仕事とは?」に参加してきました。最近の寄宿舎に関する政策動向を知り、仕事のやりがいについて考えるきっかけをもらいました。寄宿舎教育の意義のひとつに「生活技術の獲得」がありますが、これは手段であって目的ではない、舎生自身が「○○をしたい」という思いをふくらませ、生活をつくりあげていく力を育てることが大切だとあらためて感じました。

午後は、「思春期・青年期の実践と、子どもの心と体」分科会に参加してきました。舎生減少の中で共通する思春期の課題が他の県でもあることや、それに対しての各県での取り組みを知ることができました。今までの枠や捉え方を検討し、舎生と向き合っていくことも必要だと感じました。

寄宿舎の果たす役割の大きさをあらためて感じ、これからの実践につながるヒントや、交流などを通して元気をたくさんもらえた集会となりました。

【高田 学さん/岡山盲】


 こどもたちのためにも教職員の待遇改善を!
県教委との確定交渉(11月8日)

障害児学校部は,小寺部長を中心に県教委に迫りました。
定数内講師の割合が7.6%であることについて,「比率が高ければ高いほど,教育活動の継続性が低くなる」と主張し,正規教員の増員を訴えました。県教委は「正規の職員がいるのはいいに越したことはない」としながらも,「学級の減,児童生徒の減に対応するためゼロにはできない」と答弁しました。
寄宿舎指導員から「悪い条件では成り手がいない」と訴え,学校と寄宿舎とが一体となって教育をすすめていけるよう勤務条件の改善と,実態に応じた職員の確保をとめました。

また,代員の配置が遅れていることにふれ,現場が強いられる負担や,不安について県教委に訴えました。

看護師の時間数は毎年増えていますが,常勤看護師を配置して医療的ケアを継続的に対応できるようにする体制づくりが不可欠だと訴えました。それに対し県教委は「要望の数に近づけるよう努力をしているが,なかなか難しい」と消極的な答弁に終始しました。


過去の取り組み

 障害児学級・学校全国交流集会in岡山 2016.2.6〜7

 障害児学級・学校全国交流集会in滋賀 2012.1.7〜9

 青年教職員もおおいに学ぶ! 2011春の発達保障講座 2011.6.4

 夏春の発達保障講座 参加者大満足! 2010.7.25

 障害児学校部新聞

 2011年度

 2010年度

 県下には15校の障害児学校があります

 岡山高教組は、このうち県立の13校を組織しています。