♪だいあり〜おぶざまっどまん〜♪

Mainのページに

’97.10月から’98.2月分’98.3月から8月分’98.9月から12月分

’99.1月から3月分’99.4月から6月分’99.7月から9月分’99.10月から12月分

’00.1月から3月分’00.4月から6月分’00.7月から9月分’00.10月から12月分

’01.1月から3月分’01.4月から6月分’01.7月から9月分’01.10月から12月分

’02.1月から3月分’02.4月から9月分


12月14日(土)今日は脳天気

毎年この日は忠臣蔵ネタを書いていたけど、今日はロードスターネタでいこう。

久しぶりに良い天気の休日だったので、懸案事項だったロードスターの新しい足回りを調整しに、秋吉台へといってきた。

3日の日記に書いたように、今回装着したのは、MAZDASPEED製ショックとアイバッハのサスペンションだ。ロードスターの足回りは、それこそ何十種類もでまわっている。値段もピンキリで、1セットウン十万もするものから、なかには怪しいものまでまさにキリが無い。それほど選択肢があるのだけど、車検のついでにディーラーで装着可能という手軽さと、確実性を選んだ結果だ。もちろんアライメントもきっちりとだしてある。別料金だけどな(笑)。

初めクルマがディーラーから戻ってきた時点は、減衰力調節ダイアル(4段階)が前後ともに2だった。それだと街乗りの場合、とにかくタイヤが一回転する度にヒョコヒョコと、まことに乗り難かった。クルマの車速が上がるとだんだん収まってくるのだが、わしはサーキットを走ったりするわけじゃないので、これ以上堅くなるのはちょっと困る。

そこでフロントはそのままで、リアを1に下げた。理由は、まずヒョコヒョコ感は、リアの方が顕著だったということ。そしてクルマの方向性として弱アンダーにしたかったということ。簡単にケツを出すようなセッティングよりも、コーナーで粘って粘って最後に緩やかなスライドを起こし、クリッピングポイントを立ち上がるようなイメージだ。運転技術はそこまで追いついていないけどな(笑)。

結果はほぼ満足のいくものだった。さすがに超低速域(40Km/h以下)だと「ひょこ」くらいの振動があるが、60Km/hを越える頃にはしっかりと路面に吸い付き、100Km/h+の領域も問題ない。また、リアの車高が以前よりも低くなった(−3Cm)ことが、全体のバランスを一層良くしているようにも感じる。

Webなどで調べると、アイバッハのサスとビルシュタインを組み合わせている人って多いみたいだけど、気になるセッティングだのう・・・。

管理者プロフィールのページ、ロードスター画像を最新のもの(今日撮った画像)に更新した。






12月11日(水)男のクルマ

週明けから急に気温が下がり、とうとうこちらでも初雪が降った。

12月の雪は珍しい。

さて、そろそろクルマを買い換えようかと思っている(もちろんロードスターじゃない)。まだそんなにはっきりと決まったわけではないが、いまのところ候補は新型デミオがその筆頭だ。以前この日記の中で、新型のミニについて興味のあるようなことを書いたが、やはりクルマの価格とコストパフォーマンスを考えるとデミオ辺りに落ち着きそうだ。なにしろミニは、マツダのアテンザよりも高いのだからな。

ところでデミオの新型だが、わしの近辺では一向に見かけない。ディーラーのにいちゃんが乗ってはいるのだが、その他に走っているのは見たことが無い。ただし先日、お膝元の防府市に行った時は、デミオもアテンザもごろごろ走っていた。ま、防府市内で見かけるのはあたりまえだが、それにしてもうち近辺でまったく見かけないというのもおかしい。新型のデミオもアテンザもこの夏に登場した。今はもう12月だから、ちょくちょくとまでは行かなくても、ぼちぼちくらいは走っていそうなものだ。

・・・・マツダはヤバイのか?(笑)

話は変わる。Yahooの掲示板、その自動車のトピックをROMしていてはじめて知ったんだが、軽トラックにAT仕様があることを知った。軽トラを馬鹿にしてはいけない。2シーター・ミッドシップエンジンのレイアウト、想像以上に積載量のある荷台、無駄を一切排除した男のコクピット(笑)、センスさえあれば自分好みにドレスアップもできる。またコミューターとしてもエコノミーだ。大排気量車に一人で乗るなんてのは、きょうびのスタイルとは言えない。・・・ただし乗りごごちは保証せん(爆)

しかしもし余裕があれば、軽トラックを1台所有したい。荷台は荷物を積むだけのものじゃない。工夫すればいろんな事に使える。

・・・いかん、マジで欲しくなった。




12月5日(木)ソレハ ユメ?

今朝、不思議な夢を見た。

場所は今にして思えば、小学校の教室だったような気がする。それも低学年の時の木造校舎ではなく、鉄筋コンクリートの本館の教室だ。

そこになぜか、今の状態のわしがいて、奇妙な人たちと遭遇していた。

その人たちはまるで神楽舞のような格好をしていて、顔には面を着けている。その面というのが、カルラ王のようなカラス天狗系の面だ。もっと詳しく言うと、祭りで行われる神楽のような派手な衣装ではなく、中世の漂泊の傀儡子や遊行上人のようなみすぼらしい身なりなのだ。

そんな格好の老婆(なぜだか老婆だとわかった)が、自分達の神楽を見に来いと一生懸命わしを誘う。なんだかパンフレットのようなものを見せていろいろと説明するのだが、わしにはその老婆の言葉の意味が分からない。なのにわしを誘っていることは、わし自身理解していて、さらに不思議なことにそのパンフレットには、なぜだか見覚えがあるように思える。しかし、どこで見たのかは分からない。結構理不尽な状態だ。

それでとうとうわしは老婆に「いつその催しがあるのか?」と尋ねると、彼女は「12月2日だ。」と答えた。ここはちゃんと会話になっていて、「今日はもう12月の5日だよ。2日ならもう終わってるじゃないか。」とわしも反論しているのである。にもかかわらず老婆は、それでも良いからとにかく入場券を買って欲しい、それがだめなら買わなくてもいいから見に来て欲しいと執拗に食い下がる。

そんなやり取りが続く中で、いつのまにかわしの横に伯母(母の2番目の姉)が座っていて、「あの人たちの興行主は%&#@だ。」などとぶつぶつぼやいている。%&#@の部分は何を言っていたのか覚えていないが、どっちにしても怪しい人だったようだ。それで事態は膠着状態に陥りそうになっていたところ、今度はまた別の伯母(母の3番目の姉)がどこからともなく現れた。正確にはその伯母の顔を確認した訳ではないが、雰囲気は間違い無い。そしてその老婆達となにやら交渉していたが、急に老婆達が伯母にぺこぺこ礼をしたかと思うとすうっと居なくなってしまった。ここで夢も終了。

普通に考えれば、訳分からん夢なのだが、実は二人目の伯母、母の3番目の姉が出てきたところが重要なのだ。

この伯母は、わしが高校三年生の時に病気で他界している。生前の伯母は非常に信心深い人で、特に観音信仰に傾倒していた。わしも子供の頃は、伯母に連れられて下関や北九州まで観音様を拝みに行ったことも多々あるし、あるときには霊媒師のような人のところに連れて行かれ、トランス状態になった霊媒師を目の当たりにしたこともある。それでいて伯母の場合は、別に布教活動などに従事しているわけではなく、あくまで個人的に信仰しているだけだ。

それに信心深いことと関係があるかどうかは分からないが、この伯母はカンが良いというか、不思議な能力みたいなものがあって、親戚の中でもある意味特別な存在であったのも事実だ。母などはこの伯母の夢を見ると「なにか身内に起きるかもしれない・・・」と、いまだに心配する。そのくらいのインパクトがある人なのだ。

いままでわしは、この伯母の夢を見たことはほとんど無かったが、目が覚めて今朝の夢のシチュエーションを改めて考えると、神楽の格好をした謎の老婆達はもしかすると闇の国の使いで、わしの魂をどこかに連れて行こうと躍起になっていたのかもしれない。そこに伯母が現れて、わしを救ってくれたんじゃあるまいか・・・などと思ってしまう。

誠に荒唐無稽なことだとわしも思う。しかしわしの身内の中では、あながちそうでもないことだ。

わしの夢の中では出演歴の少ない人だが、たまに出てくると衝撃は大きい。

出来れば今夜の夢は、美人のおねえさんにご登場いただき、こーんなことや、あーんなことをしている夢をお願いしたい(自爆)。






12月3日(火)風邪に御用心!

先日ロードスターが5回目の車検を迎えた。それを機にオーバーホールを施した。といっても、ボディの細かい傷や、サビの浮いた部分の板金が主なんだけど・・・。エンジンをはじめ駆動系については、わしのロードスターは他の同年式の物と比べると走行距離が少ないので、衰えはまったく感じない。まあ、経過年数分の古さは感じさせられるが、それもこの手のクルマには付き物だといえる。

今回のオーバーホールでもっとも手を掛けたのは足回りだ。

今まではマツダスピード(以下MS)のジムカーナー用サスに、純正のビルシュタインショック(Sスペの物とは違う)を組み合わせて使っていたが、さすがにヘタリ感が出てきてしまい、突き上げ感が少なくなった代わりに収束も悪くなっていた。

そこでこの度は同じくMSのツーリングキットAスペックの、ロードスター用アイバッハサスとMS製ショックアブソーバをチョイスした。使用レポートはまたの機会にするが、現段階ではまだ街乗りしかしていないので、どこかの峠もしくはワインディングを走ったうえで報告しよう。

前もって断っておくが、わしの場合「サーキットでズリズリドリドリ」な走りはしないので(笑)、そういったインプレッションが欲しい人はごめんなさい、だ。

ところで巷では風邪が大流行だ。わしのまわりもご多聞にもれず、コンコンだのゼーゼーだの大合唱だし、中にはシャックリの止まらない奴もいる。

いまのところわしは大丈夫だが、それでもときどき胃が痛くなったり、お腹の調子が悪くなる時もある。そんなときは決まって夜にゾクゾクしたりする。そこでつい油断してしまうと、あとが大事(おおごと)になる。そうなる前の葛根湯は手放せん(笑)。いや、とにかく自己防衛するしかないのだ。



11月10日(日)

昨日と今日、例によってふれあいまつりが開催された。

今年は気温が低く、風も冷たかったため参加者も例年よりは少な目の感があった。

とはいえ、毎年来る人達はきっちりとやってくる。

そんな中、新兵器が出現した。

ポン菓子製造機だ。

子供会のOBであるジュニアリーダーを指導している人達が、今年から導入したんだな、これを。

さっそくその模様を紹介しよう。

いかがでした?(笑)





11月2日(土)

急に気温が下がり、朝起きるのがだんだん億劫になってきた。

いま、各地ではお祭り真っ最中のところも多いだろう。学園祭に命を懸けている学生達もいるだろうか?今年は気温が低く、人出が心配だ。

お祭りと言えば、来週は地区のふれあいまつりが開催される。例によってわしは、金魚すくいやヨーヨー釣りが廻ってきそうな雰囲気だ(笑)。さて、お祭りはちょっと置いておいて・・・。

最近テレビで・・・と、またテレビネタになってしまった・・・。

俗に言う『法律相談モノ』だ。司会で島田伸助やみのもんたなんかがやってるやつ。題材は主に家庭や会社での、人間関係によるトラブルを取り上げることが多いように思う。基本的には民事事件の事例と思うが、度が過ぎると刑法に触れることにもなるぞってなもんだ。そんなに集中して見ているわけではないが、一ヶ月に一度くらいはついついみてしまう。

その中で時々気になることがある。視聴者からの質問コーナーが番組の終わりの方にあるのだが、その質問内容と言うのは、例えば「友達の携帯電話の番号を他人に勝手に教えたら罪になるのか?」とか、「娘の携帯電話に父親が勝手に出たら訴えることが出来るのか?」などといったようなものだ。それでそのことに番組の顧問弁護士が「慰謝料が請求できる」「罪にはならない」などと答えていく内容だ。

こういった番組を批判するわけじゃないが、この『罪になる』『罪にならない』ということがわしは非常に気に入らん。


先日、小学生の男の子(1年生@某小学校)が二人、某所の駐車場でサッカーボールで遊んでいた。初めはチョットづつパスの出し合いみたいなことをしていたのだが、だんだんキックに力が入ってきた。ちょっとまてよと思っていたところ、ついに勢いよく蹴ったボールが止めてあった車にバコーンと当たってしまった。あ!と思った瞬間、二人はボールをほったらかしたまま脱兎のごとく逃げ去った。

すぐさまわしは外に出て、とりあえず一人を確保した。

こういった場合、わしはいきなり頭ごなしに大声で怒るようなことはしない。まず自分が何をしたかを認識させるのが先決だと思うからだ。だから静かにこう言った。「君はなぜ今逃げ出した?」

返ってきた言葉はこうだ。「○○くん(彼の相方)が蹴ったボールがね、車に当たったの。」

嘘である。わしは彼が蹴ったボールが放物線を描いて車の屋根を直撃したのを見ていた。しかしまだ大声は出さない。

「違うだろ。おじさんは君の蹴ったボールがこの車の屋根に当たったのをしっかり見ていたんだぞ。なぜそんな嘘を吐く?」

さすがに男の子の目に涙が溜まりはじめた。

「こんな時は、どうしなくちゃいけないのか知っているか?」と聞いた時、返った言葉が

「謝ったらいい、ごめんなさいって言えば良い・・・。」

「・・・そういったらいいのか?」

「うん、いいの。」

ついに切れてしまいました。大声になりました。ハイ。


ちょっと事例が長くなり過ぎたが、今日のテーマはここである。なぜ「謝らなくてはいけない、ごめんなさいと言わなければいけない」という風にこの男の子は答えなかったのだろう?ちなみにわしが大声を上げたのは、この部分についてだ。

先のTV番組の質問コーナーにしてもそうだ。「子どものうちから世の中のマナーというものをきちんと親が教えていればすむことだ。」とツッコミたくなるような内容がめだつ。それを簡単に「罪になる、ならない」と答えることにものすごく違和感を覚える。罪になることをやってはいけないのは最低限のルールで、その前に道徳に反すること、あたりまえのことを教えることが大人の努めのはずだ。

わしは思う。

わしだって、この世の中の大多数の大人と一緒で、事なかれ主義の日和見人間の寄らば大樹のかげ的人間だ。子どもの頃のいたずら、若い時のやんちゃ、そのことを思うと決して偉そうなことは言えない。

しかし、聖人君子しか子ども達を指導できないわけじゃない。自分達が人に怒られるようなことをしてきたからこそ、子ども達にさせてはならないことを知っているのだ。でなければ、誰が子どもを育てるというのだ。わしは独身だけどな(笑)。

有罪だの、無罪だのとかいったことは裁判所が決めることだ。そしてそれは、司法といういわば『他人』に問題の解決を委ねる、つまり下駄を預けることになる。そうしないと解決できない問題はともかく、その必要の無いものまで裁判所に預けるようになってはオシマイだ。





10月26日(土)

おお!すごいぞ!久しぶりに日記が続いた!といっても一週間の御無沙汰です(笑)。

他でもない。下の日記で紹介した、朗読会のことだ。

さいちんの描いた、画像データを提供してもらった。そこで久しぶりに投稿のコーナー、更新だ。

さいちんのぎゃらりー別館ということで、紹介させてもらおう。

ブツはETCのコーナにおいてあるが、投稿のコーナーからもリンクしてある。

ゆっくりとご覧いただきたい。ギャラリー本館とは違ったさいちんワールドがお楽しみいただけるはずだ。




10月19日(土)

久しぶりに雨の休日となった。といってもほとんど降っていないのだが・・・。

今日と明日、市立図書館で「図書館まつり」が開かれている。今回はそのことについて少し報告しよう。

情けない話だが、わし自身は図書館というと、高校生の時に利用していたくらいだ。それも当時、うちの市立図書館にはエアコンがなく、夏休みには、学習室にエアコンのある隣町の図書館に通っていたという無法者だった。

同級生のノンノンが、「朗読サークル」なるものに入っている。で、今回の図書館まつりで朗読の発表をすることになったらしい。

そこで朗読に合わせて、OHPを使って絵を投影するという話になった。

だれか描ける人はいないだろうか?というのが発端だ。

今回のお題は、児童文学作家 工藤直子の「でんせつ」という短編。トラやウサギ、ゾウ、クジラ、ワニなどがそれぞれの先祖から聞いた伝説を披露しあうというもの。

それらの動物の絵を描かなければならない。

すると地元にばっちりの人物がいた。

さいちんである。

彼女はうちのHPにもギャラリーを置いているし、そのテクニックはご覧のとおりである。

頼んだところ、彼女は二つ返事で引き受けてくれた。

詳細はさいちんとノンノンが話し合って決めたということで、二週間ほどで絵が仕上がった。

これでわしも御役御免と思っていたら、再びノンノンから電話。今度は本番当日にOHPを操作してくれ、ということになった。

そこで今日は何年ぶりかで市立図書館に出かけることになった。

あいにくの雨にもかかわらず、大勢の市民が図書館に来館していた。

図書館玄関を入ってすぐ右にある、展示室がその会場。こじんまりとした部屋だ。

朗読はいくつかのグループに分かれ、それぞれがいろんな題材を持ち寄って発表された。テーマはまちまちで、子供向けのペープサートや、紙芝居。大人向けの歴史短編や、悲恋物語などさまざまだ。個人的には、童門冬二の新選組を扱った短編の朗読がおもしろかった。

さて、本番について。

まずOHPを使うというのは、このサークルとしては初めての試みだそうな。

セッティングは昨日の時点でしていたらしいが、今日事前に確認したところ、若干ピントやスクリーンサイズに問題があったため、そのあたりを修正した。

まずノンノンから台本を受け取り、絵を投影する順番を確認。要は話の進行に合わせて次々と絵を換えていくのがわしの役割だ。

正直わしは甘く考えていた。「なんで〜。ただ絵を換えるだけじゃん。」

ところが実際に本番になると、すぐに簡単ではないことが分かった。

想像していた以上に話の進行が早いのだ。読み手も決して端折っていたり、ハイテンポというわけではないのだが、あっという間に交換のポイントがやってくるのである。

絵は十枚程度だが、わし自身は朗読の詩をほとんど聞くことが出来なかった。必死になって交換のポイントを聞き逃さないようにしていたことと、出す絵を間違えないように必死で確認していたら、いつのまにか終ってしまった・・・。ふぅ・・・。

ま、良い経験をさせてもらいました(笑)


先日このHPも5周年を迎え、6年目に突入した。早いものだ・・・

このあいだ、このHP創生期から応援をしていただいた方からメールをいただいた。エヴァサイトを運営しておられる方だ。

多謝。