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3月26日(火)決定稿

ギターのコーナー、完成したよ〜。ふぅ・・・

で、「暫定版」を削除した。ま、あまり駄文をだらだら書くよりは、見せた方が早いしな。

実はもう一つ問題があってだな。わしの場合、Win95&IE5,0で動作確認をしているんだけど、5,5以上で見た場合レイアウトが崩れてしまうのだな、これが。HTMLのヴァージョンの関係もあるのかも知れん。

ともあれ、前の日記にも書いたようにデジカメのこともあるので、そろそろ本腰でパソコンのグレードアップも考えないといけないようだ。

金も無いけどな(笑)。

なんか気がついたことがあったら、メールしてくださいな。




3月24日(日)計画衝動買い

懸案だったデジカメを、先日ついに買い換えた。

これまではカシオのQV100を使っていたのだが、カメラからパソコンへ画像を転送する際に、しょっちゅうエラーが発生してほとほと嫌になり、これまでは使用を控えていた。そのうちいろいろな新機種が発売され、時期を見ていたのだが・・・。

QV100は、カメラ内のメモリーに独自形式で保存され、それをシリアル接続でパソコンへ転送しそこから専用ソフトで独自形式からJPG形式などに変換するという方法だった。だからパソコンに転送されなければ話にならないのだ。

で、ペンタックスのOptioとニコンのCoolpixを比べた結果、ニコンのCoolpix885に決定した。ただしわしのOSは未だ95のため、付属の処理ソフトが使えないという重大な問題がある(最低でも98SE以上)泣)。ま、フラッシュメモリにPCカードアダプタを付けて、直接パソコンにぶちこんでなんとか使っている。そのうちパソコンもどうにかしようと画策はしているのだよ。

で、早速そのままになっていた「孤高のギタリスト」のコーナーに画像を追加した。昔の写真をデジカメで直接写した物もあるので、画質的に最悪な物もあるが・・・>スキャナーを買う予定は今のところ無いのだ。




2月20日(水)いちおう未だ手話やってます・・・

今日で職員対象の手話講習会が終わった・・・。

ふぅ・・・

みなさんお疲れさん。

疲れた時には、ナバロンの要塞(意味不明)





2月19日(火)燃える男?

松岡修造というタレントさんがいる。タレントさんといっても、もともとはウィンブルドンでも大活躍した、日本を代表するテニス選手だった。その後スポーツコメンテーターとしてさまざまなメディアで活動し、いまはソルトレークに冬季オリンピックのレポーターとして行ってる最中だ。

スポーツオタクという表現は少々失礼かも知れんが、彼の日本選手の応援の仕方は尋常ではない。いろんな意味でな。

とにかく選手や観客、果ては会場と一心同体になりきっているというか、少なくとも本人はそのつもりでいて、彼自身そのことはまったく疑っていない。同行のTVアナウンサーも、時にはもてあまし気味になっている。あまりの「熱さ」に、周囲を寒くさせてしまうこともしばしばだ。

ことスポーツに関して、というか彼の生き方そのものが、本当にまっすぐな人なのだろう。近頃ではめずらしいタイプの人間だ。

そんな彼の出演する番組の一つに、TBSの『筋肉番付』でやっている「テニス教室」がある。今やっているのは、親子で参加するものなのだが、その指導方法がなかなかユニークで、普通のテニス教室のイメージとはちょっと違っている。例えば、サービスの練習の時だ。わしはテニスのことはまったく知らんが、サービスの動作というのはボールを投げる時の動きとほぼ同じなのだそうだ。それで初めは、ラインのところからボールを投げる練習から開始する。

それが出来るようになると、こんどは虫捕り網を使う。ボールを上に投げて虫捕り網で獲る。これがまた的を得ていて、子供達も興味津々で練習にがんばる。網で獲れるようになると、今度はラケット使った時に必ずポイントにボールが当たるようになるというのだ。

そういったユニークな練習方法もさることながら、本当に凄いと思ったのは彼の練習態度だ。子供達に厳しく接しないといけないときは、彼はまさに鬼になる。怒るのではなくて叱るのだ。その叱りつける時のタイミングを彼は心得ていて、生徒が一瞬気を抜いたり、あきらめてボールを追いかけるのを止めた時などそういった場合、容赦無く叱りつける。その対象が子供ではなく親であったら、彼は親を叱りつける。一方、子供達がほんとうにがんばった時、彼はたとえその結果が失敗だったとしても心の底から子供を誉める。時には一緒になって涙を流す。

彼は数少ない『背中を見せることの出来る大人』なのかもしれない。

この手の番組はよくヤラセがどうのこうのと言われることもあるが、少なくともわしは同局の「ガXXXXxXトクXブ」よりも感動してみてしまった。

でもあまり友達にはなりたくない人種だな(爆)。





2月13日(水)ぎぶみーちょこれ〜と

DVDレビューで中途ハンパなままになっていた、大脱走のレビューをやっと完成させた。前回の荒野の七人もそうだが、この大脱走も子どもの頃からの思い入れがある作品だ。実は書きかけの時に誤ってアップしてしまい、気づいてはいたんだけどそのままほったらかしてた。それと何から書いていくか、自分の中で考えがまとまらなかった事もあってな。

こういった映画のレビューを紹介している個人サイトは結構ある。わしとしては「映画ファン」とか、「映画マニア」というほどの甲斐性はないのでそれらのサイトに比べれば稚拙なレビューだが、『創さんのほめぱげ的』なレビューってか、チョットでも変わった観点で書ければと思っている。

ところで先日「ウルトラQ」のDVDを買ってきた。一巻につき4話づつ入っているのだが、陳列棚にはとびとびに番号が並んでいた。それでとりあえず、ガラモンとペギラが出てくる回のシリーズだけ買う事にした。

帰って早速鑑賞する。♪ダンダンダンダン〜と懐かしいBGMと、石坂浩二のナレーション。確かに懐かしいのだが・・・・・。

昔の白黒TVでは気づかなかった特撮のアラが見えてしまうのが切ないね(笑)。





2月8日(金)オタク?

わしの毎朝は、日本テレビのズームイン!SUPERとともに過ぎていく。

ま、早い話が時計代わりに利用しているといったほうが適切かも知れん。

それでもたまに「おっ!」と思う情報があったりするのだが・・・。

きょうはある本が紹介された。

「もし世界が100人の村だったら」という本だ。ご存知の方も多いと思う。

要は世界が100人の村だったら、何十人が栄養不良で、何人が餓死寸前で、何人かが太り過ぎ・・・という風にまあ世界の状況を童話風に紹介している本だ。原点はアメリカだかどこかの経済学者か何からしい。>自信無し

で、それはある学級通信から始まり、ネットを通して広がっていったものらしいのだ。それをまとめたのが、この本だ。

その「ある学級通信」が判明した。というのが、今朝のズームインで紹介された。

それは何所ぞの中学校の先生(我ながらあやふや。30代の男性)が、自分のクラスの生徒全員にこの原点を紹介したことから、その中のある女子生徒が自分の母親に話したところ、母親が興味を持ち、家業の酒屋さんのメーリングリストを使ってみんなに広がっていったというのだ。

先生自身はこれを生徒に押し付けるのではなく、投げかけて彼らがどういう風に受け止めるかということが、知りたかったらしい。


実は今日のDiary of the Madmanはこの本のことではなく、この先生の学級通信に着目したい。番組でちらっとそれが紹介されたのだが、題名が目にとまった。

「のんまると」だ。

「へえ!」とか「おっ!」と思った人、そんなあなたはオタクかもしれん。「ノンマルト」というのは、ウルトラセブンに出てくる地球先住民族のことだ。

太古の時代、現在の地上人に追われたノンマルトは海底に潜んでいたが、地上の奪回を目指し総攻撃をかけてきた。そしてそれを迎え撃つウルトラ警備隊に全滅させられる(ノンマルトの逆襲)。

という粗筋なのだが、脚本が金城哲夫という沖縄出身の人で、放送当時の情勢(沖縄返還問題やベトナム戦争)もからみ、今でもウルトラセブン愛好家の中では有名な作品である。ウルトラマンに比べ、単純に正義(セブンや地球人)と悪(怪獣や宇宙人)を書き分けないウルトラセブンならではの脚本だ。

そのノンマルトを学級通信の題名にしているというのを見て「なるほどねえ」と納得してしまった。

あえてこれ以上は書くまい(笑)。

こういうネタ、だめっすか?>クロちゃん




2月7日(木)へえ・・・そうですか

ま、本人も自分のHPでバラしてしまっているからもう時効だ。(時効というのか?)

4月27日は明治神宮でセカンドインパクトが起こるそうだ(笑)。

それにしてもスポーツ新聞というものが、いかに「いい加減」で「無責任」かということが良く分かった。

※相手のプロフィールが、わしらの知っている女性と全然違っていたし(笑)

スポーツ新聞に限らず、マスコミの取材というものがいかに「危うい」ものであるかということも、わしらは過去に何度も経験している。

皆がみなそうでは無いのだろうが、記者という人は取材ソースを得てしまうと、あとは自分の良いように料理してしまう。

そうして完成したテキストや番組を見た時に、「なんだ?こんなこと一言も言ってないぞ!」なんてことはしょっちゅうだ。

もちろんこちらが取材なれしていないことも、無関係ではないのだろうけどね。

数年前に宇部市中央銀天街で開催した「特別展:庵野秀明の世界」は思いっきり『エヴァンゲリオン展』に改変されて新聞に載ったしな。あとで文句を言ったら、「いやあ、こっちのほうが受けると思って・・・」ときたもんだ。アイデンティティの無視も甚だしい。ま、これくらいならあまり実害も無いが、これが個人のプライバシーや名誉に関する問題だったらえらいことだ。

それはそれとして、はぁ・・・奴がねえ・・・。

ちょっと話題を変えよう。

ここのところクルマ関係の話をしていないので、久しぶりにクルマネタなど書いてみようか。

ネタというほどのものはないのだが、今現在わしのところにあるのは、3年式のユーノスロードスターと8年式のマツダデミオの2台だ。

ロードスターは別格として、デミオの方も可も無く不可も無く日ごろの下駄としてぽろぽろ走り回ってくれる。

特に不満はないのだが、次の車検までどうしようかと思っているのも事実だ。

デミオは良いクルマで、それなりに入れ込んで買った車ではあるけど、もうだいたい元は取った感がある。5年乗れば減価償却も済み、下取り価格もほとんど無くなっている。それでも今まではデミオに変わるクルマを見出せないでいたから、そのまま乗りつづけても構わないと思っていたところにちょっと「おっ」と思わせる車が出てきた。

「ミニ」だ。

ミニクーパーの名は、発表以来世界中で愛され、これまで大きなモデルチェンジはなかった。ところが先年BMWが株主になり、ドイツの作るイギリス車として新型に生まれ変わった。

いままでのミニのイメージが強すぎた分、発表当時は賛否両論だったが、それでもBMWなりに前モデルのイメージを踏襲し、今風のクルマに仕上がっていると思う。実はわしも最初は抵抗があったけどね(笑)。

それが最近なんか良いなと思うようになってきた。

対抗はフォルクスワーゲンのポロだ。でっかくなったゴルフはいらん(笑)。




1月27日(日)連続更新!えらいぞ、わし。

昨日の日記のとおり、DVDレビュー第一弾「荒野の七人」をUPした。今回は創さんのほめぱげ初のフレームページを採用した。

基本的にあまりフレームが好きじゃなかったんだけど、たまにはちょっと違った毛色もいいだろうし、レビューといっても感想文に毛が生えたようなもんだからスタイル的にもこっちの方が向いていると思う。

一応予告編付きだ(笑)。




1月26日(土)う〜む・・・

実は昨年の暮れからぼちぼちとDVDを買っている。VTRに比べてコンパクトだし、VCDよりも記憶容量が多いのは周知の事実だが、DVDプレイヤーも再生中心ならば低価格の物がかなり出回っている。それでSONYのプレイヤーを手に入れた。

で、いままではレンタルばかりだった映画ソフトを購入している。しかし、いくらソフトの価格がこなれてきたとは言え、2,3回見ただけで飽きるような作品は買ってもお金の無駄だ(実はエヴァのLDで痛い目に会っているのはナイショだ)。そこで今まで見てきた映画の中から、「ぜひ手元において家宝にしても良い珠玉の名作」を厳選の上、買っているという次第だ。

現在手元にあるのは、「荒野の七人」「トラトラトラ」「大脱走」「ナバロンの要塞」といったところ。

これらのDVD作品は、いまチョットづつレビューを書いているので、順次UPする予定だ。とりあえず「荒野の七人」はほとんど書いたので、近日中に紹介できるはず。実はこの荒野の七人は、日本語トラックも入っていて、昔TVで放映された時のヴァージョンというか、声優陣だ(と思う)。もちろん字幕もあるのだが、わしはこの作品は日本語で再生している。

みなさんは洋画の場合、字幕派?それとも日本語吹替え派だろうか?

わしは基本的に字幕派だ。というのは、随分昔になるが、一度吹き替え版の作品をレンタルしたことがあった。作品は覚えていないが、どちらにしても人気作品の洋画だ。字幕版がずっと貸し出し中になっていて、とうとう我慢できずに吹き替え版を借りた。すると声優がなんでか知らんが、「ド下手」でな。俗に言う「棒読み」って奴だ。いや、映画も覚えてないくらい最低だった(笑)。それ以来、今日まで吹き替え版は借りたことが無い。ところが人間というのは非常に勝手な生き物で、子どもの頃にTVのロードショーや洋画劇場で見ていた往年の俳優達は、むしろ日本語の吹替えの方が安心するのだ。たとえば、ジョン・ウエインだと小林昭二、アラン・ドロンだと野沢那智、クリント・イーストウッドは山田康夫=ルパンV世、ショーン・コネリーは若山玄蔵ってなぐあいだ。

それにしても同じ日本語ながら、吹替えと字幕とは随分とニュアンスが違うものだ。先日NHKの「聴覚障害者の時間」で翻訳家の戸田奈津子さんが、字幕を映画に付ける時の手法や約束事について語っておられたが、確かに文字制限のある字幕の場合は、その制限範囲の中でいかに原文を訳すかということがポイントであり限界でもある。反面吹替えは、そういった制限が無いわけだから訳に関してはなんでもあり、だ。そのかわり、字幕には求められない「声優の演技力」というものが求められる。「声」が負けてしまったり、一人歩きしてはいかんのだ。その点昔の吹替えは、まさに俳優と声優がシンクロしていた。あの「声」が彼らの「声」だった。幼い頃、「コンバット」のビック・モロー(サンダース軍曹)が来日して、彼のTVインタビューを見た時、「声」が全く違うし、なにより英語を喋っていたのを見て驚いたこともあった(大笑)。

そこまでとは言わないが、そのくらいの物があるならわしは字幕派から吹替え派に転がるかも知れん。





1月3日(木)明日からお仕事

今日は寒かった事もあり、ずっと家にこもっている。

ま、友人の中にはそうそうに海外に脱出した輩もいるが、明日から仕事の身としては如何ともし難い。

さて、3ヶ日も今日までとは言いながら、TV番組はまだまだ正月特番が続くようだ。

TVを見ていると、どうもこの時期というのはどのチャンネルをつけても同じような内容の番組ばかりだ。

なかでも今回やたら目に付いたのは、「大食い」だの「早食い」だのといった番組。

出演者も、まるできっちりローテーションでも組んでいるかのように、ほとんど同じ顔ぶれだ。

もっとも収録そのものは、すでに年末には済んでいるのだろうが・・・。

それはそれでいいのだが、どうもこの「大食い」「早食い」というのは好きになれない。

これはある意味、「食い物に対する冒涜」だと思う。

食い物を大事にしろとか、作った人の事を考えろとか、そういうきれい事を言うつもりはない。

料理というものは、ただ単に食べるだけじゃなく、「味を楽しむ」ことも重要な要素だと思う。

高級料理店の料理だろうが、ファーストフードのジャンクフードだろうが、その程度の差はあれ、本質は変わらない。

それがあるからこそ、『食べる』楽しみが生まれてくる。

ところが、「大食い」「早食い」の世界には、味を楽しむ要素は全く欠落している。

ま、そんなものを楽しんでいたら勝負に負けるのだろうが、一心不乱にカレーライスや握り寿司を口に押し込む様子は、はじめは興味本位で見ていても、だんだん見苦しくなってくる。結果、最後まで見る事なくチャンネルを変えてしまう。

しかしそこでも同じような番組をやっているという念の入り様だ(笑)。

以前『料理の鉄人』という番組があった。

そのなかの和の鉄人:道場六三郎は、「食材を往生させる」と言った。

これは料理人として、きっちりとその食材を活かし切った料理を作り上げる、ということなのだろうが、それはイコール食べる人にもこころから美味しいといってもらえる料理を作りたいという事でもあると思うのだ。

どんなに張り切って作った料理でも、食べる人を満足させてこそ、その料理の存在意義があると思う。それは料理の造り手と食べ手のキャッチボールでもある。

もちろん料理人以外にも、食材を作ったり育てたり、あるいは漁に出かけて採ってくるという第一次産業の人達、流通関係の人達、などなど多くの人達の手を通ってひとつの料理となるのだ、

バブル全盛当時ならばまだわかるが、今のご時世にこういった番組しか考えられないTV局サイドの技量にも情けないものがある。

それもみんな右に習えだから、余計始末に終えない。




1月1日(火)賀正

明けましておめでとう。

西暦2002年、21世紀も2年目を迎えた。

さて、今年は馬年だ。で、馬にまつわるテーマを考えたのだが、結局これにした。

「人一体」

某アニメ風に言うと、「パイロットとエヴァのシンクロ率」か?>新年早々ボケてどうする・・・

冗談はさて置き、この「人馬一体」という言葉、単に馬と乗り手の相性というだけではなく、世の中のいろいろな場面で遭遇すると思うのだ。

人それぞれ違うと思うが、ある時は「バランス」であったり、「コミュニケーション」であったり、それは「人と人」の関係においてこそ重要な言葉だと思う。だからわしはこの言葉が好きだ。

実践は難しいけどな。