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支えあい、助けあい、高めあう。岡山高教組

岡山高教組の主なとりくみreport

目次

 よりよい教育と子ども・青年の未来のために
 ゆきとどいた教育をもとめるとりくみ
 職場の要求にもとづいて
 組織強化・仲間づくりのとりくみ
 くらしと権利をまもるとりくみ
 「教え子を再び戦場に送らない」平和をもとめるとりくみ

よりよい教育と子ども・青年の未来のために

民主的な教育の確立をめざし、日本国憲法と子どもの権利条約に依拠した教育・文化に関する研究・議論をすすめるとともに、自主的な教育実践や研究活動をつみあげ、教育のつどいや教育研究集会で学習と交流を深めています。
よりよい教育と子ども・青年の未来のために

ゆきとどいた教育をもとめるとりくみ

子どもたちが安心して健やかに学べるように、「ゆきとどいた教育をもとめる岡山県民の会」に結集して、教育条件改善のとりくみ進めています。1970年代に40人学級の実現を中心課題に掲げて運動を始めて以来、引き続き35人・30人学級実現、教育費負担軽減、私学助成拡充、特別支援教育充実などをもとめる運動に粘り強くとりくみ、少しずつ成果を上げてきています。
ゆきとどいた教育をもとめるとりくみ

職場の要求にもとづいて

職場を基礎に「支えあい、助けあい、高めあう」ことをスローガンに掲げて、「エアコンを設置してほしい」、「トイレを洋式化してほしい」など職場の要求にもとづくとりくみを進めています。
職場の要求にもとづいて

組織強化・仲間づくりのとりくみ

岡山高教組は毎年6月に定期大会、2月に評議員会を開催し、民主的な討議を経て運動方針を確立しています。各職場には分会があり、分会長と評議員を中心に職場のとりくみを進めています。また、備前支部、備中支部、美作支部の三つの支部が地域でのとりくみを進めています。さらに女性部、障害児学校部、実習教員部、青年部、定時制・通信制部の五つの専門部が独自課題の前進をめざしてとりくみを進めています。

くらしと権利をまもるとりくみ

くらしと権利をまもるとりくみは、労働組合・職員団体の本務です。岡山高教組は毎年春闘期に県人事委員会と県教育委員会に待遇改善要求書を提出し、夏の人事院勧告と秋の県人事委員会勧告をふまえて、県教育委員会との確定交渉にとりくみ、教職員の待遇改善を実現してきました。また、労働安全衛生法にもとづく各職場での衛生委員会活動も、教職員のいのちと健康をまもるとりくみとして重要で、岡山高教組の各分会は労働者側委員の選出母体として役割を果たしています。
くらしと権利をまもるとりくみ

「教え子を再び戦場に送らない」平和をもとめるとりくみ

「教え子を再び戦場に送らない」と誓って再出発したのが、戦後の教職員組合運動の原点です。岡山高教組は、原水爆禁止岡山県協議会に結集して、核兵器廃絶を求める運動に参加するとともに、憲法のつどい岡山実行委員会の事務局団体として、日本国憲法を守りいかすとりくみをすすめています。
平和をもとめるとりくみ

岡山高教組

〒703-8258
岡山市中区西川原255 おかやま西川原プラザ3階

TEL 086-272-2245