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お話7・・・ハウス ミルミル ワカラナイ

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このお話、雑談から何故か戦時中の話になってしまいました。

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刀で人の首をはねるのは、せいぜい3人まで(刀次第でしょうが・・・)。

時代劇で悪人をバッタバッタ斬るのは、現実離れしていると・・・

これが話の始まりでもあり、落ちでもあるのですが、

本文は・・・身内のことでもないし、少し凄惨な話で、書くのをためらいます。

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話題を変えましょう。そうそう、インドの友人の話をしましょう。

1960年代のことです。我家に2、3度インド人が遊びに来ました。

私は07年8月21日までは、同じ人物だと思っていましたが、違っていました。

違う人物がそれぞれ一回ずつ来訪とのこと。仮にAとBにしましょう、名前がわからないので。

Aは川で採ったというダイヤモンドをくれました。でも川で採れるのは砂金なのでは・・・?

”どう見てもガラスにしか見えない”と言うと、怒った顔で”本物だ”と・・・。

あれから二度と遊びに来なかったのは、このことが原因でしょうか?

Bの一回目の来訪は憶えていません。二回目のとき電話がかかってきて

”ハウス ミル ミル ワカラナイ”と言っていたそうです。察するに、折りしも高度経済成長期。

福山から電車に乗って尾道駅に、それから駅前渡船に乗船したのでしょう。しかし

島に渡ってから、最初に来たときと随分様子が変わっていて我家が分からなかったのでしょう。

電話番号を知っていたのには驚きです。しかし電話をかけたものの会話が成立せず、

あきらめて福山港に戻ったのでしょう。こっちが港まで行けば良かったのに、残念です。

07年10月17日********

何と・何と・なな何と・・・先日インドの友人の名前が分かりました。

他の船員が彼を”シルバースター”と呼んでいたそうです・・・?

インドの名前といってもピンときませんが、シルバースターは如何なもんでしょう。

漢字に直せば”銀の星”、何かラブホテルのようです。そういえば

銀の城というホテルの経営者は知人の友達だったと記憶してます、話がそれました。

で、もう一人のインド人、以前彼から手紙が来てたのを思い出しました。

家捜しして手紙が出てくれば、きっと名前は分かるでしょう。

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