事業

１）

献眼・献腎者及び角膜・腎臓移植希望者の募集・登録に関する事業

２）

摘出眼球及び腎臓のあっせん及び保存に関する事業並びに移植実施医療機関及び摘出協力医との連絡調整に関する事業

下記施設関係者の連絡協議会の開催

〇角膜移植手術実施医療機関(バンクと契約) 5機関

広島大学病院、県立広島病院、木村眼科内科病院、国立病院機構呉医療センター
尾道総合病院

〇腎臓移植手術実施医療機関(ネットワークと契約)5 機関

広島大学病院、広島市立広島市民病院、県立広島病院、呉共済病院
医療法人あかね会土谷総合病院

３）

角膜及び腎臓移植に関する調査研究に関する事業

角膜移植実態調査、腎臓移植実態調査等の実施

４）

財政基盤強化のための募金等に関する事業

ライオンズクラブ等への募金依頼、
募金箱の設置＝１９８施設（眼科医療機関等）
賛助会員の募集＝法人（一口＝１万円）179口、個人（一口＝３千円）560口

５）

献眼者及び献腎者の敬弔に関する事業

厚生労働大臣、バンク及びライオンズクラブガバナーの感謝状、花輪、香典、供物等の贈呈

６）

腎移植推進に関する事業

コーディネーター１名を配置して、日本臓器移植ネットワーク西日本支部との連携のもと、献腎移植を中心とした多臓器移植に対する以下の業務に従事させる。

a．通常業務

〇一般県民及び医療関係者への普及啓発活動

　「臓器提供意思表示カードの配布」
　「講演会、研修会、勉強会、説明会等の開催」
　「マスコミ対応」

〇臓器提供施設等の巡回訪問によるドナー情報の収集
〇腎移植希望者の登録業務への協力
〇関係者間の連絡調整

ドナー発生時の業務

〇臓器提供可能者家族との面談、任意の提供の確認
〇ドナー等の組織適合性検査用血液、摘出臓器の搬送或いはその手配
〇主治医、摘出チーム等との連絡調整

７）

本バンク活動の啓発宣伝に関する事業

「ひろしまドナーバンクだより」（２万部）の発刊・配布

献眼・献腎登録者等の推移

　注)その時点における累計数を示す。
　注）献腎登録については平成12年4月より新規献腎登録業務を廃止しております