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Baby-Pro
REPORT(13)
Air Buggy


Air Buggyからのメッセージ(GMPインターナショナル HPより抜粋)


No.1 (2003.5)
 エアバギーは自転車工場で生産されます。それは、自転車工場だけが持つ技術をベビーカーに取り入れたかったからです。工場の敷地内は車で移動するくらい広大で、私は、ここをゆっくり歩くのが好きです。
  工場で最初に目にするのは、試験場です。ここでは、フレームに一定の力をかけたり、タイヤの摩擦や消耗テスト、また45度の傾斜面でブレーキのテストを行っていたり、様々な検査を行います。私たちの新しいベビーカーはこうして沢山の試験に合格してはじめて生産されます。
  次にフレームをカットしたり、曲げたり、溶接している現場を通ります。その先にはフレームのジョイント部分のプラスティックパーツをつくる機械があります。その横では、できあがったパーツをリベットでフレームに固定する作業が行われています。
  そしてその先のセクションでは、タイヤを装着する工程に入ります。そこは数々のパターンのタイヤが山積みされ、グループに分かれて、リムを組みたてる者、タイヤにチュウブを装着する者、コンプレッサーでエアを入れるグループに分かれています。あのタイヤのスポークは、1本1本が手作業なのですよ。
  その先には、ソーイングのセクションがあります。エアバギーの刺繍が入ったシートを沢山の女性スタッフがミシンを踏んでいます。工場には約1000人のスタッフが働いています。私は縫いあがったシートを丹念にチェックします。彼らはとても真面目に仕事をします。私が話しかけると、少し恥ずかしそうに答えてくれるのが印象的です。工場は2交代制でほぼ24時間フル稼働しています。昔の日本にもこんな時代があっただろうと思うことがよくあります。工場内は活気に溢れています。こうしてエアバギーは、それぞれの4つの工場の約3000人のスタッフによって完成されます。
  余談ですが、工場の敷地内には宿泊施設が完備され、当然食事をする場所も敷地内にあり、私は昼休みにここで皆と食事をしながら、色々な話をするのが大好きです。彼らは皆、日本にとても興味を持っているんですよ。
M Iida
No.2 (2003.9)

1995年
初めて3輪ベビーカーを見たとき「なんて可愛いスタイルだろう」とビジュアルの部分にとても惹かれたのですが、日々ベビーカーに触れているうち、だんだんと3輪ベビーカーの本当の魅力に気がついたのです。その魅力を多くの方に伝えるため、2001年にエアバギーブランドを立ち上げました。最も伝えたかったのは、歩くことの素晴らしさです。当時、海外ブランドの多くはスポーツ感覚で、サイズが大きすぎたり、たたみ方が複雑だったりと普段使いのベビーカーとしては少々不便がありました。残念に感じたのは、ジョギング用ベビーカーという言葉だけが先行していたことです。たしかに20年前、アメリカの開発の根底には、「親子でジョギングが楽しめたら…」というのがありました。しかし実際に私たちが携わってきた2万人以上の日本のユーザーたちの多くはジョギングをしない方だったのです。私たちは会社に寄せられた「ユーザーの声」を元にエアバギーの開発に全力を注ぎました。

  エアバギーのテーマは「ウォーキング」です。この言葉の中には、私たちからのメッセージが含まれております。皆様は歩くことがお好きですか?エアバギーは長い距離をお子様とご一緒にお散歩することに適しておりますが、そこには皆様が過去に体験したことのない不思議な感覚が待っております。それは、「こんなに歩いたんだ」と、実際にお散歩された距離に驚かれることでしょう。歩きやすさとは、ハンドルバーの高さや3つのタイヤの距離と位置、30cmのチューブ式エアタイヤなど計算された設計にあるのです。そして同じ距離をお一人で歩くことが出来たかどうかお考えになることでしょう。エアバギーは計算されたウォーキングスピードで体脂肪の燃焼を助けてくれるだけでなく、基礎代謝をよくしてくれますので産後のダイエットをお考えの方も無理なく実現できることでしょう。

  12インチのエアタイヤ、ハンドルバーの高さ、シンプルなアルミのフレームの構造は、私たちの歩行を心地よくサポートしてくれます。もちろん、お子様の乗り心地も快適で、しなりやブレのない歩行をお約束することができます。そしてエアバギーは、国内で安全にまた安心してご使用いただけますよう、フレームに2年間の保証と「ユーザー登録制度」を実施しております。

  さて、歩行についてもう少しお話いたしますと、従来の3輪ベビーカーは、ジョギングができ、全地形対応型というのが主流でした。アウトドアではどんな道でも走行できることが魅力的でしたが、町の中心部にお出かけになったり、ショッピングモールや人ごみの中をぬって歩くというようなときには、小回りの効くベビーカーの方が便利なものです。私たちはオプションで使い分けのできる回転式の前輪の開発に努めました。色々と検証したしました。12インチの前輪を2本にすることで回転はうまくできましたが、4輪になりベビーカーの重量が更に重くなってしまうために諦めました。今度は軽量を求めてプラスティック製のタイヤも試作してみましたが、走行するたびに放つ「カラカラ」という音が気になり、どうしてもエアタイヤにしたいというのは、私たちがこだわりを求めた部分です。結果、6インチ(15cm)のダブルエアタイヤで全く音のない滑らかな走行と小回りを実現することができたのです。この回転式の前輪を皆様に使い分けしていただけたらと願っております。現在、エアバギーシリーズの中では、「エアバギー」と「エアバギーダブル」そして「エアバギービッツ」にオプションで、この回転式前輪の販売をしております。

  エアバギーシリーズの機種選択方法は、いわゆる自動車メーカーのライフスタイルから車種を選択することと似ています。たとえば、セダンの乗用車(エアバギー)、小型ファミリーカー(エアバギービッツ)、4WDやジープ(エアバギーエクスプローラー)など、ライフスタイルに合った機種の選択ができます。また、私どものショウルームでは、担当者がお客様からヒアリングしているのは、以下のような点でございます。

1. 他にも日本のベビーカーをお持ちでいらっしゃるかどうか。
2. 主な使用目的について。
  たとえば、日常のお散歩やお買い物中心という方もいらっしゃれば、アウトドア専用。という方もいらっしゃいます。
3. ベビーカーの収納場所について。
4. 公共の乗り物(電車やバス)のご利用について。

  たとえば、良くあるご質問の一つに「電車やバスに乗れますか?」というのがあります。ユーザーの方が頻繁に電車やバスをご利用であるならば、正直に言って3輪ベビーカーは不向きかもしれません。想像してみてください。ママが赤ちゃんを片手で抱っこして、肩には大きなショルダーバック、そしてベビーカーを持って階段を上がる姿を…長い距離のベビーカーを持って歩くという動作については、できるか出来ないかではなく、お勧めしておりません。大変だからです。たとえば、月にどれくらいの回数でお出かけになるのか…実際にお尋ねください。月に1度くらい…という答えが返ってくるかもしれません。月に一度のお出かけが大きな壁になっている場合がございます。
 最近ではとても優れた「ベビーキャリー」いわゆる「抱っこひも」が販売されております。実は、お子様との行動では両手を空けることのできるとても便利な商品です。デパートなどにはレンタル用のベビーカーもございます。公共の乗り物をご利用されるときは、ベビーキャリーで・・という方が増えております。他にも、お出かけは全て車で・・という方もいらっしゃいます。その場合の、収納場所はいつもお車なのか玄関なのかということもお聞きしてください。ずいぶんと突っ込んだ質問のようですが、お客様が間違った機種選択をせぬよう、また快適にご使用いただくためにはとても重要なことです。

  収納場所についてお話いたしますと、玄関での収納、ガレージでの収納、車のトランクの中、また、折りたたんで収納する方と折りたたまずに収納できるスペースをお持ちの方など様々な環境がございます。また、マンションにお住まいの方は「エレベーターの中に入りますか?」というご質問も多くございます。エアバギーはダブルでも日本の一般的な扉を通れるように、ドイツの規格よりも5cm、幅を狭くしております。ですから、横並びのダブルでもほとんどの扉から出入りできるようになっております。
収納については、エアバギーが全て同じ畳み方ではございません。エアバギーとエアバギービッツは、二つ折りの自立型の収納方法で、たたみ方も簡単にしております。
エアバギーエクスプローラーは、最小の折りたたみが可能ですが、少々複雑です。しかし、オンとオフのメリハリのあることで、ご旅行へ持っていかれたり、車に収納してお出かけになるという方には、小さくたためて便利です。

  最後に、一番多く頂くご質問で「日本のベビーカーとの違いは何ですか?」というのがございます。まず、日本のベビーカーはとても軽量で持ち運びやすく、折りたたみやすいことから女性にとってはとても使いやすいと感じます。エアバギーは、その日本のベビーカーにはないところが魅力だと理解してください。女性は使いやすさを重視し、男性はハンドブレーキやフレームの構造、ジョイント部品に至るまで機能面や安全性に関心を抱かれるようです。日本のベビーカーの多くに見られる小さなタイヤではご不便にお感じになることも有りますし、同じように大きなタイヤで不便なことがあるかもしれません。正直なところ、開発のコンセプトが全く違うベビーカーを比べることはできないのです。貴方がお子様と一緒にお出かけになりたい場所を想像してみてください。近所でのお散歩やお買い物。少し遠いけれど芝生のある大きな公園。ビーチでのお散歩。郊外のショッピングモール。ディズニーランド、キャンプ場、etc…これらの場所へ全て一つのベビーカーで快適に過ごすことができるでしょうか?
 それぞれに特徴があり、その特徴を最大限に有効利用されてはじめて、快適なライフスタイルがお子様と共に楽しめるのではないかと考えております。

M Iida





Baby-Proから

Air BuggyのメーカーであるGMPインターナショナルの社長が、上記のメッセージを発信している飯田社長です。飯田さんは繊細な観察眼と、男顔負けのバイタリティをあわせ持った不思議な女性です。同世代ながら、世界を股にかけて活躍するさまは、見習うところが多く、いつも感心させられます。

彼女は3輪ジョギングストローラーの元祖、アメリカ BABY JOGGERを日本に紹介し、その熱意から、日本で初めての正規代理店の権利も得たという経緯を持っています。Air Buggyの洗練されたデザインは、「機能美」へのこだわりの強いBABY JOGGER社の影響が少なからずあるのかもしれません。

素材の質感、機構のシンプルさを追求し、リベットの数にまでこだわった設計は、モデルを重ねるごとに洗練され、そのフォルムは日本人離れした潔さを内包しています。

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日本では、この手のベビーカーは、あいにく主流にはなりえません。軽さやコンパクトさは多くの方に必要な要素でしょう。しかし、環境さえ恵まれているなら、「ウォーキングバギー」というものが、どういうものか触れてみて頂きたいと思います。

一般的なベビーカーは、小さな溝や段差にもすぐに引っかかります。足が車輪にぶつかるし、ハンドルも低いので、前かがみになりながら、カタカタとせわしなく押すイメージ。

そんなものだとあきらめている方、いらっしゃいましたら、Air Buggyは目からうろこを落としてくれることでしょう。こんなにもスムーズに、足がどんどん前に出る・・・。歩くことが苦にならないベビーカーです。適度な重さが慣性となり、ついていくだけで、普通に歩くよりラクに歩ける・・・そんなベビーカーなのです。

みんなが敬遠する川原や草原の中にもどんどん歩いていけます。砂浜だって場所を選べば大丈夫。自然を間近に感じて、お子さんも目を輝かせるでしょう。日常の中のちょっとした冒険を散歩しながら楽しんでください。

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この快適さが、軽さやコンパクトさといった日本のべビーカーが変化している方向とは逆の方向で成り立っているのは皮肉なものですが、それぞれに良いところを見出して、ベストチョイスを見つけ出してください。

皆様の育児ライフが微笑みに包まれますように・・・
Baby-Pro  森本 博



2004/2 Baby&Kids Fair Japan



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