我が仔の成長/変化/異変に、最初に気が付くのは恐らく貴女/貴方

ヨウム飼いさん達が気になる、我が仔の成長変化/異変に付いて

シロ@ヨウム3年間の育児を振り返ってみました

 

良い獣医さんが近くに居る場合は

くれぐれも、素人考えなどに基づかずに

即!専門医の診察を受けさせてやって下さい!

 

糞/排泄物

食餌した内容に依って、糞の色も様々

シード主体の食餌では、「草色」「緑色」の緑系統色

ペレット主体の食餌では、「肌色」「土色」の茶系統色

糞に混ざっている真っ白な物は、普通のオシッコの尿素部分

水分の摂り過ぎ/緊張・興奮時には、動物のオシッコみたいな物が出ます

 

この3年間で、シロが異常な糞をしたのは

幼鳥時期、ペレットを某外国メーカー変更した時に一度在りました

**病鳥が排泄するように、肛門から垂れ下がるような糞を2〜3回するのを目撃**

後日、鳥飼いさん達の間では「この某メーカー品」で体調不良/異変が起きた事を知りましたが

原因が何なのかは・・・不明でした

 

**普段の糞/月齢毎の体重変化に付いては、下記の画像/目次/日記を参照**

 

羽根/換羽

我が家のシロ@ヨウムの場合

年に1〜2回ぐらい、2ヶ月間前後に渡って換羽しているようです

1年中、「気分転換」「成長中の鞘を柔らかくする」「健康維持」の為に

換羽中/季節に関わらず、週に2〜3回は霧吹きシャワーを実施

 

我が家のシロ@ヨウムの異常な羽根に気が付いたのは

お迎えした当日に

幼鳥尾羽が1本だけ、ジグザクに折れ曲がって居るのを発見

参考画像:異常幼鳥尾羽

原因は不明ですが・・幸い、以後そのような羽根は発生しませんでした

 

抜け落ちた羽根の「付け根」に

「血が残っている」「異常に変形した羽根」が在る時は

即!信頼出来る動物病院で検査してもらう事をお勧めします!

 

**シロ@ヨウム羽根の抜け替わり時期に関しては、下記画像/日記を参照**

 

くちばし/嘴

嘴は鳥にとっては「非常に敏感」で「大事な器官」

人間の手足の爪と同様に、嘴も「かさぶた」のように日々成長し

殻付き餌/小枝/木片オモチャなどを囓る事に依り、適当に摩耗/破損している様ですが

嘴先端は微妙に欠けただけでも、食欲減退/体調不良の原因になりました

 

幼鳥時期/栄養不良/未だ環境に慣れて無い時期/何かに驚いた時などに

我が家のシロ@ヨウムは、嘴先端を傷つける事が再三ありました

元来、医者/薬嫌いパパに育てられているシロ@ヨウムなので

 何れの時も、通院せずに、パパ個人が処置しましたが

!信頼出来る動物病院が近くに在る場合は、訪院される事をお勧めします!

 

**シロ@パパの処置方法/嘴先端の欠損画像などは、下記画像/日記を参照**

 

白爪の変色

お迎え当初は、確かに計4本の爪が白かったシロ@ヨウム

こんぱまる相生店・ヨウム幼鳥部屋で最初にシロを見た時は

「へぇ〜、爪だけじゃなくて指先も白いんだ・・」

「これだと・・もしも迷子になっても、すぐ区別が付くな!」

お迎え前に決めていた名前を、帰路には変更して「シロ」に決めた程だった

 

ところが

満2歳を過ぎた頃から

徐々に黒い部分が増え出しきた

 

白爪だと血管が透けて見えるので、爪切りには便利だったのに・・残念!無念!

今では、シロの爪切りにも慣れて・・昔ほどは苦労せずにカット出来るパパ

我が仔の為にも、爪切り代節約の為にも

!自宅で各自で爪切りが出来るようになった方が最善!

!爪切りは、練習/習慣/慣れです!

 

**家庭での爪切りに関しては、こちらの日記参照**

**白爪から黒色への変色過程画像/日記は、下記画像より参照**

 

羽根の色合い

きっと、これは幼鳥の羽毛色なんだ!

いつかは、他の部分と同じ灰色になるさ!

白爪が黒爪に変色し始めたから、じき羽根色も変わるさ!

・・そう思ってきたが、満3歳を迎えても・・同じ色合いのまま!

 

これで、やっと!頭と身体で理解出来た!

シロ両肩部分の、この茶色は一時的なものじゃ無くてシロ固有の色なんだ!

と納得できたが・・それまでは疑心案気だった(下記左右の画像参照)

茶系の色が出ているヨウムは・・画像表示色の関係なのか?知らなかった色合い!

もう少し赤味が濃い遺伝子を持っていたら・・・この部分は赤い羽根だったんだな〜!

 

なお、下記中央画像のように「白い点模様」に見える物は・・単なる「脂粉」との事だ

 

**参考比較画像:お迎えして1年間が過ぎた頃(月齢15ヶ月)**

***国内には居ないみたいだが、赤色が強く出たヨウムは下記画像をクリックすると見られる***

 

虹彩の色変化

月齢4ヶ月で迎え入れたシロ@ヨウム

我が家に来たばかりの頃は「濃い灰色」の虹彩だった

いつの間にか、徐々に「薄い灰色」になり・・生後1年では「真っ白」

**下記画像の一番左側**

 

生後1年半を過ぎた頃から

顔の白色に比べると、少し色付いたかな?と思える程度の「白色」

 

生後2年目くらいから

「白に、ごく薄い色が入った」感じになったな〜と思い出した

**下記画像中央が、2歳の誕生日前の色具合**

 

そして満3歳の現在は

光の加減では、「淡い黄色」「ごくごく薄い黄色」に見える

**最も黄色が濃い時で、下記画像右側ぐらいの色合いに見える**

 

一般的に、雄の方が雌よりも色が入るのは早いと聞きかじっているが

シロ@ヨウムが成熟した雄になる頃(4〜6歳)には・・いったい、どんな色なんだろうか?

***眼の形などで、ヨウムの雄雌判断が出来ると紹介(下記画像クリック)、本当なんだろうか?***

 

以上が我が家のシロ@ヨウムに起きた

成長変化ですが・・当初は非常に驚いたりして

つくづく安心して鳥を診て貰える動物病院を!と切望

 

但し、元来医者嫌い/西洋薬嫌いなので

獣医にかかる前に、獣医が必要ない健康体で在って欲しい!との事から

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