2003年4月16日

バタバタ!ガサ!ボトッ!・・・うん?・・・

いつもの激しい遊び中に、2メートルの高さから床に落下

すぐに、スタンドに乗り移って「爪噛み行為」・・??・・

 

でも、何か変だ!・・

!なんか、様子が・・いつもと違う!

嘴を舌なめずりして、何かを気にしている

***いったい、どうしたんだ?シロ!***

***机にでも嘴を強く打ち付けて嘴が、痛いのか?***

***間抜けにも嘴・頭・体の何処かに打撲傷を受けたのか?***

 

すると何か小さな物が、口元から落ちたように見えた

床を、よ〜〜く探して見ると・・・・、「約3ミリの嘴先端部分」を発見!

 

念の為に

嫌がるシロを捕まえて、タオルで保定、アップルサイダービネガーで嘴先端を消毒

ついでに爪ヤスリで、嘴先端を軽く丸めるように修正し、再度消毒

 

ところが

・・ヤスリ削りが、辛かったのか?・・

・・タオル保定で、体を強く包み過ぎたのか?・・

・・嘴への「噛ませ棒」が、大き過ぎて苦しかったのか?・・

・・・

・・

爪ヤスリで嘴先端処置後・・・「ハァーハァー」と嘴全開状態

しかも、真夏の様に・・翼も広げて、体温が上昇、嘴も熱を持っている!

 

焦ったが、ともかく

「良い仔にして居たな!偉いぞ!」

「もう大丈夫だぞ!」「もう痛くないぞ!」

・・と言葉で、シロを慰め、落ち着かせて、様子を見ることにした・・

 

日光浴ついでに、ベランダに出して観察していると

やっと・・・約30分後に・・・

いつもの「毛繕い」「羽根を広げてのストレッチ」「お喋り」・・開始!

安心感と共に、ドォ〜〜と疲れを感じ出した親馬鹿パパ

体重測定:470グラム

日中の糞・体重共に異常は無いが・・今夜はケージ暖房を以前の状態に戻しておこう

 

 

2003年4月18日

先日の嘴先端の欠落事件当夜は

ケージ暖房を冬用(60W+40W)に戻して、体力消費を押さえた所為か?

シロは、翌日には・・嘴を気にするが・・一応いつものシロに戻った

昨夜は再度、ケージ暖房を60Wペットヒーターだけに戻した

今夜は・・40Wパネルヒーターのみの暖房予定

 

今朝は、完全に元のシロに戻ったようで

好物の「殻付き胡桃」「殻付きアーモンド」に囓り付き

「パパ オシゴト イッテクルネ」「シロ オウチ カエル」・・

と長い文章を一気に喋ったりして、朝から元気ムンム〜ンのガキん仔シロ

 

好天の日が続いた所為で

シロ専用家庭菜園・ベランダ菜園共に、恐ろし程に成長が早い

 

試しに

昨年「11月後半日記」に書いた、スプラウト(芽出し餌)に再挑戦

今回は海外より購入した「有機栽培の混合シード」を使ってみる

「12時間の浸水」〜「1日3回の水気補給」〜「浸水から48時間後の発芽」

 

あれっ?

こんなに簡単だっけ?

と思えるほどに、いとも簡単に発芽した

 

早速、シロに給餌すると

一粒一粒、大事に味わうように食べて呉れる

体重測定:470グラム

広島地方は、連日の夏日(気温25度以上の日)で好天気

 

 

2003年4月20日

昨日今日と雨降りで、室内湿度が・・70%近くまで上昇

これで気温もう少し上がって25度前後だと、シロ故郷の生育環境に近くなるんだがな〜

 

デジカメ撮影して・・初めて気が付いたのだが

シロの白爪(右足の1本)が、変色・変化している!

右足(外側の長い足)・・・前足1本(爪全体と指先1センチが白い)

右足(内側の短い足)・・・前足1本(爪先が琥珀色で、指先が白い)

左足(外側の長い足)・・・前足1本(爪全体と指先1センチが白い)

左足(外側の長い足)・・・後ろ足1本(爪全体と付け根指先が白い)

 

他の4本の爪/足指(右後ろ足2本・左内側足2本)は、普通のヨウム色/黒色

・・・と、幼鳥時のシロ白爪イメージが、頭に焼き付いて居る・・・

***参考画像(2002年7月撮影・シロ足指)***

 

 

ところが・・デジカメで拡大撮影して、初めて気が付いた!

右前足内側の短い足(爪先の半分+指先)全体が・・普通の黒色に!

 

この指だけは、他の「白爪」とは違って

爪先半分が琥珀色/指先が白色・・だった!はずなんだが・・

今は、他の黒色の爪・指と同じ色に変化している

***参考画像(2003年4月撮影・シロ右足)***

 

!なんで、シロ右足の拡大画像を撮して見る迄、全く気が付かなかったんだろう!

 

今、振り返って見ると

幼鳥時は、足指全体が・・今現在よりも、確かに「白っぽい黒色」だった

それが、今では「明暗の、はっきりとした黒色」へ変わったようだ

 

これって、やっぱり「ベランダ日光浴」の所為なのか?

それとも、日増しに大人のヨウム色に近づいて来ているって事なんだろうか?

体重測定:470グラム

鳥類は「足指から太陽光線・紫外線を吸収」って、本当なんだな〜!と実感中

 

 

2003年4月22日

雲一つない快晴の青空

早速、シロはベランダ日光浴&シャワー

 

庭/ベランダに、遊びに来る雀・野鳥は見慣れて平気/無視だが

自分よりも体の大きい野鳩・カラスの姿が視界に入ると・・即、警戒態勢突入!

 

これからの季節、ベランダで過ごす時間が多くなる

言い換えれば、パパがシロから解放され、自分の時間が増えてくるって事

 

唯一の問題は・・カラス(ベランダに来た事は無い)、野良猫(たまに見かける)が

もし、2階ベランダに来訪したら・・扉の鍵は掛けてあるし、ケージは頑丈と思うが・・

鳥飼いの人は・・どういう風に予防対策/注意しているんだろう?

 

本日のベランダでの昼食・オヤツは

「キクスイお好み豆のスプラウト」「殻付きアーモンド/胡桃」

「ベランダ栽培のペパーミント若葉」「庭の金柑の実」

 

う〜〜ん、豪華な御食事だ!

体重測定:470グラム

そろそろ、深夜のケージ暖房40Wを取り外しても良い頃かも知れない天候だ

 

 

2003年4月26日

数日続いた雨もあがり、今朝は快晴の青空〜

野鳥もカラスもウグイスも、日の出と共に囀り鳴いている

シロも気分が良いのか早朝から起きて喋りまくっているので

今朝の朝食カボチャ団子は、ケージごとベランダに移動し

ケージ内で、朝の清々しい空気と共に、朝食を満喫してもらう事にした

このまま快晴なら、昼前には数日ぶりのベランダシャワーだな

 

パパ特製オモチャが、大好きなシロだが

たまには変わったオモチャでも買ってやろうかと思い

いつもネットで覗いて、メールマガジンも愛読している店

そう!かの有名な「CAP!」さんへ注文!

ここに前々から気にしていたオモチャが在った

欧州では有名らしい独ペットメーカー「Karlie」の製品

「殻付きアーモンド入り木製オモチャ」とか「アクリル製オモチャ」などだ

 

特に

アクリル製オモチャ「ジリンダー」は最高だ

!こんなオモチャは、海外のサイトでも見たことが無い!

 

大きさは、缶コーヒーぐらいの直径/缶コーヒーの1/3の高さ

円柱の周りに、4つの穴、中にはT字型の丸棒が2本入っている

揺すぶったりしていると・・・穴から中の丸棒が覗いて出てくる

 

洗浄殺菌後シロに見せると・・

穴から棒を取り出したいシロだが・・棒の頭が引っかかって取り出せない

穴に嘴を突っ込んでみたり、足で掴んで揺らしてみたり、下から覗いたり

たまに、穴から棒が覗いて出ると・・ペロペロと舐めたりして遊んでいる

揺すると、適当に音がするもの気に入ったようだ

体重測定:475グラム

特に巨大な溜糞だった今朝は、体重も微妙に増えいたが・・明日は?

 

 

2003年4月28日

時間が経過するのは早く

関東在住のヨウム・琳子ちゃんが失踪して、今日で3ヶ月たった

目撃情報も在るので、きっと自然界の何処かで、元気に暮らしているんだろうな!

 

琳子ちゃんみたいに、シロを外に連れて行ってみたいが

問題は「風切り羽根は、出来ることなら切りたくない!」事

現在左右各1本、カットされた幼鳥風切り羽根が、未だに残っているが

今年中には、すべての羽根が生え替わって、飛行学習期間?は完了予定

!その後は、カットすべきか?否か?・・未だに思案中だ!

 

地元ペットショップで、幼鳥の足に鎖が装着されているのを見てからは

決して、シロに「ハーネス」「リード」などは装着しないぞ!と決めているので

余計やっかいで、贅沢な悩みの「シロとの散歩・外出」

 

シロのケージ生活環境とは

寝床」「水飲み場」「餌場の一つ」「シロのテオトリィ

ベランダシャワーの場」「ベランダ日光浴の場」として、迎え入れ時点から習慣教育

***パパ個人の趣向で、「籠の鳥」生活は強制したくない!嫌いだ!***

 

そんなシロに、幾ら注意を払っていても

何かに驚いて、部屋から急に飛び立つかも知れないし

何時、不慮の事故で、部屋から何処かへ飛んで行くかも知れない

 

***考えられる予防対策法は**

物音・人に動じない落ち着いた性格にする

***驚いて急に飛び立ったりせず、人に懐きやすい性格にしないと、不慮の時に困る***

シロが迷子/家出した時の為にも、リングナンバーもネット上で公表し

日光浴ついでに、2階ベランダから、道行く人/車/風景を見慣れさす

もっとも、鳩のような帰省本能が在るのかどうかは知らないが・・

 

呼べば、必ず!飛んでくるように訓練する

***おいで!おいで!と呼びながら、手で合図し、飛んでくるように訓練中***

呼べば、シロは理解できているみたいで飛んでは来るが

確実に、パパの手に、上手く着地する確率は未だ低く

時には、旋回して元の場所に戻るのが現状

 

遠くに飛んで行けない程度に風切り羽根を切る

***切るとしたら、左右の風切り羽根を各4〜5枚はカットする必要が在るみたいだ***

幼鳥で迎え入れた時点では、左右各8枚〜ほどカットされていた

2歳の誕生日を迎えたら、真剣に考えて、即実行する必要が在るが

見事な風切り羽根を切るのが惜しい!怖い!・・がパパの本音だ!

 

やっぱり、切らなくちゃいけないのかな〜〜

体重測定:475グラム

この1週間、盛んに「寒いね!」と喋っているが・・・何の意味なんだろうか?