HL−1 SPRINTのメカ搭載


クラフトるうむの岡本さんより、HL−1 SPRINTが届きましたので、組み立てました。


HL−1 SPRINTの組み上がった状態です。

■主翼取り付け部分詳細

今回スプリントがEVOと大きく違う点は、主翼の取り付け方法です。一応解るように写真を撮ってみましたので紹介します。主翼はネジ1本で胴体と締結します。しかし、キット(私のは半完成機)には大きな木ネジ(金属)が付いていましたが、気に入らないのと、重量の問題から、樹脂M4の皿ネジに変更しております。

キットを買われる人にとっては、問題は無いと思いますが、完成機等を購入される場合、主翼取り付けに若干の修正が必要となります。(私のは無理矢理の1号機ですのでそうかもしれませんね。)

胴体の主翼前縁部分と主翼が5mm位隙がでてフィットしませんので、前縁のダウエル(カ−ボンピン)を抜いて位置修正し、胴体の形状もル−タ−等で修正します。と、おのずと主翼取り付けビスの穴が胴体に開けられていますが、位置がずれていますので埋め直し、穴開けをやり直します。この際、M4の樹脂ボルトに変更しています。


■メカベッドの作成、メカ搭載

当初、今回のサ−ボはJRから発売されたES306(6g)を使用しようと、近所の模型店に注文していましたが、今週には入りますよと、2回空振りして、待ちきれずGWSPICO5.4gを使用しました。

スプリントは、EVOと違って、サ−ボを正立させて搭載します。基本的にはヒノキの棒にバッテリ−、SW+ジュウデンコネクタ−、サ−ボ×2、受信機と前から順に並べて固定します。固定方法はヒンジテ−プで十分です。サ−ボのブラケットは取り去り、きっちりと2つのサ−ボがくっつく様に搭載します。GWSの5.4gサ−ボは、リ−ド線がサ−ボ下面から出ていますので、ヒノキに2mm幅の溝を作り横にリ−ド線を引き出すようにします。また溝を掘ったので強度を保つため、カ−ボンキュアシ−トで補強しています。

SW&充電回路は上野さんのペ−ジにあります。


■尾翼周りのリンケ−ジ

リンケ−ジはPE糸を使用して両引きにします。バス用の2号を使用しました。テンションをかけて引っ張って結び目に瞬間接着剤をたらして完了です。乾いてからはさみで切ると綺麗に切り取れます。(なかなか切れない糸なので瞬間で固まったら切りやすいです)



■完成したHL−1 SPRINTです。■

バッテリ−チェッカ−を搭載しています。(光っているのが解りますか?)






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