平成27年度 事業計画

 平成27年10月に予定されていた消費税10%への増税が平成29年4月へと1年半先送りとなった。背景には昨年4月の8%への消費増税から個人消費の不振がある。日銀の追加金融緩和により昨年秋より円安が急速に進んで食料品、日用品が相次ぎ値上げされたことも追い打ちをかけている。このような状況の中では企業も地域も付加価値を突き詰めて市場を見つめ直して行く事が生き延びる道である。

 今年3月には広島経済同友会が提言し、推し進めた中国横断自動車道尾道松江線が「中国やまなみ街道」として開通し、瀬戸内しまなみ海道と、山陽自動車道と接続し山陰と四国がつながった。東京から関西と九州へ結ぶ東西の道が中央集権的な機能をもつことと違い、「中国やまなみ街道」は日本海、中国山地、瀬戸内、四国の産品産業を背景に地域の繁栄をもたらすまさに地方創生の道である。この道の結節点である尾道の果たす役割は大きく責任も重大である。

 この責任を果たす為に広島経済同友会尾道支部では平成26年に発表した「尾道松江全線開通を踏まえた、尾道の活性化に向けた調査・研究・提言」をもとに更に議論を深めて行動して行く。

 また尾道支部60周年を迎えるにあたりその歩みを検証し将来のまちづくりに向けた行動を起こす為に行政やその他の団体と連携しながら‘まちづくり・ものづくり・ひとづくり’の視点から議論を深めて行く。

 

重点目標
  1. 尾道への入込観光客と併せて定住者の満足度のアップ
  2. 企業活動が活発になるようアクセスやロケーションの調査研究
  3. 尾道ブランド発信のためのツールづくり
  4. 尾道支部創立60周年記念に向けて行動
  5. 5) 例会の活性化を図り会員相互の交流を促進する