電磁波について

欧米では、最近、電磁波の人体への悪影響についての研究が、盛んに行われいます。
まだプロセスの論理は明確ではありませんが、結果として人間の身体、精神に重大な
影響を与えているという見解は、まず間違いなく正しいと思われます。電磁波の人体
への主な作用は、発熱効果(熱を起こす)と、非熱効果(人体の生体電気反応を掻き
乱す)があります。

それによる病状としては、

があります。
また、一時に大量に電磁波を、被爆した場合と、徐々に長期間被爆した場合、例えば
前者ではアメリカでの例をとりますと、レーダーの前を通り、レーダー波を腹部に大
量に被爆した男性が、腹痛と嘔吐を引き起こして死亡した例が報告されています。

長期間被爆の場合、これもアメリカの例ですがニュージャージー州べーノンという町
で、この町には電波中継所が多く高周波の電磁波が飛び交っているのですが、ここで
はダウン症の赤ちゃんの誕生が、全米の10倍に達していたということです。また、
交通警官が取締用レーダー波を浴び続けたため癌になったと訴訟を起こし、話題にな
りました。
他に、パイロットや航空管制官の間で白内障が起き問題になっています。

白内障について
電磁波の場合、老化とは違い発熱効果により、眼の奥が白く濁り始めたり、中央部分
の細胞核が硬化し不透明になるなど、独特の症状をしめす。

癌について
テキサス大学のベンドル・ウィンタース博士は、電磁波を癌細胞に照射したところ、
その増殖のスピードは、通常の数100パーセントという早さだった。

他に
マイクロ波にさらされている職業のひとは脳腫ようになりやすく、その子供たちは遺
伝的に脳腫ようになりやすいという報告もある。
脳からのカルシウムイオンの流出も問題になっている。

家庭電化製品について
電子レンジは、熱効率の高い10億4000万ヘルツ(1.4ギガヘルツ)のマイク
ロ波を使っており、波の共振共鳴の性質を使い水の分子を振動させ熱を発生させます
。この原理で中に入れた食品を料理したり解凍するのですが、 もし電子レンジのドア
を開けてもスイッチが切れなかったり(ドアを開けてスイッチが切れるまでの間にも
マイクロ波は漏れているのですが)、何かの原因で本体が損傷したりすると、前述した
レーダーの前を通った人や、パイロットと同じような健康障害が発生することになります。

安全基準が設定され基準値は守られているようですが、その設定値はこれ以下であれ
ば安全だという値ではなく、むしろ5ミリワット/cuというこの基準値はかなり高い
ということも知っておいた方がよいでしょう。
また他の電気製品と同様、通常の電力周波数の電磁波がかなり発生しており、いずれ
にしろ、使用中は近くにいないほうがよいでしょう。

また最近普及してきている電磁調理器も電子レンジと同様に強い電磁波を発生するの
で注意が必要です。

今までに出した例は顕著なものですが、私達の日常生活の中でもそれに劣らずあらゆ
る場所場面において電磁波を浴び続けています。

電車、自動車、電気を多量に消費する施設。家庭に於いては、全般的な電家製品、特
によく使う電子レンジ、電気調理器、またつなぎっぱなしになっているコンセントや
セリュラーホーン、ラジコンのおもちゃ、テレビ、コンピューターなど。

以前の自動車の排気ガス、工場から出る噴煙や汚水、廃棄物によって人々の体が、自
然が、知らぬ間に蝕まれていったと同様のことが、近い将来起こり得るかも知れませ
ん。

どうか皆さんに、この事に早く気づいていただいて日常生活における電磁波対策をい
ち早く実行していただけるよう願っております。

もし、もっと電磁波の害に関する情報を捜したい方がおられたら次のURLに行って
みてください。

Oversensitivity to Electricity http://www.feb.se/refs.html
Wave Guide http://www2.cruzio.com/~rbedard/WaveGuid.html
Biological Effects http://www.ifh.ee.ethz.ch:80/bioem/rsearch/bioeffects.html

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