「etTomioのトホホ日記」　2009年2月　　　　　　　　

◆2009/2/22

通常私は早く起きるのですが、昨日は3時過ぎには目が覚めてしまいました。そして今朝はというと起きたのは10時過ぎです。寝たのが1時半でしたから。昨日撮った新幹線写真の編集をしていました。 　昨日は6時前には防府市に着いていました。ここの国道2号から新幹線の流し撮りです。ただ駐車場からポイントまで片道5分歩くんですよね。何年か前にもここで流し撮りをしましたが、ここは流し撮りには向いてないことが分かりました。私が玖珂でよく流し撮りをしますが、玖珂は左右が開けてないのでいきなり被写体が出てきます。防府は左右は開けすぎぐらいよく見えるのですが、距離が近すぎる。広角で流すことになりますが、ある1点にピンがあっても他はピンボケです。 　昨日は下りは500系の「のぞみ9号」までは定刻に来ていたのに、次のN700はなんと29分遅れ。次の700系の「のぞみ」も同じくらい遅れていました。レールスターは定刻に来るので、これは東海道で何かあったなと気付きました。このままでは夕方 徳山で500系「こだま」を500系「のぞみ」が追い抜くシーンが撮れない。ただ1時間後のN700は13分遅れで来ましたから、あの過密ダイヤの東海道でどうやって遅れを取り戻すんだろうと不思議でしたが、夕方には復旧が期待できそうです。 　3時過ぎに徳山に着き、入場券でホームに上がってがっかり。予想してた通り今の時期太陽は南に傾いているから、ホームの屋根の影が4つのうち3本のレールに被っていました。絞りを浅くしなくちゃならないけど仕方ありません。 　200mmレンズを付けて何本かの下りの「のぞみ」を撮って露出を決めました。もうダイヤは正常に戻っていました。下の写真の1枚目は上りのN700、ホームの影に入ってしまう直前にシャッターを切りました。望遠だから動きが緩慢に見えるし、徳山は山陽一の急カーブですから、時速を170kmまで落としています。だからフレームいっぱいの写真が撮れましたが、首に架線柱の影が首輪みたいにかかってしまいました。これは仕方ありません。 　だんだんと同業者が増えてきました。みなでっかいレンズを付けています。私と同じシーンを撮るのでしょう。 　17時前500系「こだま」がホームに入る頃、ホームの外壁の窓から西日が差し込んでいました。よしてくれ、画面が滅茶苦茶になる。あの窓の明かりの差している直前でシャッターを切ろうと決め、ポジションを決め、ピントを手動で入念に合わせました。 　500系「こだま」は日の差している位置に停車、その頃はカメラを持つ人がかなりいました。それからじっくり構図合わせ。右側に停車中の「こだま」も完全に画面に入れるにはもう少し下がらないとなりませんが、後ろにも前にもカメラを構えた人がいます。12/1から500系「こだま」が走り始め、17時前に500系が500を徳山で追い抜くと知った人が集まるのでしょう。昼は新山口で同じ現象が、朝は東広島で同じ事が起きます。 　来た。神経を集中し、日の当たる直前にシャッターを切りました。 　モニタで確認したら、もう少し手前に引きつけていたら、最後尾が写ったのでしょうが ( ぎりぎり入ってはいます )、日の当たる場所に入るのでこれでいいでしょう。カメラを持つ人がぞろぞろホーム下に降りました。私もそのひとりです。

◆2009/2/19

私の「新幹線壁紙集」で1920×1080サイズについていえば、この絵がアクセス数トップになりました。

◆2009/2/18

流し撮りの質問を受けましたので、敢えて失敗作をご覧にいれます。私の場合通常はこの失敗の方が多いです。 　さてこの写真は1/17に初めて九州直通新幹線のN700 S1編成の試運転を見たのですが、このときの流し撮りです。シャッター速度は1/80です。最近は1/60が多いです。よりスローシャッターですね。285km/hと思いますから1/80だと1m弱進んでいます。 　さてこの写真、スピードに対してカメラを振るタイミングが合っていません。上下ブレも起こしています。平行が取れていません。先端がフレームから飛び出しています。架線柱がウルサイ･･･ 　私は300系「のぞみ」が出た頃から流し撮りの練習をしています。それでも今もこんな失敗を繰り返しています。 　そうですね。60km/hぐらいで走っている車をレンズにもよりますが、数十メートル離れたところから1/125ぐらいで流してみて下さい。かなり手前からカメラで追い始めます。両脇をしめて、腰の回転です。前に来た辺りでシャッターを切ります。切った後も車を暫く追い続けます。いかに難しいかお分かりになると思います。私が狙うのはその5倍の速度を1/60〜1/40で流しています。85〜100mmレンズで、50mぐらいの距離です。

◆2009/2/15

昨日も新幹線詣で。うまく撮れないので午後帰宅したら、あるサイトでドクターイエローがまた下ったことを知りました。よせばいいのに17時またも玖珂まで出かけたのです。 　しかし、冬の今どんどん暗くなりました。予想時間は18時半です。昨日「新幹線壁紙集」に18時20分のN700の流し撮りを載せましたが、常用の100mmレンズから85mmに変えました。こちらは開放F値が1.4と明るいからです。この時間周りは殆ど見えず、感度は荒れるのを覚悟で1600にし、絞りは開放の1.4、S速度を1/60にしました。結果は画像は荒く、都会のネオンと違い、山の中だから流しても何も流れていません。でも遅いS速度だから流さざるをえなかったのですが。 　それよりもっと遅く来るのですから、全くの暗闇。S速度を1/5にしましたが写ったのは窓の灯りだけ。何しに行ったのだろう。 　そて今日は早く起きました。暗いうちについて、流し撮りとかしてたら、近くのため池から霧が凄く発生して、狙っていた500系はやっと輪郭が分かる程度。 　日が昇って霧も晴れました。 　さて今日はドクターイエロー初の流し撮りに挑戦してみよう。流し撮りが一発で決まるなどと自惚れてはいませんが、実行しないことには始まりません。絶好の天気の中すごいプレッシャー。来た。凄く派手なオレンジに近い黄色です。前と後ろを流しました。結果的にトリミングしています。「新幹線壁紙集」に載せています。今日はDYを撮ったので11時には帰宅しました。今頃、東のDYファンが待っている筈です。

◆2009/2/11

私の写真集で1920×1080サイズに限ってみると、これまでトップだった左の絵を今日右の絵が2ポイントながら抜きました。おそらく最後尾まで見えるからでしょうね。

◆2009/2/10

先月サイトを紹介していますけど、昨日に続き、サラ・ブライトマンの壁紙をまた2点ご紹介しましょう。これらの絵は私の「新幹線壁紙集」を置いている、米ヤフーのフリッカーに、publikではなくてprivateで設定し置いていますので、フリッカーの私のサイトをご覧になっても、新幹線ばかりでサラの絵は皆さんのパソコンでは見られません。 この日記からクリックして戴くしか接続方法はありません。

◆2009/2/9

サラ・ブライトマンのライヴ作品『シンフォニー　〜ライヴ・イン・ウィーン〜』の発売 2009年2月の来日公演に合わせて、貴重なライヴ作品が発売されることが決定しました。『シンフォニー　〜ライヴ・イン・ウィーン〜』と題されたこの作品は、ＣＤ、ＤＶＤ、ＤＶＤ＋ＣＤの３つのフォーマットで発売されます。ライヴが行われた場所はウィーンの世界遺産！ということで、実に美しい映像も楽しめる作品となっています。 CD『シンフォニー　〜ライヴ・イン・ウィーン〜』 2009年2月18日発売　2,500円（税込）TOCP-70700 DVD 『シンフォニー　〜ライヴ・イン・ウィーン〜』2009年2月18日発売　3,800円（税込）　TOBW-3371 DVD+CD『シンフォニー　〜ライヴ・イン・ウィーン〜（デラックス・エディション）』2009年2月18日発売 4,800円（税込）TOBW-3370 　私は昨日DVD+CDを￥3,792でネット注文しました。発売日に発送ということですから、1日か2日後と思いますけど、DVD単体と同じ値段です。

◆2009/2/7

今朝は天気を期待し、暗いうちから新幹線詣でに出かけました。期待してたドクターイエローは「のぞみ検測」も「こだま検測」もありませんでした。1/17に初めて見たっきりその後姿を見せてくれない九州直通新幹線の試験走行もありませんでした。 　今日は「新幹線壁紙集」に朝一番のN700「のぞみ2号」をupしました。感度を400に上げ、絞り開放1/40がぎりぎりでした。周りはまだ暗く、 車内は暖かなライトに照らされています。でもガラガラだ。

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