ASK−21(カシオペア)


 カシオペアさんから発売になったASK−21の2.25mスパンの機体です。発売早々、RC119の社長様に無理に頼んで取り寄せましたが、なかなか着手できずようやく完成にこぎつけました。ちなみに、競技会電動サーマル対策仕様で通常Lipo3セルあたりで楽しむのでしょうが、あえて2セルで高KVモーター搭載です。Lipoも20C放電以上出せるものが多く出てきましたので、55Aまで流せる設定になっています。
(さて、8.4Vを基準にする大会で、なおかつスケールボーナスを・・・とたくらむ機体ですが、結果はどうなのか???)

翼長 2270mm
主翼面積 36dm2
主翼翼形 E−201modified
モ−タ− Hacker B40-6S
ギヤユニット プラネタギヤ4.4:1
プロペラ Graupner 11×6CAM
バッテリ− Polyquest PQ-2500−XP 2セル
アンプ Hacker MASTER 70 (Lipo2セル設定)
サ−ボ エルロン JR DS161 ×2
ラダ− JR DS361
エレベ−タ− JR DS381
スポイラー JR NES341
受信機 JR NER770S
全備重量 ----g(バッテリ−含む)

 
                 

サーマル工房のASK-21(手前)とカシオペアのASK-21(奥)

●製作編
カシオペアASK−21のメカ積み過程へ

●フライトインプレッション

 飛ばした感じはサーマル工房製の1/10のASK−21と同様なおとなしい感じです。やはり2mを超えたサイズに見合った安定性を持っており、どっしり感はあります。テスト飛行日は無風曇天。手からほとんど投げることなく上っていきます。7分フライトに約25秒のモーターランでした。スポイラーはすさまじく利く感じはなく、ほどほどに利いています。また、スポイラーによるピッチ変化はまったく発生しませんでした。ノーズも車輪に改良していますのでスムーズに接地すると気持ちよく滑走しますが機体が軽いためそれほどどこまでも伸びてはいきません。せいぜい3m位でしょう。
 このモーターで55A以下にするために選んだGraupnerCAM11×6も結構引いてくれます。地上で53A程度。AeroNautの11×6はやや負荷が高く57A。一応この設定で飛ばしてみます。




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