HARTMANN


サ−マル工房製のキットで、主翼は発泡スチロ−ルコアにバルサプランクまでしてあります。胴体は厚手の丈夫なFRP製、良質なバルサを使用し、また付属品もかなりいい物が使用されており、作成は丁寧な説明書が付いていて、精度もよく組み立てやすい機体です。日本製のグライダ−が少ない中で、サ−マル工房さんのキットは貴重な存在ですね。



翼長 1500mm
主翼面積 22dm2
主翼翼形 E−178modified
モ−タ− Graupner SPEED400−4.8V→ASTRO 020#802
ギヤユニット コスモテックプラネタリ−(4.5:1)→ダイレクトドライブ
プロペラ Graupner CAM10×8→aero-naut Carbon 6×3
バッテリ− 7N500AR(SANYO)
サ−ボ JR NES371×4
エルロン×2、エレベ−タ−、ラダ−
受信機 JR NER649S
全備重量 670g(バッテリ−含む)

●製作編
HARTMANNの製作過程へ
●フライトインプレッション

作ってよし、見てもよし、飛ばしてよしと3拍子そろった機体です。サ−マルソアリングもフラップ設定をすることで、機速を十分に落としてゆっくりと飛行できます。とはいえスピ−ドを出して滑空・・アクロバティカルな飛行もできる機体です。なんと飛ばしていて飽きの来ないいい機体です。スポイロンの利きはすばらしく、定点着陸は、この機体の得意技でしょう。これからいろいろなセッティングで楽しもうと思っています。動力はもっとパワフルな物でも良かったのですが、サ−マル競技会などでスタンダ−ドクラスで出ることも考慮してこの組み合わせで楽しんでいます。

■ASTRO 020のインプレッション

やはりパワ−が欲しかった! 満足のいく引き具合です。とても静かなモ−タ−音、心地よい高回転に達したブレ−ドの響き・・・買って良かったと思いました。引き的にはAP29BBと同等かやや上を行くと思います。軽くてあの引きが得られるのは満足です。モ−タ−ランも約2分少々は大丈夫ですので十分ランナ−的飛ばし方が出来ますよ。



HOME
BACK