HL−1EX EVO


第7回西日本電動グライダー競技会会場で、クラフトるうむの岡本さんにEVOを初めて飛ばさせていただいて以来、私はこの機体の虜になってしまいました。なんと言っても浮きの良さ、進入性の良さ、まるで別世界の生き物のような飛び方をします。今回は無理を言ってクラフトるうむさんから完成機を購入しました。またそれがすばらしい造りの機体でメカを早々に積んで早くこの日が来るのを待っていました。



翼長 1300mm
主翼面積 21.3dm2
主翼翼形 不明(謎)
サ−ボ GWS PICO STD 5.4g×2
受信機 RC−Line SR−4F(72Mz)
全備重量 165g

●製作編
HL-1EX EVOのメカ積み過程へ
●フライトインプレッション

初飛行は記念すべき2000年の3日目のことでした。やや(かなり)風があったのですがもう待って入られませんでした。グライドテストをしましたがノントリムでOKです。公園の中央付近まで行ってさて第1投・・・すごい・・結構風があるのにちゃんと浮くではないですか、また風上にも進みます。風はコンスタント4m/sガストで5〜6m/sといった悪いコンディションにも関わらず3投目でサ−マルヒットし見る見る小さくなって行くではありませんか!かなり風下に行きましたが、余裕で帰ってくることが出来ます。やはり別世界の生き物のようですね。ますますとりこになっちゃいました・・(^^;

今回の重心位置は前縁から68mmの位置ですが、あれだけの風でもびくともしません。微風時にはもう少し後ろに下げて次回トライします。(2000.1.3)

先日とうって変わって、今日は微風快晴の天気に恵まれました。ランチングも何となくコツが解ってきたようで高度もとれるようになってきました。やっぱり今日も3投目でサ−マルヒット、それからは入れ食い状態でした。結局7〜8回/30投でサ−マルヒットしました。なんとよく浮き、またサ−マルに良く反応してくれます。でも調子に乗って遊んでいると2回も電池切れノ−コンになっちゃいました。何のためにバッテリ−チェッカ−積んでるのか解りませんね・・・(^^; 黄色に入ってもう少しもう少しとやっているとロックしちゃいました。黄色の2番目はもう充電した方がよいです。(2000.1.5)

■EVOの送信機ON時間が8時間を越えました!('00.2.12)

ほんと、こいつは飽きませんね〜!充電時間待ちには必ず飛ばしています。1回15分にタイマ−をセットし、受信機の電池切れを防止しながらとうとう、送信機ON時間が8時間を越えました。今日だけでも、1時間半はやってましたね。

今日は朝からとてもブル−な気持になっていました(ASK-21の失敗)ので、サ−マルヒットする事に期待していましたが、3ラウンド目に超ロングフライトの達成をしちゃいました。なんと1投20分のフライト!大きなサ−マルに3回天高く上がり、風があるのでル−プしながら降ろしてはまた天高くヒットし15分のアラ−ム後もあまりにもいいので追加5分のひやひやフライトです。(満足!)

いろいろと、耐久性を上げるために、小さな改善を加えて来ました。特に主翼取り付け部分に、カ−ボンシ−トのパッチを当てて補強するとかなり安心になりました。(下写真参照)



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