筆づくりの工程 NO.1

                                                                

工程1 選毛・毛組み

別の産地から送られてきた動物の毛の中から、筆に適する毛だけを選びます。

その時に筆の種類によって、それぞれ必要な毛を選びます。

そして重さもはかって組み合わせます。

                                 

                                 

工程2 火のし

                          

                         

選別した毛に火のし(電気ごて)をあてているところです。

もみから作った灰を選別した毛にふってから、ちぢれて

いる毛を火のしをあててのばします。

                               

                              

工程3 毛もみ

                      

                          

火のしでのばした毛を鹿の皮にくるみます。

この場合鹿の皮がいいのだそうです。

                               

                               

毛もみをしているところです。

鹿皮にまいてもんで、毛のもっている性質をなおし

毛の中にある油を抜き取ります。

                              

                             

工程4 毛そろえ

                       

毛そろえをしたひとにぎりくらいの毛の先をそろえ、

小刀でさか毛やすれ毛をぬきとります。

                                

                                 

工程5 寸切り

                        

                        

毛の長さや種類は筆の使い道によって違います。

それぞれの長さ(寸)に切り分けます。

少しむずかしくなりますが小筆にたとえて説明します。

穂先の毛は、命毛・喉(のど)・腹・腰・という部分に分かれます。

第一段(命毛)は小筆の場合、たぬきやイタチの毛を使います。

第二段の毛(喉)はひつじの毛を使います。

第三段の毛(腹)第四段(腰)の毛は弾力をつけるために、鹿の毛を使います。

                                 

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