Macintosh
(06/3/12更新)
iBookが壊れました。初めてAppleにパソコンを送って修理してもらうことに。その顛末を記載しました。
(06/3/12)
iBookが壊れた!!
2006.2.10(金)の朝、いつものように職場でiBookの電源スイッチを入れて立ち去り、しばらくして戻ってみるが画面は暗いままである。確か、「ジャーン」という音は聞いたと思うのだが・・・。もう一度電源スイッチを押してみるが全く反応がない。つまり黒いままである。リセットしてもう一度起動してみるが起動音はするものの画面は暗いままである。以前Appleのホームページでみた「iBookロジックボードリペアエクステンションプログラム」の対象となる症状では?と思い、早速Appleへ電話してみた。
電話で症状を確認してもらい、エネルギーリセット(control+shift+optionを押した状態で電源スイッチを押す。これは何も起こらないが、内部の蓄電部分を放電するらしい)をして、しばらく待って再度電源オンにするよういわれ、そのようにしたがやはり何も起こらず。「iBookロジックボードリペアエクステンションプログラム」の対象となるのでは?といってみたが、購入からの年数がたっていることで無理(半年遅かった)とのこと。修理となると45150円かかるらしい。このときAppleの修理システムを初めて知った。修理は機種により値段が決まっているらしい。iBookの場合は45150円とのこと。これは極端なことを言うと、ロジックボードを換える場合でも、ゴム足が取れてつける場合でも同じなのだそうだ。つまり宅配による集荷・配送、修理の時間・人件費が結構かかるということのようだ。以前は集荷した後、故障原因を特定し、修理費用を見積もって、ユーザーに修理するかどうか確認して修理を行っていたそうだが、そうすると日数がかかること、確認等の手間がかかることから今の方式に代えたらしい。ユーザーがこの方法を望まない場合、別の業者を紹介してくれるとのことであった。しかしその場合、交換部品によっては45150円を超える場合もあるとのこと。症状からいってロジックボードを換えなければだめそうなこと、地方に住んでいるので、対面修理に持ち込むような業者はないこと、Appleに頼んだ場合、集荷から配送まで3−4日でOKそうなことから、仕上げなければならない仕事を抱えていたので、結局Appleにお願いすることにした。集荷・配送の費用も含まれており、結果的にお得だったと思っている。翌日の11日午後に宅配業者に集荷にきてもらうことをお願いし、修理を予約した。
しかしここで問題なのは、救出したいデータがあること。どうにかならないか相談してみたところ、ターゲットモードでHD内のデータが救出できる可能性があるとのこと。これは、もう一つFirewireのあるMacintoshとFirewireケーブルで繋いで外付けHDとして認識させるというものである。これはうちのPowerbook(Firewire)MacOS9.2でも可能だとのこと。具体的にはPowerbookの電源をon、iBookの電源をoffの状態でFirewireで2台を繋ぐ。そしてiBookを「T key」を押しながら電源onとする。するとPowerbookから外付けHDとして認識できる。
自宅に帰ってこのようにしてみたところ、無事iBookの必要なデータをコピーすることに成功。そのときなんと、iBookのモニターにFirewireのアイコンが表示されたではないですか。一度電源を切って再起動してみるとなんと起動可能!!早速コールセンターへもう一度電話して、修理予約をキャンセルした。
2/11(土)に朝からiBookを使っていると30分ほどで急にモニターが乱れ始め、横縞が上下方向へ走って、画面が徐々に見えなくなり、2,3分ほどで真っ暗になった。リセットし再起動するが画面は真っ暗のまま。エネルギーリセットとやらもやってみるがだめ。早速Appleコールセンターへ電話。昨日からの経緯を話し、再び修理してもらうこととする。
昨日の修理はいったんキャンセルとなっているので再び予約し直しとなる。引き取りが13日(月)の15時から18時でお願いした。13日、福山通運の方が引き取りに来られたが、コールセンターから、本体と電源コードを渡すようにいわれていたのに、どうしても本体しかもって帰ってくれなかった。結果的に問題はなかったのだが、コールセンターの指示との齟齬はなぜ?
今週はもう仕事ができないなと思っていたら、16日(木)20時に帰ってきた。福山通運の方が、箱ごとおいて帰ろうとするので、コールセンターより梱包資材は回収する旨を聞いていますと伝え、資材を引き取ってもらった。ここももう少し手順を徹底してほしいですね。
早速、修理報告書をみてみると、「画面真っ暗の状態を確認、ロジックボードを交換しました。」とあります。やはりそうか。45150円は無駄ではなかったな。しかも新しいロジックボードは購入時のOSは入れられないとのこと。そのためMacOS10.3.2が付いてきていた!!購入時のOSは10.2(Jaguar)で、そのOSが見あたらないので、再インストールに備えて探しまくっていたのが無駄だった。MacOS10.3(Panther)が付いてきた。市販品のようなきれいなCDでなく、AppleCare iBookと書かれた素っ気ないCDだった。たぶん修理用の配布品なのだろう。でも45150円はやはり無駄ではなかった。また修理報告書をよく見ると「CDトレイが開きづらい症状を確認し、コンボドライブを交換いたしました」とあるではないか。これは修理を依頼したときには全く伝えていなかったのに自主的に修理してくれるとは!!やはり45150円は無駄ではなかった!!
おそるおそる起動させてみる。コールセンターから「不必要にはHDの中身を消したりしません」と聞いていたのですが、起動画面がなんとMacOS9.2ではないですか。そこからHD内をみてみたが、どうやら以前のファイルは認識されない。だめか。そこで添付されていたPantherをインストールした。インストールには結構時間がかかった。2,3時間くらい。やはりファイルは消えていた。主なアプリをインストールして無事復旧できた。
教訓として、やはり頻繁なファイルのバックアップは必要ということ、バックアップは書類だけでなくメールやアドレス帳、ブックマークも大事なのだと分かった。そしてAppleに直接修理を頼むのは、速くて結果的にお得だということがわかった。
(05/9月)
PM-A900(Epson) プリンタ&スキャナ複合機 購入
年末に向けてプリンタの新製品が出ますが、品質的にもそろそろ落ち着いてきているので、新製品が出る直前に安く購入することにしました。条件として、スペース的な問題でプリンタ&スキャナ複合機であることくらいで、プリンタ機能は最高機種でなくてもいい程度です。CanonかEpsonの選択になるのですが、価格とあややというポイントでEpsonを選択しました。近くの量販店では、3万円台後半だったのですが、ためしにと思い、価格.comで調べてみるとかなり安い。送料や代引き手数料などを細かく計算して、購入店を選びました(結果的に5000円くらい安かった)。近くの量販店ですと5年保証などがありますが、まあ不具合が出るのは最初の1年だろうと考えて、ネットで注文しました。インターネットでのこの手の買い物は初めてでしたが、宅配便の伝票番号で荷物の配送状況が追跡でき安心でした。
早速セッティングしましたが、コピー機能は手軽できれいだし、デジカメ印刷もこれまでの機種よりきれいです。末永く使う予定です。
(05/9月)
iPod nano 4G Apple White 購入
発売されてからとても気になっていました。職場の方がApple Storeで購入され、黒のほうを数日で手に入れていました。Apple Storeでも徐々に納期までの期間が延びています。Apple Storeだと名前を入れてもらったりできるのですが、近くの量販店で買うとポイントが付く、そこで悩んだ挙句、いつもの量販店で注文しました。2Gは在庫があるそうなのですが、4Gは注文。しかもいつになるかはわからないとのこと。でも待つことを伝えて注文しました。約2週間で入荷の連絡あり。この時期のApple Storeでの待ち機関と差はなかったようです。軽くて小さくて使い心地もよさそうです。
(05/4月)
Bフレッツ、導入
ルーターの選定
Windows機の設定もひと段落し、Bフレッツの導入に踏み切りました。そこでルーターの選定ですが、IP電話の増設に対応できるルーターで、実行スループットが90Mbps以上がうれしい。そこで知人に相談したり、インターネットで探してみると、通信法か何かの関係かNTTの製品でしかそれらしいものは見当たりません。そこで、Web Caster V110(19000円)に決定しました。工事の詳細を116番で相談したところ、310円/月でのレンタルを勧められました。計算してみると5年程度のレンタルで同じになるようです。悩みましたが、ISDNが6年、その前のモデムの時代が4年と考えると、5年後にはまた時代が変わっている可能性が高いですね。そこで勧められるままにレンタルにしました。
申し込み窓口
次は申し込み窓口が問題です。以前検討したときはNTTマーケティングアクトで頼むと工事費20000円が無料でした。しかしこのたびはそのようなプランはなさそうです(しかし実はあったのですが見落としでした)。で、次の策としてアーバンインターネット経由での申し込みです。これですと6000円のキャッシュバックがあります。最善の方法を見逃していたので、これで申し込みました。
工事
4月21日、午後より工事です。マンションの集合部分の設定を終えて、我が家へ。壁から回線終端装置までを接続して電話がつながることを確認して工事終了です。実際は壁からのLINEは分配器を介して、回線終端装置とルーターへ接続されます。その際、ルーターへの接続の手前にフィルターが入ります。これは音声品質に関係しています。回線終端装置とルーターはLANケーブルで接続されます。電話機はルーターの電話回線口につなぎます。これでIP電話契約すると普通の回線を使うか、IP電話として接続するかはルーターが自動的に判断してくれます(まだIP電話契約はしていませんが)。
ルーターの設定
回線終端装置を接続して業者の方は引き上げていきました。さあ、ルーターの設定です。iBookでABS経由で普通に設定を試みます。ISDNルータはデフォルトで192.168.0.1ですが、このWeb Caster V110は、192.168.1.1のようです。そこでiBookのDNSサーバーを192.168.1.1に変えただけではだめでした。ABSやすべてのコンピュータに割り当ててあるIPアドレスをすべて192.168.1.XXXに変えることも考えたのですが、これは面倒です(事情があって我が家のコンピュータにはすべてIPアドレスが割り振ってあります)。やはり、V110のアドレスを192.168.0.1に変更することが楽なようです。そこで有線での設定変更を試みます。内蔵Eathernetでルーター、DNSサーバともに192.168.1.1に変えましたがだめです。そこで「DHCPサーバーを参照」にしてみるとOKでした。そこでブラウザで192.168.1.1へ接続します。そこでV110の設定を変更します。ネットワーク設定でLAN側IPアドレスを192.168.0.1へ変更します。またV110のDHCP機能を無効にします。iBookの内蔵Eathernetで手入力にします。これでABSでも接続できるようになりました。
接続スピード
ベストエフォート100Mbpsなのですが、有線でも5Mbps程度。無線だと2Mbps程度です。NTTのスピード測定用のサイトで測定しても有線での最高で30Mbps程度。これまでのことを考えるとまあ良しなのでしょうか。
(05/2月)
Windows機購入。機種選択と初期不良。
さて家でのMainマシンを購入しなければなりません。私としてはMacintoshを選びたいところですが、子供の学習用ソフトがWindowsしか対応していないなどWindowsがないのは非常に不便な世の中になってきました。MacintoshならもうひとつiBookかiMac(これは20inchを選ぶかどうか悩みどころ)と思っているのですが、Windows機ならなるべく低価格で押さえたいところ。希望としてはIEEE1394の端子があって、メモリは512MB以上、モニタは17inch、LANは100Base-TXでもいい、テレビの視聴や録画はいらない、HDDは外付けで増やせるのであまりこだわらない、くらいです。近くのパソコンショップでショップブランドを見てみますが、10万円といったところ。ある程度スペックをあげて、CPUやグラフィックボードなどいいものを選んで組んでもらうとなるともう少し高くなり、12-3万円くらい。近くのヤマダ電機とベスト電器に行ってみた。パソコンはベスト電器はあまり安くなく、店員に「ヤマダの方が安いよ」とはっきり言うと、「パソコンはヤマダさんには負けます」とはっきり引き下がってしまった。ヤマダ電機で、とにかく安いものでいいというと、ヤマダオリジナルのHitachi Priusを勧められる。できれば不要なソフトもなくシンプルなショップ物がいいなというと、フロンティア神代の製品も扱っているようで、FRKM1A30D1Wを勧められた。CPUはAMD Athlon64 3000+、メモリ512MB、HDD120Gとなかなかいい。ただマイク端子やヘッドフォン端子が後ろにしかなく、子供が学習用に使うには前面に欲しいところ。でもコストパフォーマンスがいいのでこれにしました。しかしこれからが思いがけない展開となりました。
注文となるとのことで待つこと5日程度、仕事が終わってから夕方取りに行きました。早速設定。面倒なことは後にしたいので、LANはNetHawk RF-100Eで接続します。しかしMACアドレス制御にしているので、FRKMのアドレスを取り出して、PismoからABSに登録してあげなければなりません。どうにか接続し、ISDNですが、インターネットにも接続できました。DVDの再生をして見ますが、なぜか音がふにゃふにゃとしか再生できません。フロンティア神代にもネットで相談して見ますが、音量調整などの問題といわれますが、どうも納得できず。ヤマダ電機に持ち込んで、症状を確認してもらったところ、初期不良で交換ということになりました。山口店にはないが周南店にあり配送してもらうのに2,3日かかるとのこと。翌日が休みだったため、直接とりに行くことにした。
再び、同じように設定し接続を試みたところ、今度はどうもLAN接続が不安定。Pingを打っても接続率が40%程度である証拠の画面をデジカメで撮影して再びヤマダ電機へ。修理ということになりました。1週間ほどかかって返ってきたものを起動させるとなんとWindowsOSがインストールされていない。この機種はリカバリーディスクがHD内に格納されているタイプなので、CD-ROMが付いていないためお手上げ。再びヤマダ電機へ。最初の注文から4週間も経っているため、どうにかして欲しいと話したところ、モニターも含めて返品を受け付けますとのことでした。一端返品して、再度機種を考えることにしました。
やはり品質の信頼性を考えるとメーカー品が良いのでしょうか。最初に勧められたHitachi Priusのヤマダ電機バージョンに決めました(詳細なスペックは下記)。
LANもDVDソフトの再生もまったく問題なくできました。しかもファンの音が静かなことと、前面にマイクとヘッドフォンの端子があり、快適です。
後日、Mebius用に購入していたWireless LAN PCCA-11(Corega)を使って接続することに。CoregaのホームページからWindowsXP用のドライブをダウンロードしてABSに接続成功。WEPも使えてセキュリティーも万全。MACアドレスによる接続制御も併用しています。
(04/11月)
長年御世話になったPowerMac7100/80AVが起動せず。
いつものようにメールをチェックしようと帰宅後に電源を入れる。ある程度作業をさせておいてしばらく部屋から出たあと戻ってみるとフリーズしていた。時々あったのでいつものこととリセットボタンを押して再起動を試みるがなぜか再起動せず。ついに復活せず。パソコンリサイクル法が施行されたため、廃棄が面倒です。職場の人に話してみると、YAMADA電機が引き取ってくれるとのこと。パソコン本体はアップルへ電話してみました。電話で問い合わせると、3150円でした。また増設したカードは抜いておかないといけないようです。クレジットカード番号を伝えると、後日ゆうパックの伝票が送られてきました。プチプチのエアーキャップで梱包して近くの郵便局へ持ち込みました。モニターや周辺機器、G3カード、プリンターはYAMADA電機に持ち込んでみました。すると、引き取ってくれた挙句に100円頂けました。本体のHDですが、送る前に内容を消去とあるのですが、起動できなければどうしようもありません。一番確実な「物理的に破壊する」という方法をとって見ることにしました。7100/80からHDを取り出すのは結構難しく、結局電源ユニットまではずさなければなりませんでした。HDをあけてみるときらきらした円盤が。思い切って円盤をかなづちでたたいてみたところこれが結構硬い。思いっきりたたいても少しへこんだという程度です。一応全面に凹みができるまでたたきました。これだけ硬くないと振動で回転がぶれたりするんでしょうね。9年間、御世話になりました。
(04/1月)
ついにデジカメ購入
引越しすることになり、物件探しをする上で、デジカメが必要だろうとのことで急遽購入。詳細はこれから書きます。
PPC7100のSCSI、不安定に。(03/7月)
HD選択
久しぶりに人から頼まれたLPレコードのCD化を試みていたところ、CD-Rへの書き込みがうまくいきません。途中でデータの転送がうまく行っていないようです。転送速度は以前問題なく行っていた速さですのでSCSIケーブルや接続等の問題か?しかしこれ以上PPC7100に投資するつもりはないので、取りあえずデータのバックアップ(特に6.4GのHDの分)をしなくてはなりません。最近の外付けHDはかなり値が下がっているようです。しかしOS9では120Gまでしか扱えないようです。取りあえず120GのHDを探してみることとしました。接続形態ですが、転送速度を考えるとFirewireは欠かせません。以上を検討した結果、これまでと同じメルコ製(DIU2-B120G)としました。OS9.2.1からOS10.2.1まで対応で価格も21699円(アプライド)と予想していたより安いです。早速購入してバックアップです。
バックアップ
iBookに接続してLAN経由でバックアップしようとしましたが、転送がうまく行きません。そこでPowerBookに接続しましたが、FirewireではHDが認識されません。USBではうまく行きそうでしたが、なんせUSB1.0ですので1G程度でも1日くらい掛かりそうで話になりません。どうしたものか。安定しているPowerBookのOSをアップはしたくないのですが、背に腹は代えられません。以前購入しておいたOS9.1のアップグレードCDを取り出してきてアップをかけました。それまではOS9.0.4でしたが、このアップデーターでも9.1ですので、ダメならホームページからさらにアップデーターを取ってくる必要があります。HDにも対応OSは9.2.1からとの記載もありますし。しかし結局、9.1でうまく行きました。
後日、もう一度iBookでの接続も再検証してみよう。
AirMacBasestation、ついに逝く(’02/12/31)
ついに故障
11月18日夜、これまでも時に接続が不安定であったABSがついに繋がらなくなりました。ABSを見に行ってみると、3つ赤点滅、左だけ赤点滅などを繰り返し、うわさに聞くコンデンサの障害のようです。この異常の原因は、設計の問題なのかABS内の温度の上昇にコンデンサが耐えられなくなることのようです。春頃からそのような話は聞いていたので、底蓋をはずし使用していないモデムもはずして放熱効果を高めていました(しかしモデムに関しては、ABSの再設定の際、モデムを装着していないと完全に初期状態に戻らないことが判明したため、3ヶ月前より再装着していました)。初めて中を覗いてみたときから、コンデンサは頭の部分が膨らんでおり、故障となるのは時間の問題のようでした。
準備
オリジナルのコンデンサは、25V、220μFのものですが、色々情報を集めたところ少し余裕のあるものの方がいいだろうとのことで、50V、330μFのものにすることにしました。2個必要なのですが、失敗することを考えて4個は欲しいところです。さてどこで手に入れよう。ネットの通販も見たのですが単価が安く(@100円くらい)送料を考えるともったいない。電話帳で電気屋さんなどあたってみましたが、扱っていないところが多いです。「数年前までは持ってたんですが・・・」というところばかりです。たまたま実家の方へ帰ったとき、もしやと近くの電気屋さん(音響設備屋さんといったほうがいいのか)に尋ねてみると、ありますとのこと。希望のものが手に入りました。もう一つは、はんだごてですが、集めた情報では20Wでは非力なので40Wがお勧めとのこと。小・中学生の頃に、キット製作に励んでいたこともあり、実家には確かあったはず。聞いてみるとラッキーなことに40W。早速はんだと一緒に送ってもらい準備万端です。
実際の修理
夏頃から、このようなコンデンサ異常と考えられる故障では、Appleが無償交換をしてくれるという情報が大きく広まったのですが、中を開けた人までしてくれるかどうかは疑問。ある程度下準備は出来ているし自力交換することにしました。とはいっても職場の少し慣れた人に手伝ってもらうことにしました。
まず、どのように装着するか検討。少しゆとりのあるコンデンサを用意したのでサイズが大きくそのまま単純に入れ替えというわけにはいきません。左右に寝かせようにも、カードの入るスペースや他の部品などがあるので困難。悩んだあげく裏側に装着することにしました。基盤の強化プラスチック製カバーにも穴を開けコンデンサをそこから突き出すことにしました。
まずはオリジナルのものの取り外し。やはり40Wでないとはんだがスムーズに溶けません。ペンチで引っ張りながら抜いたので一つのコンデンサのリード線がひっこ抜けてしまいました。次に余分なはんだを取り除きます。これがなかなか難しい。きちんと取り除かないと新しいコンデンサのリード線が通りません。そこでこびりついているはんだを温めて器械で吸い取るという作業を繰り返します。これが一番苦労した点ですね。裏側から装着するので、はんだづけすることを考えるとコンデンサを基盤にぴったりつけることが出来ません。少し浮いた状態になるため、ますます飛び出した状態ですが仕方ない。そしてはんだづけ。リードと基盤の間に上手く流れていったか心配ですが、とりあえずしっかり固定は出来ました。
成功
仮の状態で組み立てて電源を入れてみます。次々にランプがついて最後に真ん中の緑が点灯!!成功です。家に持って帰って最終確認し、無線LANもばっちりOKでした。
結果的には良かったですが、疲れました。今回のは電源供給部のコンデンサらしく、そう神経質にならなくて良さそうなところが助かりました。結構はんだごてを基盤に当てている時間も長かったし、熱による他の部品の障害も心配でしたが、めでたしめでたしでした。これで自信をつけてもっと難易度の高い改造に挑戦するぞ!?しないしない。
iBook(16VRAM) |
187800円 |
メモリー:メルコ(256MB) |
14500円 |
FDD:I・O DATA |
4980円 |
Office X for MAC |
18000円 |
Pro Mouse |
7125円 |
AirMacCard |
12160円 |
合計 |
244565円 |
PowerMacintosh7100/80AV(+G3カード220MHz)も無線LANに仲間入り(01/6/13)
WindowsをAirMacBSに接続成功!!(01/2/12)
漸く、Mebiusを無線LANに仲間入りさせることが出来ました。これでインターネットとファイル共有が無線で可能になりました。その顛末を紹介します。
1)無線LANカードの選定
まず、Windows機の条件を調べたところWindows95の場合OSR2以降、またPCスロットがカードバス規格などですが、一応Sharp Mebius MN-5600はクリアしているようです。
互換性の問題からFalaloon社のSkylineが一番良いのですが、なんせ価格が高いし、近くのショップでは売っていないし。直接通販で手に入れることも可能なようですが、最近値下げしてやっと2万円台。前は3万円以上していました。そこで参考にしたのが、Wireless LAN Laboratoryです。
http://www.avis.ne.jp/~ibook/index.html
ここの情報では、互換性に関してCoregaの製品がWEPも使えそうで良さそうです。あとショップの方のお勧め(公的ではないが)はメルコのAirconnectでした。値段はどちらも1万円台半ばで、メルコの方が1000円くらい安かったかな。Coregaの方は新製品が出ていまして、外付けアンテナがオプションであるようです。結局、このCoregaの新製品、Wireless LAN PCCA-11(14699円)を購入しました。
2)Mebiusへのインストール
これはあっさり成功。Windows95のところを見ながら、問題なくインストールできました。なぜかWindowsへのインストールっていつもドキドキするんだよね。
3)Configuration Utilityの設定・WEP KEYの設定
ここで少し悩みました。結局は以下のようにすればOKです。
設定タブの「SSID」には「AirMac Network ・・・」というネットワーク名を入れます。(もし自分がネットワーク名を変えていればその名前です。)WEPを使わない場合は、これだけで問題なく繋がります。
WEPを使用する場合は、設定タブの「暗号」をMandatoryにして、暗号化タブでKey1に16進数の暗号キーを直接入力します(2つずつ5組の数字とアルファベット)。この暗号キーは、AirMac管理ユーティリティーを開いて、プルダウンメニューの「ベースステーション」の「ネットワークパスワード」で表示される10個の数字またはアルファベット(A〜F)のことです。
4)使用しての実感
やはり快適です、無線は。しかし内蔵アンテナが使えるAirMacCardに比べて少し電波が弱いような・・・。PowerBook400では問題なくつながっていても(ランプが1つですが)、Mebiusでは向きが変わるだけで通信できなくなってしまいます。出来ればオプションの外付けアンテナを購入しようと思っています。(現段階では未発売)
Power Book 400購入(00/3/28)
家の中でMacintoshのデスクトップ機は少し引っ込んだ部屋にあり、居間にはMebiusを置いている関係上、Mamaのメインマシンは必然的にMebiusになっていました。あまりコンピュータには興味のなかったMamaですが、昨今のinternetブームからメール友達もでき、どうやらその楽しさがわかってきたようです。最近は家計簿もつけるようになり、Mebiusも大活躍していました。家のinternet接続環境は、ルーターを導入して以来ISDNで快適環境なのですが、間取りの関係上LANケーブルは家の中を引き回せず(ルーターはデスクトップ機のそば)、残念ながらMebiusは電話機と同じ回線を使ってアナログ接続していました。よって電話をしながらinternetという快適環境は、Mebiusに関しては無縁でした。一方、Mamaの興味は留まるところをしらず、ついにグラフィックにも手を出し始めました。友人とともに広告なども手がけているプロのPhotoshop&Illustrator使いの方のところへ習いに行き始めた次第です。プロの方はWinな方なのですが、私としてはPhotoshop&Illustratorの使えるWinマシンを購入する気は今の所なかったので、出来ればノート型のMacでPhotoshop&Illustratorが使えるものがいいなと少しは思っていました(でも実際に購入する気はまだなく、買ってもiBookかなという程度です)。年が明けてAppleから無線LANのAirMacが登場しました。これは昨秋から非常に気になっていたもので家のLANを完成させるのにどうしても必要なものでした。そして2月、Power Book(Firewire)が登場。正直言って出た当初はあまり気にしていなかったのですが、どうも中身がパワーアップしたようです。
そしてついに3月中旬の週末、でも本当は「ふらっ」という気持ちで家族でショップへ出掛けてみました。ありました、新しいPower Book。400が3台と500が2台です。AirMac、AirMac basestationも在庫有りです。400の場合、メモリーが64なので増設したいのですが、スロットの関係で思い切って256入れたいなと考えていました。しかしメモリーは注文とのこと。また本体の入荷は、2回目で1回目は全て予約の方へ、2回目から店頭へおくことが出来たとのこと。今回分もきっとすぐ売れるでしょうと焦らせます。しかしその日は熟考ということで帰宅しました。
何人かの人に相談し、結局購入することに家族会議でも決定。当然、価格的に400です。CPUはドーターカードなのでそのうちアップグレードカードが出るかも知れないということで400でOK。ハードディスクも簡単に増設出来そうですし、システムバスクロック(これが重要らしい)もこの機種より66から100とアップしています。SCSIがなくなったのは少し不便かも知れませんが、Firewireが標準装備となりました。価格は最近のApple製品らしく、色々通販などを見ても定価(298000円)近くで売られています。本当にコンピュータは高性能になって価格が下がっていきますね。
数日後、ショップを訪れたところ400は1台だけ残っていました。早速AirMacカード(12800円)&Basestation(38000円)も購入しました。AirMacの設定にかなり手間取りましたが、これもAppleのサイトにあるTech Exchangeでの情報を見て解決。DVDソフトを家庭用テレビに出力するのも悩みましたが、さる掲示板で解決。快適な無線LAN環境が構築できました。
車内用AC電源コンバーター購入('99/10/23)
またまた物欲大魔王が頭をもたげてしまいました。とはいっても、これはノートパソコンのカーナビ化計画の一歩でもあるのです。アプライドにいってみたのですが、75Wが上限の一口コンセントのものが7800円ほど。一応パソコン対応という表示のあるところが安心なのですが、どうも購入する気になれず、近くのホームセンターナンバへ行ってみました。3種類くらいありましたが、「ノートパソコン充電器対応」という表示の着いたものが目に留まりました。150Wまででコンセントが二口あるところも気に入りました。もう少しワット数の高いものもありましたが、価格もそれなりに高くなります。8800円とアプライドのものより1000円高くなりますが、こちらの方が使い勝手が良さそうです。あとはGPSアンテナ付カーナビソフトだなあ。
LpレコードCD化計画('99/10/11)
それほど沢山持っているわけではないのですが、LPレコードをCD化したいとはずいぶん以前より考えていました。しかしCD-Rドライブを買うよりCD-R/RW、出来ればDVD-RAMドライブをと思っていました。ここへ来てCD-R/RWドライブの値段がかなりこなれてきて、一方DVD-RAMの方は規格の統一がはっきりせずCD-R/RWを購入しました。現時点で最速のキャラベルのRW-6424S/Mに決定。アプライドで49800円でした。しかしアナログレコードをMacに取り込む方法を確立するのにかなり苦労しました。
第1段階(プレーヤーのサウンドをMacに入れる)
最初プレーヤーからの出力(LINE OUT)をMacのサウンド入力(マイク端子)へ入れるのにケーブルの選択を失敗。ステレオアンプからの出力(REC OUT)を録音機器のマイク入力へ入れるケーブル(RK-G128抵抗入り;SONY)を買ってきたのですが、全く音が出ません。ある方からの情報で「抵抗なし」を使うとの情報でケーブル(RK-G129抵抗なし;SONY)を買ってきてようやくサウンド入力に成功しました。
第2段階(16bitステレオ、44.1kHzのAIFFファイル作成)
この時点で所有していたサウンド取り込みソフトはSound Machine 2.1Eでしたが、22.1kHzでしか取り込みが出来ません。ある方からの情報でVizItUniversalというのが良いということで早速ダウンロード。16bitステレオ、44.1kHzで取り込むことに成功しましたが、このファイルをAIFFとするところに一工夫いることも教えていただきました。最近のQuickTime 3.0ではAIFFファイル書き出しは有料になるとのこと。そこで以前のQuickTime2.5.1でのムービープレーヤでAIFFファイルに書き出すことにしました。
第3段階(録音レベルの調整)
プレーヤーには出力調整がありません。どうも結構出力が大きいようで取り込んだサウンドを再生してみると音が割れます。VizItUniversalで録音レベルを最小にしてもダメです。どうにも困っていましたが、またある方からの情報でHi-Fiビデオを間に入れて録音レベルを調整することにしました。まずプレーヤーからビデオに出力、そこで録音レベルを絞ったものをMacに出力します。標準の2/5〜3/5程度でうまくいくことが解りました。
第4段階(CD-R焼き付け速度)
いよいよ焼き付けです。キャラベルのRW-6424S/MはCD-R焼き付け速度が6倍速に対応しています。音楽用CD焼き付けには焼き付け速度を速くすると音飛びが起こるらしいのですが、ある方から4倍速までなら聴いて解らないという情報を得ました。最初はかなり慎重に1倍速、2倍速としていましたが、4倍速でも大丈夫でした。しかし残念ながら6倍速では周辺機器のデータ転送速度の関係から失敗しました。4倍速が限界のようです。
どうにかこうにかCD化が成功しました。これでコンピュータをしながら、また車を運転しながら聴くことが出来ます。だんだん欲が出るもので、ただきらきら光ったCDがつまらなく見えてきました。そこで早速CD-Rラベラー(サンワサプライ)を購入。専用ソフト&プリント用紙(インクジェットプリンター用)もついています。レコードジャケットをスキャナーで読み込んでお気に入りのラベルを作成しています。(ラベル貼り付け台というのがスグレモノ。絶対に失敗しません(^^;)ただかなりメモリーがいるということが欠点かな。
Zip 250購入('99/7/31)
コンピュータはどうしてもお金がかかります。以前よりZip 100がアクセスが不安定になり、書き込み・読み込み時にディスクアクセスを繰り返すような症状が出ていました。雑誌でZip 250の登場を知っていたのですが、なかなか近辺のお店には入荷してきませんでした。今朝、YAMADA電機の広告にFujiFilm製のZip 250が29000円で出ているのを発見。通販に比べると少し高めですが、背に腹は代えられません。しかしお店の場所が少し遠いので、「ひょっとして」と思い、倉敷市内のお店に何軒か電話してみたところ、Nimomiya電機にiomega製のものが、28800円であるというではありませんか(^^;。早速出向いて購入。今までのZip 100は出来れば修理して、Windowsで使うことにしました。Zip 250に付属のZip ToolはどうやらHybridで入っているようです。試しに新しいZip toolでZip 100を認識させてみましたが、OKでした。でもLAN環境も完成したので、あえてZipでデータを動かすこともないか。職場にでも持って行こうかな。
LAN環境完成('99/7/24)
かなり苦労しましたが、MacとWindows混在のLAN環境が完成しました。色々検討した結果、PC MACLANが一番良いように思いました。ソフトはWindowsの方にインストールするだけで、Appleshareで共有環境が完成します。私の場合、Macで以前OSをアップデートした際に、どうも「ファイル共有」をしないとしていたまま、「設定アシスタント」を削除していたため、ここに少し手間取りました。使い心地は実際にもう少し使ってみてからでないと、解らないかな(^^;。
念願のISDN導入('99/6/27)
6/9、NTTの局内工事のみでISDNに接続開始しました。
準備
どのように設置すればよいのか色々研究した結果、ISDNにするに当たってこれからの拡張性と価格がこなれてきたことを考え、ルーターを購入することにしました。接続方法は、LANを組むのは少し難しそうに思い、取りあえずシリアルポートからの利用を考えていました(実際には、これはあとから簡単に覆されてしまいます(^^;)。次に家の中での配置です。NTTの電話コンセントの近くにFAX付き電話、10mほど(ケーブル長で)離れた別の部屋にデスクトップのMacがあります。それともう一つノート型のWindows機。ケーブルの種類ですが、シリアルポートとの接続のケーブルはそれほど長くできない、LAN用のケーブルは太くてドアの隙間などを通すことは出来ない、しかし電話コンセントとDSUまでのケーブルは通常の2芯のケーブルでOKであることから、家の中を引き回せるのは2芯のケーブルだけと考えると対応は自ずと決まってきました。まずは工事の日は、ルーターを電話の近くに置いて、まずは通常の電話が使えることを確認し、Macとはとりあえず今まで通りアナログ回線でモデムで繋ぐこととします。そして時間を見て、ルーターをMacのそばに移動させることにしました。
機器購入開始
まず、ISDNを契約するにもDSUが無いことにはどうにもなりません。そこで機器は「ルーター」に決定していたので、どのメーカーのものを選ぶかです。雑誌のルーター特集は多いに参考になりました。ポイントとして設定の容易さですが、どのメーカーもブラウザから設定できるようで容易になっているようです。この点はあまり差がないかな。アナログ接続口数も3〜4個でいずれにしても2系統しか使えません。ハブも4つが主流で、一つがカスケード対応は同じようです。大きな差は、LANの機能での対戦型ゲーム対応かと、占有面積(体積(^^;)がポイントとなりそうです。ルーターの導入に当たって、「電話代の思わぬ高騰」というのが最後までひっかかっていたため、ルーターの本体に着いている画面を確認するため最終的にMacの側に置くことを重視して、占有面積を選択の基準にしました。そして選定した機種はNTT-ME MN128 SOHO SL11(MN 128)に決まりました。残念ながら、対戦型ゲームでは不具合の出ることがあるらしく、将来的に子供とゲームで対戦するときに問題となりますねえ(^^;。さてどこで買うかですが、倉敷周辺での主要なお店で調べたところ、アプライドが一番安い(36800円)。人気があるらしく注文となり(他の店には在庫があったが、少し高い(^^;)、来るまで約4週間かかりました。マニュアルと付属品を見ながら実際にどうやって接続するか考えます。MacのシリアルポートとRS232Cで繋ぐケーブルも付属しています。まずはこれだ、と思ったのですが、設定が大変。ブラウザで設定するにはLANで繋がないとダメなようで、シリアル経由だとATコマンドでの設定となります。これは無理だ。急遽、Ethernet用のトランシーバを購入することにしました。しかしAAUIポートからEthernet用の10Base-Tのトランシーバを在庫で置いているお店が少ない。結局機種を選ぶことができず、LaneedのLD-M/TV2T(5580円)を購入しました(これがあとで少し困ったことに(^^;)。一方、Windowsの周辺機器は本当に安いですね。Ethernet LANカードも最も安いものを選択(CoregaのEther PCM-Tで2369円。LANケーブルも3mが380円。)、あとで実際に使用する時、少しドライバーのインストールに困ってサポートセンターに連絡しましたが、一度で問題は解決しました。
ISDN契約
直接NTTに契約しても良いのですが、インターネットを色々ふらついていたところ、プロバイダーが仲介しているところが多いんです。その中でもTikiTikiはすごい!!TikiTikiを介して契約するとなんと5000円の商品券が返ってくるそうです。どう読んでも得してしまう。しかもTikiTikiの契約者でなくても可なんです。
http://www.tiki.ne.jp/
ISDNをお考えの方、これはお得ですよ。
ルーターが家に実際にやってきてから、契約の手続きを開始しました。TikiTikiに連絡して約3日後、NTTより連絡がありました。大体要領は把握したつもりだったので、NTTの局内工事のみとしてもらって、自分で回線の状態をチェックして接続することにします。これでは費用は2000円のみ(契約料は800円かかります)。回線状態のチェック用の「チェッキー」があとで少し問題を引き起こします(^^;。工事日は1週間後の朝10時から11時までに決定しました。それから2日後、無造作にNTTから工事道具が封書で送られてきました。ISDN極性チェック用機器「チェッキー」と極性転換用クロスケーブルが入っています。中にチェッキーの使い方の書いた紙が入っていたのですが、なんと絵と本物の形状が微妙に異なる。上下の区別が出来ない、でも極性チェックには重要な点のようです。翌日、NTTに連絡して解決しました。
ついに工事日
打ち合わせでは、まず工事開始の連絡がNTTより入ります。そして工事が約10分。その後チェッキーで確認して、DSU(家の場合はルーター)を接続し電話を繋ぎます。朝10時、NTTからの電話を待ちますが、なかなかかかってきません。11時になろうかという時間になったので、NTTに電話してみました。「ちょっと手違いで連絡が遅れました」だと。忘れていたに違いありませんね(^^;。しかしぐっと我慢して、早速工事をしてもらいます。約10分後チェッキーで極性を確認。難なくルーターに接続できて電話もOKでした。夜、仕事から帰ってルーターをコンピュータの方へ移動。Ethernetで接続です。ここで少し問題が起きました。MacのAAUIのポートにトランシーバを接続したところ横のSCSIのケーブルと少し接触します。少しギチギチという感じになりますが何とか使えないことはありません。これは後に秋葉原に出向くことがあり、AAUIのみの延長コードを探しましたが、そのようなものはないとのこと。秋葉原でないのですからそのような製品はないということなのでしょう。未だにギチギチな感じで使っています。
実際の設定
ブラウザを起動してほとんど苦労することなく設定できました。最初にプロクシの設定をはずさなければならなかったこと、あとは「気が付かない課金」を避けるため、「自動接続をしない」とすることに気をつけただけです。Macの方からプロバイダの設定をしたので、Windowsの方は、Ethernetカードの設定をしてしまえば、何もすることはありません。少し面倒に感じたのは、プロバイダとの接続をMN 128 SOHO SL11のホームページからいちいち行わなければならないこと。後に、いちいちブラウザを立ちあげなくても接続や切断の出来るユーティリティのシェアウェア・フリーウェアを見つけて快適に使っています。
かかった費用
ISDNルーター NTT ME MN 128 SOHO SL11(36800円)
Ethernet用トランシーバ Laneed LD-M/TV2T(5580円)
Ethernet LANカード Corega Ether PCM-T(2369円)
LANケーブル 3m (380円)
以上、消費税別
NTT工事費用 局内工事のみ(2000円)
ISDN契約料 (800円)
TikiTikiからの商品券(5000円)
その後・及び今後の展望
これからしたいことは、折角LAN環境となったので、MacとWindowsのファイルのやり取りをLANで行うことです。現在、デジタルビデオからの静止画像取り込みはWindowsでしかできないので、ファイルの移動に原始的にフロッピーディスクで行っています。MonkeyComかDaveというソフトが良いらしいのですが、現在検討中です。
'98/12/20(外付けHDついに壊れる)
先日より調子の悪かった外付けのHDがついに壊れてしまった。「HDは壊れる」とは聞いていたが、やはり辛いですねえ。他のものと違ってコンピュータ関係の「壊れる」というのはどうも実感が湧き難いなあ。回りを見ても変わりないし、電源も入るし動いている音もする。初期ができないという致命的な故障でした。おかしくなり始めてからNortonをかけてみたりしたのですダメ。そのうちアクセスできなくなったので、初期化を試みました。まずは添付されていたDrive7でやりましたがダメ。ダメもとで「ドライブ設定」を試してみましたが、2.0Gに対応しておらずダメ。Silver liningでうまく行ったという人の話を聞いて試しましたがダメでした。メルコに送ってみましたが修理不能でした。できれば不良セクタをうまく除外して、使えるところだけフォーマットして・・・というようなユーティリティはないんでしょうかねえ。修理代も3万円近くかかるということなので、6.4GのHDを4万円ほどで購入しました(Windows98用とのことでしたが、Drive7でフォーマットしなおして問題なく使えそうです)。画像を扱うことが最近多く、やはりバックアップシステムをきちんとしなければいけないなと思い、なんとCD-R or CD-RWの購入をひそかに計画しています(^^;。ZIPドライブの動作も少し変で気になります。こちらは近々250Mの互換性ありのドライブが出るそうなので、買い換えかなあ。
'98/10/28(PPC7100/80AV用G3ボード、ついに購入)
先々週の土曜日(台風の最中)、7月に頼んでおいた7100用のG3のボードが入った(ようやくです。待ちくたびれました。)との連絡を受け、どうしても待ちきれなくて早速本体をバスタオルに包んで、お店まで取り付けてもらいに行きました。注文したときに「自分でも出来ますが」というお店の人のコメントだったのですが、実際に作業を見ていると、少し特殊な道具が必要だったり、部品がもろかったり(付属のねじが一本破損してしまった)で、やはり頼んでやってもらって良かったという印象です。しかし出来あがりは完璧と言うものではなく、AVボードがどうしてもゆがんでしまったままですが・・・。ボードは1番安いもの(225MHzのキャッシュが512K)にしたのですが、ノートンのベンチマークテストでCPU性能は約5倍になりました。「起動項目」にいくつか入れているので、いままで起動にかなり時間がかかっていたのが、印象として1/2−2/3くらいの時間になりました。アプリケーションの起動も速く快適です。特にフォルダの開け閉めや書類の展開の時間が驚くほど速いですね。ようやく私もG3オーナーの仲間入りできました(でもこのマシンには、これが最後の投資と思っています)。
ところでPentiumでうごくMacOSの話が雑誌に載っていました。68Kでしか動かないようですが、クラリスワークスとインターネットくらいにしか使わないつもりなら、良いんではないかとも思っています。220MHzクラスのPentiumであれば、快適に使えるとかいてありましたが、MebiusのMMX133MHz(だったかな?)ではやはりつらいんでしょうか?
'98/9/1
先週の日曜日、倉敷で唯一のiMAC取扱店の「デオデオ倉敷店」へ行ってきました。土曜日発売開始のiMACが完売されていて欲しいなと社員(^^;のような気持ちで昼前に行ったところ、嬉しいことに売り切れでした。不確かな情報ですが、80台ほど入荷して予約が若干あったものの、当日分もあり最後の1台は6時頃に売れたようです。日曜日の昼の時点ですでに14台の予約が入っていたようでした。次の入荷は9/3とのことです。でも一体何台はいるのやら。iMACは若い女性の「何か」をとらえているようです。スペック的には、今購入対象となるコンピュータの中でずば抜けて性能がいいというわけでもなく、フロッピーディスクも現時点では使えないとか、標準での搭載メモリーが非常に不経済、マザーボードが取り外せない、ボードなどの拡張性に乏しいなどなど、コンピュータのことを少しわかっている人が見ると色々問題はありますが、恐らくそういった人を購入対象としているマシンではないのでしょう。先に挙げた若い女性などが格好の対象となるのではないか、そういった印象を持ちました。ばりばり仕事をこなして、という人にはデスクトップやタワー型のG3マシンで良いわけで、iMACはポストペットなんかで友達とコミュニケーションしたり、少しネットサーフィンやショッピング、そして使わない時は、熱帯魚や小鳥を飼うといった使い方が適しているように思います。そうなるともっとカラーバリエーションが欲しいような・・・
本体
ClassicII RAM 10M HD 100M (漢字Talk7.1)92/2購入(35万円程度)
職場においてもっぱら仕事用。ワープロ、表計算、データベース管理に用いていますが、まだまだ元気です。フロッピーディスク排出時の音は,この時代が良いです。99年秋より職場のMacintoshにLocal talk bridgeを入れたため、ネットワークプリンターが利用できるようになりました。
02/8故障により大修理。HD&FDD&筺体以外は移植のものという感じです。詳細は本文で。
Power Macintosh 7100/80AV RAM 104M HD 700M (Mac OS 8.1)95/5購入(41万円程度)
早い機種が次々出ますが、充分満足。どうしても趣味に使う方が、高性能を要求されますね。(何かおかしい気がするが・・・)最近HDから変な音がするのが心配。
G3カード MAXPOWR G3 7100/8100 210/512K/105 98/10購入(7万円?程度)
これを入れてからは最新機種にも引けを取らない(^^;マシンによみがえったよ
04/11月についに起動不能に。9年間、御世話になりました。
Sharp Mebius MN-5600 MMX Pentium 133MHz 11.3型TFT RAM 64M HD 2.16GB 20倍速CD-ROM FFD 33.6kbps Fax Modem(Windows 95) 97/10購入(32万円程度)
ついにDOS/V機に手を出してしまいました。基本的にクラリスワークスプラットフォームという概念で使用しています。いわゆるオールインワン機なので省スペース型デスクトップ機という使い方でモバイルとは全く無縁です。99年夏、ようやくMacintoshとのネットワーク完成。
05/10月、ついに廃棄となりました。Windows95プラットフォームだとブラウザのバージョンも限られるし、インターネットでも開けないホームページが増え、実用に向かなくなりました。分解してハードディスクを壊して廃棄としました(ヤマダ電機で買い取ってもらった。100円だった。)
Power Book 400MHz/1MB Cache/64MB/6GB HD/8MB Video/DVD 00/3購入(298000円)
念願のPower Bookです。メモリーは256MB増設(33000円)、AirMacCard(12800円)も内蔵しました(共に初めて自分で増設しました)。販売店の5年保障をつけたので、最低でも5年は使うぞ(本当?)。
iBook(16VRAM)/700MHz/12inch/HD20G/ComboDrive 02/8購入(187800円)
ClassicIIが不調となり急遽購入したマシンです。メモリーは256MB増設し、384MBに。AirMacCardを入れて無線LAN可能です。OS X10.2インストール機です。USB/FDDも買ったよ。
Hitachi Prius AirL PCF-AR320YA Intel CeleronD 2.66GHz RAM 256+512MB HD 80GB WindowsXP Home Edition 05/3購入(117700円)
紆余曲折あり購入したWindows機です。Hitachi Prius AirLシリーズをデチューンしたヤマダ電機バージョンです。ドライブはDVDスーパーマルチドライブです。本体購入後にヤマダポイントを利用してメモリ512MB増設(自分でしました)。HDが少し少なめですが、また増設すればいいでしょう。持っていたCoregaの無線カード、AirMacBaseStationの使用で、無線化もでき、Bフレッツマンションタイプも契約(最大100MB)しました。無線LANの高速化も考えたのですが、有線でスピードを測定してみると最大でも数MB。なのでIEEE802.11bでも十分なのでとりあえずこの環境で使って大満足です。
iPod 40G Apple 04/12月購入 (44900円)
CDを整理するためについに購入。10000曲入るらしい。iTunesでの曲の管理はじめ戸惑いましたが、すべてiTunesに任せてしまえば返って楽なことに気付きました。うちにあるCDをすべて入れて、聴きたかった曲をレンタルCD を借りてきて入れても6G少し。でもすべて聴くには5日かかります。車のカセットで聴けるアダプターも購入しMusic Lifeはかなり快適になりました。
iPod nano 4G Apple 05/9月予約 05/10/1購入 (27800円)
ママとKenzo君がほしい!!とのことで予約。Apple Storeで、とも考えたのですが、近くの量販店でポイントが付くのでそちらで予約しました。納期はいつになるか分からないとのこと。Apple Storeでは3-7営業日で発送とありますが、やはりそこまでは無理そう。2-3週間は待つかな?
約2週間で入荷の連絡あり。PriusのiTunesで管理することにしました。HDでないので非常に軽いです。1000曲入ります。
周辺機器
モニター
Multiscan17sf(Sony)95/5購入(7万円程度):思い切って買って良かった。今でも大満足です。
プリンター
Style Writer(Apple)92/夏購入(7万円程度):まだまだ現役のつもりですが、最近調子が悪い。97年に入ってからついに使えなくなりました。お世話になりました。
BJC-600S(Canon)95/5購入:購入当時SCSI接続で人気があったと思うのですが・・・。カラーに関しては、現在では力不足です。ついに01/8に廃棄としました。お世話になりました。
PM-750C(Epson)98/5購入(4万円程度):写真画質という魅力に勝てず、ついに購入してしまいました。BJC-600Sとは別次元の品質です。とりあえず、家族の写真の入ったカレンダー作成から使います。890Cを買ってからというもの主役の座を明け渡し、たまにテキスト印刷くらいです。紙送りもときに不具合が出ますのでそろそろ寿命かもです。
04/11月にPowerMacintosh 7100/80AVが動かなくなったのを機にヤマダ電機で廃棄しました。御世話になりました。
PM-890C(Epson)01/秋購入(3万円程度):年賀状の縁なし印刷が主目的です。上位機種の950C(だったかな?)はスペック上の印字性能は高いものの見た目はそれほど差は感じられず、また独立インクで維持費も高いため、この機種にしました。USB接続でPowerBookと繋いでいますが、なんとパラレル接続でWindows95(Sharp Mebius)とも接続できています。
04/12月頃より、マゼンダのノズルが不調なためか不要なピンクの線が入るようになりました。時に調子がいいのでこの年の年賀状はこれで乗り切りましたが、05/10月にスキャナ複合機PM-A900(Epson)を購入。徳山に実家に貰い受けていただきました。
PM-A900(Epson) プリンタ&スキャナ複合機 05/9/23購入 (34350円)
プリンタの調子が悪くなり、スキャナもなくなったので購入しました。価格.comで安い店を探してインターネットで注文しました。印刷用のおまけソフトつき、送料、代引き手数料込みで34350円でした。近くの量販店の価格より5000円くらい安かったです。パソコンを使わずにコピーもできるし、デジカメのSDカードからの直接印刷、ネガフィルムからの印刷もできて満足です。
スキャナー
JX-250M(Sharp)96/12購入(4万円程度):写真の取り込みに大活躍、充分満足です。
このスキャナには何の問題もなかったのですが、PowerMacintosh 7100/80AVが動かなくなったのを機に廃棄としました。SCSI接続しかなかったので致し方ない判断です。御世話になりました。(05/11月)
記憶補助装置
DSC2000 Buffalo(Melco)96/秋購入:システムのバックアップとあまり使わないものを保存しています。98年冬、ついに壊れてしまいました。
DSC UE U-SDAT 6.4GB Buffalo (Melco) 98/冬購入:DSC2000が壊れて、購入しました。5つのパーティションに切っています。しばらくは使えそうです。
PowerMacintosh 7100/80AVが動かなくなったのを機に廃棄としました。SCSI接続しかなかったので致し方ない判断です。データはすべてに移しました。御世話になりました。(05/11月)
Zip Drive(Epson)96/9購入:「なんでMOじゃないの?」と周囲の人に批判されながらも使っています。Macにも標準装備されたし、これからのスタンダードはZipだと思いたい。99年夏、調子が悪いため修理に出したところ費用が高く修理を断念。お世話になりました。
Zip 250(iomega)99/7購入(28800円):EpsonのZip 100の調子が悪く(頻繁にディスクアクセスをやり直すようになり読み込み・書き込みに時間がかかる)なり、壊れるのは時間の問題のようで、新しく発売された上位互換となるZip 250を購入しました。
PowerMacintosh 7100/80AVが動かなくなったのを機に廃棄としました。SCSI接続しかなかったので致し方ない判断です。御世話になりました。(05/11月)
RW-6424S/M(Caravelle)99/9購入(5万円弱だったか):所有しているLPレコードの行く末が気になり、まだプレーヤーの使えるうちにCD化する事にしました。現時点で最速のドライブです。付属ライティングソフトはB's Recorder GOLDです。
PowerMacintosh 7100/80AVが動かなくなったのを機に廃棄としました。SCSI接続しかなかったので致し方ない判断です。御世話になりました。(05/11月)
USB-FDX1(I・O DATA)02/8購入(4980円):iBook用のFDDです。ドライブがいらないので他のUSB機器でも使えます。
DIU2-B120G(Melco)03/7購入(21699円):PPC7100に繋いでいる6.4GのHDのバックアップ用です。HD自体は問題ないのですが、他のSCSI機器の挙動が不審なため、いつ壊れてもいいように購入しました。接続はIEEE1394、USB2.0,1.1に対応です。PowerBookを介してバックアップをとりました。
モデム
ME2814B(Omron)95/8購入:とりあえずいまのところ不満はありません。(ISDNは気になりますが)
ISDNにしてからお蔵入りです。お世話になりました。
ルーター
NTT-ME MN128 SOHO SL11(NTT-ME)99/5購入(36800円):ISDN環境は快適です。電話のことを気にしなくても良いし。あとはLAN環境の使いこなしです。
Bフレッツにしたためお蔵入りになりました。御世話になりました。(05/4月)
AirMac basestation(Apple)00/3購入(38000円):モデムも内蔵してるのですが、実際のところはルーターに繋ぐ、いわば無線Hubという使い方です。フロッピーディスクは、本当になくても問題ないです。
PCカード
Ether PCM-T(Corega)99/6購入(2369円):Windowsの周辺機器は安いですねえ。
Wireless LAN PCCA-11(Corega)01/2購入(14699円):AirMac BSとの相性もばっちり。これで完全無線化です。しかし少しアンテナが非力か。
スピーカー
SC-C55(Aiwa)95/秋購入:7100/80AVを購入してしばらく後に買い、「なぜもっと早く買わなかったんだ」と後悔しました。やはり外付けスピーカーは必要でした。
時間差連動ノイズフィルター・タップ
ATC-NF536DR(audio-technica)99/10購入(8499円):LPレコードCD化計画に伴い、内蔵HDだけではとても容量が足りず、常に外付けHDを起動させる必要が出てきました。またCD-R/RWやZipも必要なことが多くコンピュータ起動に先駆けて電源を入れるのが徐々にめんどくさくなりました。そこで時間差連動式のテーブルタップを購入。これで起動は楽々です。
車内用AC電源コンバーター購入
DC12V→AC100V FD-150 INVERTER (Cell-AUTO) 99/10購入(8800円)