#74 Daijiro Kato
with his HONDA NSR250(2001-World Champion)
2003/05/03 up


加藤大治郎(公式 Daijiro.net
オイラは大治郎のファンと言う訳ではありませんでした。
1999年 全日本選手権 250ccクラス
オイラは松戸選手を応援してました。
そして松戸選手との一騎討ちになったタイトル争い。
最終戦はWGPに参戦していた中野真矢選手と宇川徹選手も参戦。
誰もがこの二人のトップ争いになると予想していた。
しかし、2000年型プロトのNSRを得た大治郎はぶっちぎりで優勝。
シーズンをとおして同ポイント、同成績だった二人は
当時のレギュレーションにより、前年のランキング順で松戸選手がチャンピオンに。
(レギュレーションは翌年より、同ポイント、同成績の場合は最終戦の順位によって決定される事になった。)
だがそんな事よりも最終戦での驚愕の速さで物凄いインパクトを与えた大治郎だった。
 
2000年、大治郎はWGP250ccクラスに参戦。
1年目の大治郎は、知らないコースも多く苦労するが、
知っているコース、初めて開催されるコースでは、その速さを爆発させる。
終盤戦、熾烈なタイトル争いを繰り広げてたジャックと中野真矢選手
オイラの応援してた中野真矢選手にはタイトル争いに重要な1戦だったモテギ。
かなりに意気込みで挑んでいた中野選手。
だが、勝ったのは大治郎だった。
 
2001年、中野選手、宇川選手、ジャックは500ccクラスに移り
新たにライバルとなったのは'93チャンピオンの原田選手。
'98にチャンピオンをアクシデントで逃し、
その後2年間マシンに苦労した原田選手。
その復活を祈ってオイラも応援してた。
しかし16戦11勝の年間最多勝記録を打ち立て
チャンピオンになったのは2年目の大治郎だった。
 
2002年より大治郎はmotogpクラスへ。
2スト4スト混在の年で、優勝こそなかったものの
誰よりも早く4ストマシンをシーズン中に与えられたのは大治郎だった。
そして'03年前にロッシがライバルとして名指ししたのは2年目の大治郎だった。
 
オイラが応援してる選手の行く手をことごとく阻み、
そして物凄いスピードで追い抜いていく大治郎。
ちょっと悔しくて、素直に応援できないと言うか、
オイラにとっての大治郎は憎むべき敵役だった訳なんですが。
それでも『バイクで走る事』以外の能力を全てどこかに置いてきた
というか、能力の全てを『バイクで走る事』に注ぎ込んだかの様な
独特のキャラクターは憎むべき敵役を、憎む事を不可能にさせるに充分でした。
 
motogp2年目の今年。
物凄いスピードで階段を上り詰めてきた大治郎、
今年はチャンピオン争いが出来たかもしれない。
もしかしたらロッシとの熾烈なチャンピオン争いを繰り広げる
『憎むべき敵役』をココぞとばかりに応援する日を夢見ていた気もします。
近かったであろうその日がもう来ないのが非常に残念です。
御冥福をお祈りします。

って事で今回のトップイラストは大治郎。
えと、なんつうか、こういう気持ちで絵は描きたくないですね、やっぱり。
流石に今年の大治郎は描けなかったッス。

大きいサイズは、壁紙サイズになっております。
1280*960 1024*768 800*600
本気で滅茶苦茶、重いですが御自由にどうぞ〜

 

Daijiro Kato
#74 Daijiro Kato
with his HONDA NSR500 (2002)
2004/04/11 up
#11 Daijiro Kato
with his HONDA VTR1000SPW/TEAM CABIN HONDA(2001)
2003/08/17 up