日本通信販売協会の推定では、海外通販会社の95年度の売上高は 1500億円と前年比20%以上も伸びた。 これに対し日本の通販市場は、2兆1000億円で前年比5%程度の伸び。 しかも日本の大手通販6社の利益率は、急速に低下している。 米国の高級百貨店3社も96年秋一斉にカタログ通販で日本市場に参入。 LLビーンやランズエンドなど日常衣料の成功が日本で米国と同じ商品が 売れることを証明したかたちである。 関税や送料がかかるために米国と同じ価格にはならないが外価格差の 大きいブランドには脅威である。 高級ブランドを扱う専門店も日本向けの通販を検討しはじめている。 (日経ビジネス1996/12/16)