Barnes & Noble,Inc.の研究ページ
日本では「ジュンク堂書店」(神戸)が、
このスタイルの店を大阪・難波にオープンさせているが、こちらが本家本元である。
98年度総売上高$3.006 billion 全米49州に520店舗を展開する(489 B.Daiton stores)
同社は
大胆にも店舗内に椅子、ソファー
はもとよりスターバックスのコーヒーショップまで配して
「どうぞご自由に本を選んでください。気に入るまで読んでください。」
と究極のセルフショップを作り上げてしまった。
日本と流通機構の異なる「書籍」を衣料、食品などと
同様に発売日でも20%OFFで買える国である。
本屋だけでも様々な販売業態があるがここは特別だ。
日本のそれも大阪のジュンク堂の状況(売れているか否か)は分からないが
少なくともアメリカでは、選びに選んで2冊、3冊と買っていく姿を多く見かけるし、
実際業績を大きく伸ばしている。手垢で汚れた本を店頭で見かけることもないのは、
本に対する姿勢の問題なのかも知れない。
実際のところ汚れたり、破れたりした本は出版社が返品に応じてくれると言う。
返品の費用を差し引いても96年度の粗利益率は35.9%となっている。
本も生物として食品と同じように扱い、たとえば平台で新刊本や
ベストセラーを山積みしたり、旬を過ぎた本をバーゲンしたりといった
売り方もさることながら、寝転がったり座り込んだりする客にも驚かされる店だ。
急速に力を伸ばし追従する業界2位の「ボーダーズ Borders Group,Inc.」と合わせて
書籍スーパーストアの2社の成長は著しく
アメリカの書籍販売高の30%を占めると言われている。
またインターネット販売においてもアマゾン ドットコム
を追いかける強力なライバルと言える。
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