月刊サワネ 2005年6月号

a本「ブログ成功バイブル」百世瑛衣子著 廣済堂 1380+

b銀行の受付整理券に当たりくじ

c世界初!味集中カウンター

d ネット通販・食材

 

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a本「ブログ成功バイブル」

百世瑛衣子著 廣済堂 1380+

ブログは非常に簡単に作れ、更新ができるホームページです。通常はネット上の公開日記として紹介されますが、別に日記である必要はありません。そしてふつうのホームページに比べてアクセス数が多く、インターネット上のコミュニケーションをとりやすいのが特長です。

このメリットを活かしてブログを仕事に結びつける人たちが増えてきました。「ブログは、人類が手にした最強のメディアだ」という人もいるぐらいです。

本書は、ブログで成功した人たちを紹介するとともにブログの作り方、運営の仕方を教えてくれます。

★栢野克己さんの場合は、「小さな会社★儲けのルール」という本を出し、本を売るためにブログを作り宣伝しまくりました。6万6千部の本の売上のうち1/3はネット上で獲得したものだといいます。

 しかし、ブログは、なかなかハードな拡販のツールで、決して楽ではありません。

栢野さんは、

・日記を毎日書き、コメントに返事する。

・役立つ情報を、無料でどんどんアップする。

・ブログでの知人を現実の出会いにつなげていく。

などのたゆまぬ努力をされています。

★横須賀てるひささんの場合は、卒業後就職した会社で即リストラされ、行政書士を開業したが仕事は来ない。ホームページも作ったがアクセスはさっぱりだった。そこでブログを作った。日記でじぶんをさらけ出すとお客様が信頼してくださる。仕事は安定してきた。現在、まとまった額の仕事はブログ経由が多いという。

 効果の大小は一概には言えませんが、ブログでの拡販は可能なことが多いと思います。一度ブログに挑戦してみてください。

 

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b 銀行の受付整理券に当たりくじ

 受付整理券に「当たり」の赤マークが付いていたら、粗品をプレゼントしてもらえるのだそうです。残念ながら、りそな銀行の大阪府北部の計6支店のみですが、おもしろい。 

・・・・・以下引用です。

発案したのは、りそな銀行高槻富田支店(大阪府高槻市)で窓口業務にあたる若手の

女性行員たち。「お客さまにちょっとしたユーモアを」と思いつき、2月から当たり券

を交えてみた。

 窓口そばの自動窓口受付機から1日2枚程度、「おめでとう」とスタンプが押された整理券が出る。粗品は動物をあしらったミニタオルなど。雨の日は当たりを少し多めに

し、利用客を引きつける工夫もする。

 (朝日新聞ニュース速報 6月3日から)

    

 

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c  だんだん得する券

あるラーメン屋で支払いの時に、「だんだん得する券」というのをもらいました。

 

だんだん得する券

Step 3  ミニチャーハン1杯無料

Step 2 ギョーザ1皿無料

Step 1 煮たまご1個無料

 

この券を持ってもう一回来店すると、煮たまご1個無料でくれてハンコを押してもらう。さらにもう一回来るとギョーザ、3回目だとミニチャーハンがもらえるという仕組みです。

新規のお客様は、短い期間、たとえば3週間くらいの間にあと2〜3回来ると常連客に変わるという話があります。それを考えるとこの「だんだん得する券」うまくできていると思いました。

これが売上増につながっているかどうか、私にはわかりません。しかし、リスクが小さいのが魅力です。経費のかからない増販策いろいろためしてみたいものです。

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d. 世界初!味集中カウンター

たまたま入ったラーメン屋でとてもびっくりしたことがあります。外に食券の自動販売機があります。入るとすぐ大きな座席配置図があって、空席がひと目でわかるようになっています。椅子は固定でしかも一席ごとに両側に仕切り壁がついているのです。

目の前には、のれんがあり、中は見えません。店員さんの姿も顔も見えません。

席にはオーダー用紙がおいてあります。

味の濃さ、こってり度、にんにくの有無&量、ねぎの有無&量、チャーシューの有無、秘伝のたれの量、面のかたさの各項目について自分の好みを記入し、席にある呼び出しボタンを押して店員を呼んで用紙をわたします。

テーブルにあった名刺大四つ折のチラシからちょっと抜書きしてみます。

 

世界初!味集中カウンター

食べるときの顔が誰にも見られない半個室の席で、周りを一切気にせず、味だけに集中して召し上がって頂けます。また、声を出さず替玉や追加注文ができるので、女性一人でも人目を気にせず思う存分食べて頂けます。味わうことを究極に求めた環境です。

「味集中システム特許出願済み」

 

さらにびっくりするのが割り箸の袋です。追加注文のメニューがいっぱいあって丸印をつけてボタンを押し、従業員にお金を一緒にわたせと書いてあります。とことん口をきかなくてよいような仕組みになっています。

箸袋に印刷されている追加メニューは

替玉150円:超かた・かため・基本・やわめ、超やわ、半替玉(半分量)100円、追加ねぎ(4倍量)100円、追加チャーシュー(3枚)150円など計9品目あります。4倍量とか3枚とか細かく書かれています。「どのくらいあるの」とか聞かなくてもわかるようになっているのです。

これは前項の「だんだん得する券」とは違い、ずいぶんお金がかかるシステムです。その甲斐があるのかないのかわかりませんが、この徹底がすごいと思います。

<http://www.ichiran.co.jp/index.html>

私はこんな雰囲気でラーメンを食べようとは思いません。にぎやかなところで、あっちこっちきょろきょろしながら、あるいは友達とビールを飲みながらラーメンを食べる方がすきです。でも、こんなスタイルで食べるのが好きな人は、ここにはまってしまうだろうなあ、と思います。そして、こんな店はきっとあまりない。ニッチな市場を自分で作り出して成功している例でしょう

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e.ネット通販・食材

 インターネット通販で食材の動きが大きくなっているようです。

 いろいろな食材を集めた「おとりよせネット」では、この1年半でアクセス数が3倍になりました。また、売上高では、通販全体の売上は1.3%増ですが、食料品は7.1%増と高い成長を示しました。

 お客様の傾向としては、最初はお試しセットなどで様子をさぐり高い買い物に進んでいくのが一般的です。 最も多い注文価格帯は「3000円以上5000円未満」

北海道釧路市のカネキタ北釧水産は、数年前までカニの卸専門でしたが、「今は売り上げの半分はネット経由の個人向け」だそうです。 山形県鶴岡市特産の枝豆「だだちゃ豆」は一躍全国区になり品切れも出るほど。

 食材のネット通販はすでに定着しているようです。

 「おとりよせネット」

<http://www.otoriyose.net/>

(共同通信ニュース速報6月1日)

 

 ネット通販は簡単にはじめられるため、食材販売に縁がなかった人がはじめるケースもままあるようです。

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