月刊サワネ 2005年2月号

a「カネをかけずにお客をつかむ!小さく始めてでっかく儲ける  

神田正典著 PHP文庫 619円+税 269

bケータイ・マーケティン 

c患者様

dスカイプ・電話料0円

 

 

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a本「カネをかけずにお客をつかむ!小さく始めてでっかく儲ける秘密」

田正典著 PHP文庫 619円+税 269

 

この本は、『小予算で優良顧客をつかむ方法』を文庫にしたものです。神田さんは、この本でメジャーなコンサルタントになりました。

 

 ただ売り込みをするのではなくて、その前にお客と良好な関係を築く必要がある、たとえば、商品を売り込む前に顧客サービスを提供する方法もある。その際のキーワードは、無料で提供、とか先着順、モニターなどのことばを使うと反応が高いという。

印象に残った内容は以上のようなものです。

 

著者は、行動のための指針として13か条をあげていますが、いくつか選んで紹介します。

 

@社長の信念がどんなに立派であっても、社員がどんなに遅くまで働いても、商品がどんなにすばらしくても、お客が来なければ、会社はつぶれる。

コメント:当たり前のことですが、ついおろそかになりがちではないでしょうか。目的は、お客様に売ることです。

 

A「いい商品」と集客力との間には、明確な相関関係はない。しかし「いい商品」であることをお客に伝える能力と、集客力との間には、明確な相関関係がある。

コメント:いい商品は黙っていても売れるということはないとは言いませんが、なかなかないでしょう。その商品のよさをしっかり伝えないといけないのです。

 

I情報を整理して欲しいというニーズが高まっている。商品選択基準を教えてあげることにより、スムーズに購買へ進む。

コメント:ものがあふれていますから、自分がなにを買えばいいのか、わからなくなったりします。

 

Kお客が集まった後は、がむしゃらに働けばなんとかなる。集まった後の体制を考えるよりまず集める。

コメント:不思議な話ですが、実はよくある話です。広告を打ってお客がいっぱい来たら対処できないから、打たない。いっぱいお客様がきたら確かにたいへんですが、なんとかなります。来なかったらなんともならない、どうしようもない。

神田さんは、創業期広告がバカあたりにあたって千客万来でパニックにおちいりましたがなんとか切り抜けました。

 

「マーケティング常識11のウソ」という内容もあります。その中からも少し紹介いたします。

 

ウソEお客にとって、価格が重要。

・価格しか判断材料がない場合には、どうしても価格が重要、価格で決めなければ仕方がない。価格以外の情報を提供すれば、価格の重要性は低くなる。

 

ウソG理屈が通れば、お客は商品を買う。

・買うかどうかは、感情で決まり、理屈で正当化される。感情が主役の場合が多い。

 

ウソHお客につくせば買ってもらえる。

・買う可能性の低い客にはいくらつくしてもムダ

 

ウソI顧客サービスがよければ売れる。

・顧客サービスは、既存客の流出をくいとめるのが主目的。また、顧客サービスがよいかどうかは、買ってからでないとわからない。

 

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bケータイ・マーケティング

 

携帯電話へのメールを集客に使っているところが増えています。費用があまりかからず、手軽であるため、小さな会社に適しています。飲食店、娯楽施設、理髪店、薬局などの店舗を持つ業種で活用が進んでいます。

 

ケータイメールでの配信内容は、ランチタイムサービスのお知らせだったり、雨の日クーポンなどで、お店とお客様の両方にとっての良い情報です。そういった情報をタイミングよく携帯メールに流すのです。

 

お客様に訴える具体的な内容については、とても参考になるものを見つけましたので紹介いたします。携帯に限らず、使えるものと思います。

 

お客様へ訴える内容

1.    スペック:商品・サービスの内容

2.    ソリューション:メリットや利用シーン

3.    コスト:安価もしくは無料

4.    ハイエンド:高品質・高性能

5.    限定次元:個数や時期が限定されている

6.    タイミング:適切なタイミングである

7.    ラッキー:抽選などで商品が当たる

8.    知名度:著名企業、有名人を利用

9.    ポピュラー:流行している、皆が使っている

 

ケータイ・マーケティング、お客様へ訴える内容が自社で使えるかどうか考えて見ましょう。

(「情報かわら版 ケータイマーケッティングを実践する」『はばたき』No.50 西田徹, 国民生活金融公庫)

 

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c患者様

「長々とお待たせして本当に申しわけありませんでした」

先生は頭を下げてこういいました。そして、問診票を見ながら

「あ、ぜんそくがあるんですね。それで当院には何をお求めでしょうか?」

「花粉症ですか。今はどんな薬を飲まれていますか?いいお薬ですね。でも、朝飲んでおられる薬は夜飲まれた方がいいですよ。眠たくなりますからね。」

「花粉症の治療としては、漢方薬、星状神経へのレーザー、注射などがあります」

ある開業医の先生の対応の様子です。患者様と様つけで患者を呼ぶ病院はたくさんありますが、この先生のように対応してくださる方はあまりいらっしゃらないと思います。

自分のことを振り返ってみましょう。お客様に対する態度になっているでしょうか。

 

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d.          スカイプ・電話料0円

 

インターネットができる環境であれば、スカイプというソフトをインストールするだけで、スカイプをインストールした相手との通話が無料でできるようになります。

 

 遠方あるいは海外の決まった方との通話に利用されると通話料が不要、圧倒的に得です。

また、固定電話への通話は1分2.7円、携帯へは17.5円だそうです。これは為替レートで変わります。

 

用意するものは、マイクとイヤホンが一体になったヘッドセットのみです。1000円くらいから電気屋さんで売っています。

自分を含めて5人までの同時通話が可能です。

私もやってみましたが、音声は、とてもはっきりしています。また、ウエブカメラとあわせて使うとテレビ電話になります。工場見学とか、製品案内にこれを使っている会社も出てきているようです。

 世の中の変化は激しいですね。

skype(スカイプ)のダウンロードはここからできます。ためしてみましょう

http://web.skype.com/home.ja.html

 

なお、MSNYahooなどのメッセンジャーで同様のサービスがありませすが、音質、ファイアウオールなどの問題でスカイプが優れているようです。

 

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