著者 堀江貴文 ソフトバンクパブリッシング梶@1500円+税 208頁
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a.本「堀江貴文のカンタン! 儲かる会社のつくり方」 著者 堀江貴文 ソフトバンクパブリッシング梶@1500円+税 208頁 この本は、ちょっと変わったことで話題になっています。抽選の応募券が帯についていて、応募者のうち千人にライブドアの株式が当たるというものです。 他にもいろいろあって面白い。 最初の会社、有限会社オン・ザ・エッヂの事業計画書が載っています。初年度の売上目標は4400万円ほどでした。そのうち、3200万円ほどは設立前にほぼ確定していました。社員は社長のほかに5人 当時の定款も掲載されています。どちらもフォーマットを使ってパッパッと作ったそうです。 さて、肝心の儲けるコツですが、 ●取引先を分散してリスクを減らす、一社あたりの売上が20%を超えない ●営業以外はアウトソースすればいい。他者との差別化につながらない部門はコストとの兼ね合いでどんどんアウトソーシングすればいい。→経理、総務など ●相見積もり:何度も相見積もりを取り、しつこく値切る ・納期が迫ってからでは足元を見られ高くなる。できるだけ早い時期に相見積もりをとる ・しつこく相見積もりを取っていると相手は泣きを入れてくる。そこから5〜10%値切る。最後に端数を負けてもらう。 ●仕入先との癒着を防ぐ:3ヶ月ごとに変える。早い時期に相見積もりをとる 本の後ろに社員の話が載っています。 ---ここから---- ボールペン一本、消しゴム一個でも必ず相見積もりを取らなければならない。名刺入れひとつとってもそうで、私の机には名刺入れがなかったからずっと欲しかったのに、なかなか許可が下りなくて・・・。社長になんどもお願いして許可をいただいたほどです。同僚たちは、「え、名刺入れの許可がもらえたの?」と驚きました。 ---ここまで---- え、本当だろうかとつい思ってしまいますが、すごい話です。大きな物件でもつい相見積もりを取らないで買ってしまうことが多いのではないでしょうか。 まず、相見積もりは見習いたいところです。 b.営業 日経ベンチャー11月号でおもしろい広告を見つけましたので、お知らせします。 会社名はソフトブレーン株式会社。 会長は、宋 文洲さん。1985年に北大の留学生として来日、1992年会社設立。東証二部に上場させたというものすごい業績の持ち主です。著書に「やっぱり変だよ日本の営業」があります。 営業ツールのソフトウエアを販売しています。今回広告の対象となったソフトウエアについては、こんなことが書いてあります。 「ご利用の条件 営業社員が20名以下の会社。営業ノウハウがない。予算がない。ソフトウエアの使用・維持が難しい」 顧客を中小企業に絞っているのがわかります。 以下に広告を抜粋して掲載します。 普通なら著作権法違反ですが、罰せられることはないでしょう。 ---ここから--- 中小企業成長の鍵はやっぱり営業だ 大手企業を総なめにした仕組みをあなたのために絞りました。 ・「商品さえ良ければ売れる」 いいえ。悪い商品を作るつもりは誰にもない。同じ商品でも売れる会社と売れない会社がある。 ・「優秀な営業マンが居れば…」 いいえ。優秀な営業マンはあなたの足元を見る。優秀な営業マンは相場が高く、引き抜かれる。 ・「ノルマを与えて結果で評価するしかない。」 いいえ。ノルマがきついと社員は辞める。結果は担当顧客と担当商品などで変わる。 ・「営業は会社に居るな。訪問件数が重要だ。」 いいえ。会社に居なくても喫茶店にいるかもしれない。訪問しても売れない相手に会っているかもしれない。 ・「大丈夫、日報を書かせているから。」 いいえ。文章の日報は言い訳だらけ。 文章の長い人に売れない人が多い。 ・「社長の俺が頑張って売るしかない。」 いいえ。社長が売るのは当然。でも営業を使えない社長は社長失格。 ---ここまで--- 常識的な考え方を否定しています。どう思われましたか。 ぼくは、とても面白いと思いました。 「成功事例つきの詳しい資料を「無料」でお送りしております」とあったので、さっそくホームページ:www.esm-ms.jp
にアクセスし、請求しました。 皆様も請求されてみてはいかがでしょうか。営業マンなんかいない、という会社でも、きっと役にたつことが書いてあると思います。それに無料です。 請求して、2日ほどで資料が来ました。たっぷり入っていました。いろいろな資料の中になんと漫画も入っていました。今年のビッグコミック増刊号8月17日が入っています。宋さんの伝記漫画が掲載されているのです。 資料を見たところこのシステムは、携帯電話やPDA(携帯超小型パソコン)を営業ツールとして使うようです。営業マンは帰ってから作業をするのではなく、営業しながら報告をするのです。 事業はトライ&エラーの繰り返しです。リスクのないことはどんどんやってみましょう。 c.日本一の動物園 日本一の動物園といえば「上野動物園」を思い浮かべる方がほとんどだと思います。 しかし、今年の7月、8月の来園者数が約18万人、32万人弱と2ヶ月続いて上野動物園を抜き日本一となった動物園があります。 北海道の旭川にある日本最北端の動物園「旭山動物園」です。 旭川市は人口36万人、北海道全体でも570万人です。とても東京の比ではありません。 いったい何が原因なのでしょうか。 その秘密は展示スタイルにあるのだそうです。従来は、動物の姿形を見せる「形態展示」と呼ばれるものでした。 旭山動物園では、動物本来の行動や能力を見せる展示スタイル「行動展示」を徹底して行ったのです。 この工夫で、人口36万の旭川市の動物園が日本一の入場者数を誇れるようになったのです。 このことを考えると環境とか、不況とかにかかわらず、商売を繁盛させることができるのでは、と思えてきます。 さて、この旭山動物園については以下のホームページに詳しく紹介されています。 http://biz.nifty.com/news/db/page.jsp?file=74&no=0 |
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