月刊サワネ 20011月号

21世紀

  子供の頃、21世紀なんて考えると遠い夢の世界でした。本当に21世紀が来るのかな、計算してみると21世紀には自分は45歳になっているはず。想像を絶する世界でした。でも、実際に21世紀です。すぎてみればあっという間のことでした。鉄腕アトムは登場しませんでしたが、パソコンを考えてみればマンガの世界を超えています。インターネットや衛星放送で世界と直結、とか、子供の通っている小学校に外国人の子供が通っているとか、住宅の中から畳の部屋がなくなってしまうとか、30年前に誰が想像したでしょうか。

  これからも、5年や10年、10年や20年はあっという間にすぎさっていくでしょう。しかも、変化のスピードは速くなって来ています。

  変化におどろかない体質を作っていきたいと思います。変化に対応できる力、それは頭と体からでてくると思います。また、5年後10年後をイメージして、そのイメージに向けて自分を作っていきたいと思います。

 

 

a金持ち父さん貧乏父さん 著者 著者ロバート・キヨサキ  1600円+税

b社長の言葉・社員の思い 

cパソコン減税3月まで

澤根哲郎税理士事務所のホームページに戻ります

 

a金持ち父さん貧乏父さん

著者には、二人の父親がいたそうです。ひとりは、金持ちで、ひとりは貧乏でした。その二人の父から多くのことを学びます。

著者は、言います。「資産は私のポケットにお金を入れてくれる」「負債は私のポケットからお金をとっていく」金持ちになりたければ、資産を買えばよい。金持ちになれないのは負債を手に入れそれを資産だと思い込むからだ。たとえば、持ち家は資産ではなく、負債なのだが、誤解している人がたくさんいる。

 

以下、抜書きします。一部はまとめてます。

 

「頭の中の考えがその人の人生を作る」という言葉が本当であることを知った。お金にいつも困ってばかりいた父親はいつも「私は絶対金持ちになれない」と言っていた。一方、後に金持ちになった父親は、そうなる前から自分は金持ちだと言い切って、「私は金持ちだ。金持ちはそんなことはしない」といったことをよく言っていた。

 

金持ち父さんが教えてくれた6つの教え

@金持ちはお金のためには働かない

Aお金の流れの読み方を学ぶ

B自分のビジネスを持つ

C会社を作って節税する

D金持ちはお金を作り出す

Eお金のためではなく学ぶために働く

 

柔軟性を持って新しいものを喜んで受け入れ学び続けるならば、人は変化を乗り越えるたびにどんどん裕福になっていく。問題を解決し金を生むのは頭脳だ。お金に関する知性の乏しい人が持っているお金はすぐになくなる。

 

ファイナンシャル・インテリジェンスとは、より多くの選択肢をもつこと、・・・はずれの景品を大金に変えるためにいくつの解決法を思いつくか、お金に関する問題を解決する際にどれくらい想像力を発揮できるか、だ。

ファイナンシャル・インテリジェンスは次の4つの力からなる。

@会計力

A投資力

B市場の理解力

C法律力

 

私がなぜ学び続け、知識を増やし続けるのか、私にはわかる。それは、変化の時代が来ることを私が知っているからだ。・・・人生が与えてくれた「ちょっとしたもの」を見逃さずにつかまえ、そこから大金をつくりだすことを可能にするのが、ファイナンシャル・インテリジェンスだ。

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b社長の言葉・社員の思い

社長が何気なく会社でしゃべっている言葉を社員はどう受け取るでしょうか。いろいろな受け取り方があるでしょうが、ちょっと極端かもわかりませんが、悪い方の受け取り方を書いてみます。これは、友人の税理士や私がお客様の従業員のみなさんとお話をしていて伺ったものです。捏造ではありませんので、念のため。

@「お金がない。」あるいは「どうしてお金がないんだろうか」

言ってる方にとっては、単なる独り言で、あるいは言葉がくっついたため息といった程度で、特に意味はないのでしょうが、善良でまじめな社員は、「金が無いのはおまえのせいかもしれない」とか「おまえの働きが悪いせいだ」と言われた気になることもあるようです。そこまでいかなくても、「うちの会社は大丈夫なんだろうか」と思うでしょう。いずれにしても会社の経営によい効果を与えるとは思えません。言葉付きのため息は、幹部社員にだけ、あるいは税理士に言いましょう。「お金がない」というため息をついたからと言って事態はよくなりませんから。

A「景気が悪いから売れない」

社員は「じゃあ、なんのための経営者だ。」とか思うのではないでしょうか。「景気が悪いから売れない」と思うのは仕方がないとして、口に出すのはやはり幹部社員相手か、税理士相手にしましょう。

B「節約しなさい」

社員は「社長は、ゴルフとか飲みにお金を使ってるのに、なんでこんな細かいことに口を出すのか。社長が自分で節約した方が金額が大きい」とか思うこともあるようです。ゴルフや飲みというのは、仕事をしていく上で致し方ない面もあるでしょうから、やめることはできないにしても、社員は社長と違う見方をするかもしれないと頭に入れておきましょう。

C「このお客は嫌いだ」あるいは「このお客は好きだ」

社長の嫌いなお客の仕事をするのは、あまり気持ちの良いものではないかもしれません。いやいやながら仕事をするといいことになりません。また、「このお客は好きだ」というのも、じゃあ、他のお客様は嫌いなのか、どうでもよいのかということになってしまいます。どちらの場合でも、「嫌いな」「好きじゃない」お客様を軽んじる態度が表面に出てきがちになるのではないでしょうか。社長はお客様の好き嫌いを口にしてはいけないと思います。

D「今は景気が悪いから、会社を辞める人はいない」

ことばに出さなくてもそう考えておられ経営者はたくさんおられると思います。しかし、従業員さんの方では、「いつでも辞められる。再就職もなんとかなるだろう」くらいに思っておられるのではないでしょうか。

じゃあ、どうしろというのではなくて、その考え方の違いは分かっておいてほしいと思います。

いろいろやっかいなことを言ってもうしわけありません。やっかいな時代を豊かに生きていくために、やっかいなことも見ていきましょう。

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cパソコン減税3月まで*****

  情報通信機器の即時償却制度、パソコン減税は予定通り20013月末で廃止される方向です。

  パソコン減税は情報化投資を促すため、事業者が百万円未満のパソコンやデジタル複写機などを購入した場合、全額を一括償却できる制度で、1999年度改正で導入されました。

  パソコンを2001年中くらいに購入予定の方は、3月までの購入をご検討ください。

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