月刊サワネ 2000年10月号

a.「メノン」 著者 プラトン  岩波文庫

b.「無料! 拡販講演テープ貸し出し!

今すぐ086−226−1418」

 

すみませんが、一つしかないので当事務所のお客様のみとさせてください。

c.RRR

d.CS ES

e.国税庁の情報公開

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a.メノン

著者  プラトン     岩波文庫 

  2400年ほど前の作品ですが、さすがに2400年生き残って来ただけあって、おもしろいし、役に立つ、元気にしてくれる本です。

メノンというのはある若者の名前です。彼が、ソクラテスに「徳は教えられるか」と質問することで、この作品が始まります。文庫版でたった118ページしかありませんが、いろいろおもしろいテーマがあります。その一つは、想起説と呼ばれるものです。

  ソクラテスは言います。「人間の魂は不滅であり、すでになんども生まれかわっている。そして、その生まれ変わりの中でありとあらゆるものを見てきているのであるから、魂がすでに学んでいないようなものは、なにひとつない。だから、もし人が勇気をもち、探求すれば、そのすでに学んでいることを想い起こすことができるのだ。」

  魂の不滅というと抵抗を感じる人も多いでしょう。しかし、彼は、「この説を断言しようとは思わない」が、「人が何かを知らない場合に、それを探求しなければならないと思う方が、知らないものはほおっておこうと思うよりもすぐれているだろう」だから、「この説を信じるのだ」と言います。

  この想起説をごくごく簡単にいうと、「人間の頭の中には、あらゆる知識が入っている。この知識を探り出そうとする努力をおこたらなければ、あらゆる知識を獲得することができる。つまり、人間できないことはない。この説を信じる方が信じないよりも、世の中楽しいじゃないか」

  ソクラテスの言う知識は、実行をともなうものです。たとえば、魚をさばく知識と言えば、魚をさばく技術のことも当然含まれます。ですから、もっともっと単純に言うと、「想起説とはできないことはない」ということになります。

  ただし、そのためには努力を怠ってはならないのです。

もうすこし、言い換えてみますと、「商売の知識は頭の中にしっかりはいっている。その知識を、いままでの商売の経験を呼び水にひきだしてやれば、商売繁盛まちがいなし」

 

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b.無料! 拡販講演テープ貸し出し!

今すぐ086−226−1418

すみませんが、一つしかないので当事務所のお客様のみとさせてください。

以前ご紹介したことのある本「あなたの会社が90日で儲かる!」の著者神田昌典の講演テープを聞きました。その中に沖縄の軽トラのラーメン屋台の話が出てきます。その屋台のご主人野崎さんは、神田さんの本を読んで、自分の商売に生かすのです。彼の店は、松山という那覇市の繁華街にあって、大繁盛していましたが、何かの都合で場所を移転してしまいました。新しい場所に移って1ヶ月たつが、ぜんぜん客が来ない。そこで、新規顧客獲得大作戦がはじまるのです。その中の一つに、顧客データを集めるというのが、あります。誕生日にラーメン一杯無料券のプレゼントをするためです。その他、いろいろ新規顧客獲得大作戦があるのですが、聞いてみたい方は、澤根にお電話、ファックスしてください。無料、電話するだけ!086−226−1418。FAX086−226−1458

  さて、話は続きます。野崎さんは、年に一度1週間内地のラーメン食べ歩きツアーをするそうです。その間、1日6食ラーメンを食べ、ラーメン自体はもちろんのこと、店のマナー、メニュー、テーブルの配置等研究されるそうです。

  同業者の研究はみなさんもされてるでしょうが、徹底してるじゃありませんか?   こうやって、徹底的に努力すれば、魂の中にある万能の知識を呼び覚ますことができるでしょう。

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c.RRR

環境保全の合い言葉です。減らす(リデュース)。もう一度使う(リユース)。リサイクルする。です。これをすれば地球の命を長らえさせることができます。そして、世の流れは、RRRの方向に向かっているのではないでしょうか。ごみをどんどん出し、資源をどんどん使い、経済は発展してきました。その流れが反対になろうとしてます。むつかしい時代になろうとしています。こんなときは、「メノン」の知恵を使うべく努力する以外にありません。

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d.CS ES

先日ESをどう思うかとお客様に聞かれました。CSはお客様の満足のこと、ESは従業員の満足のことです。要するに、よろこんで働いているか?ということです。いやいや働いてないか?ということです。従業員がいやいや働いているとどうなるでしょうか。サービス業とか小売業だと、はっきりその効果が表れます。いやいやながら働いている店員さんに、さんざん待たされたラーメンの丼をどんとおかれ、お待たせしましたの一言もなく、スープが飛び散ったら、どんな気分になるか? お客様とは、直接関係のない製造業の製造部門でも、不良の発生率が高くなったりするのではないでしょうか。事務の人が電話で応対する時にも、よろこんで仕事をしているかどうかで、相手の受ける感情がちがうでしょう。もちろん、マニュアルの徹底で、ある程度カバーすることはできるでしょう。しかし、ほんとうのニコニコの方が、マニュアルのニコニコよりはずっとよいのではないかと思います。

  従業員の満足は、お客様の満足につながります。では、それはどのくらい?わかりません。いくらかければ、どのくらい従業員が満足し、お客様の購買につながるのか。わかりません。

  でも、従業員が満足してないよりは満足している方がいい。不平がいっぱいよりは、少ない方がいい。

  なにをすればよいか。あるいは、何をしなければよいのか。

  社長の居所がはっきりしない。帰社の予定がわからない。だから、お客様から問い合わせがあっても答えられない。これは、電話を取った従業員にとっては恥ずかしいことのようです。あるいは、どうも、わたくし事の支払が経費で落ちているようだ。

  こういったことは、とりあえずしない。こんなことくらい簡単だと思われる方がほとんどだと思いますが、従業員の方の基準は社長のみなさんよりきついです。経営の困難なときは、経営者のみなさんは、ご自分の基準をきつくしましょう。

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e.CS ES

国税庁が次のふたつの基準を発表しました。どちらも、皆様には縁のないことだと思いますが、知識として知っておかれたらよいと思います。

青色申告の承認が取り消される際の主な基準

@税務調査で帳簿の提示を求めたにもかかわらず、調査対象者が拒否した時

A帳簿の備え付けなど青色申告の承認条件を満たしていない時

B仮装や隠蔽などにより不正所得金額が更正所得金額の半分を超えるとき

C帳簿への記載が不十分であるために推計でしか適正な所得金額の計算ができない時など

D2期連続して、期限内に申告書の提出がない時

 

重加算税を課される際の主な基準

@二重帳簿を作成していた時

A帳簿書類、契約書、請求書などを破棄したり隠匿した時

B帳簿の改ざん、虚偽記載、契約書、請求書、領収書の偽造、意図的な経理の仮装

C損金算入や税務控除の要件とされる証明書などを改ざんしたり、虚偽の申請により書類の交付を受けていた時。

D税務調査などでの質問に対し、うそをついたり、取引相手にうそをつかせていたとき

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