韓国に行きました2
(2001年3月)
 二回目の韓国です。
 今回は、母の生まれ育ったところ(終戦まで)である、群山〜長項へ行きました。
 観光客はあまり行かない田舎なので、手配に苦労しました。でも、ガイドも運転手も良い人で、助かりました。
 長項は、群山の対岸で、小さい町なので、本などにもほとんど出てきません。

クンサン(群山)

大韓民国の南西部、チョルラ北道(全羅北道)にあり、ホワン(黄)海にのぞむクム(錦)江河口の港湾都市。面積は388km2。人口は27万7597人(1996年)。
ソウル周辺への海上輸送に有利だったため、古くから米の集散地として発達し、またチョンジュ(全州)の外港として機能した。日本の植民地時代には、日本への米の積み出し港としても重要だった。現在は、港湾都市というよりも工業都市の色彩が強く、稲作農業や漁業のほか、製紙・醸造・機械・合板などの諸産業がある。国鉄群山線が、イクサン(益山)との間に通じている。
Microsoft(R) Encarta(R) Encyclopedia 2000. (C) 1993-1999 Microsoft Corporation. All rights reserved.

長項の家のあったと思われる場所
長項の昔の渡船場
群山の渡船場
群山の女学校

群山は、韓国映画「八月のクリスマス」(主演 ハン・ソッキュ、シム・ウナ)のロケ地でもある
(下の2枚は、映画を見れば、「ああ、ここ!」ってわかるはず)
群山西小学校(改装中)小学校前のトンネル