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大会・評議員会

第239回評議員会

2月24日(土),おかやま西川原プラザを会場に第239回評議員会を開催しました。68分会から総勢85名(執行部含む)の参加があり,執行部からの情勢報告や当面のとりくみについての提起を受けて,熱心な討議がおこなわれました。
冒頭,三上委員長は,組織拡大を強く呼びかけました。大量退職・採用時代を迎えている今,スムーズな世代交代のためにも,各職場で集まり,お互いの1年間の労をねぎらいながら組合活動について対話を進めてくことが重要だと訴えました。また,改憲の動きに触れ,憲法を守りいかすとりくみとして憲法3000万署名をよびかけました。
討論では,危機感を増す改憲の動きに対しての発言が相次ぎました。憲法を授業で教えれば教えるほど,今の日本の実態が個人を尊重する憲法の理念から離れていることが浮き彫りとなり,授業が空虚なものになっていることや,主権者教育の経験のない教職員自身が,どのようにして改憲を自分のこととして考え伝えていくのかということなど,教職員自身がひとりの主権者として考え,行動していくことの重要性が確認されました。
組織拡大については,各分会でそれぞれの切り口・方法で組合の意義について語り,組合加入を勧めていることが発言されました。分会で集まる機会を意識的に設けたり,世代の近いひとから自然な声かけをおこなったり,組合に関する自身の経験をもとに対話を進めていることが発言されました。
一方で,日々現場が忙しく,組合のとりくみなどへの負担感が,拡大が進まない要因となっているからこそ,組合が学校現場の多忙を大きく改善することが組織拡大のカギであるとの発言は,多くの参加者の共感を呼びました。組合は学校現場の多忙解消をもとめています。多忙を理由に組合加入を敬遠するのは,忙しい現場を自ら放置することになることを,対話の中で伝えていかねばなりません。
そのほか,特別入試において採点業務を時間外におこなったにも関わらず,勤務時間の割振りをおこなわない管理職の存在や,特別支援学校の夕刻の管理職によるカギ締めが,持ち帰り仕事時間が慢性的に生じさせていることが発言されました。「帰らせること」が目的となり,肝心の「どうすれば先生が遅く残らないで済むか」を真剣に考えない管理職には,組合員が権利を学習し,声をあげていくことが重要であることが確認されました。
提案された4つの議案はすべて賛成多数で可決されました。