高退教会報バックナンバー第149号 2017年4月(抄) 目 次 -退職者慰労の会に参加して- どう深める教職員の連携岡山高退教会長 萱 栄次去る3月20日、高教組主催による「退職者慰労の会」に藤原斌事務局長とともに参加させていただきました。現在の教育現場の困難な状況はよく聞かされていましたが、それとあわせて、驚いたのは、定年退職後の生活です。 ほとんどの方は、フル(またはハーフ)など、何らかの形で学校とのかかわりを続けられ、現役時代はもとより、退職後も、厳しい生活環境におかれている現実です。私たち退職教職員は、どのように彼らとの絆を深めればよいのかと思いました。 会の中では、「ひとりぼっちの退職教職員にはならない」「ひとりぼっちの退職教職員をつくらない」という私たち高退教のスローガンに共感していただいたのか、会場から、「高退教に加入します」の声をいただき、勇気づけられた一幕もありました。 この日、私にとって、特に脳裏に残っている言葉がありました。藤原氏の「高退教は親睦・交流が7分、運動3分」の団体です。しかし、今は「安倍さんのおかげで「運動8分」となっていますとの言葉です。 いつもは、そのまま受け流すのですが、「そうだ、一日も早く」元のように運動3分の時代にするための運動が重要であることを強く感じたものです。 多彩に、元気に、睦まじく―岡山高退教支部別「春の交流会」―高退教各支部恒例の春の交流会が、下記のとおり開催されました。各支部の交流会の模様について、記事を寄せていただきましたので、開催日順にご紹介します。 なお、開催日の関係で、美作支部の記事は次回掲載の予定です。
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