防災訓練参加報告(大竹市医師会・広島西医療センター)


平成18年度広島県石油コンビナート等総合防災訓練 平成18年10月31日


平成18年度広島県石油コンビナート等総合防災訓練(広島県知事・大竹市長主催)が大竹市晴海2丁目及び周辺の海域で行われました。
活断層による地震で石油コンビナートに災害発生したと想定。


開会式1
400−500人が参加。

開会式2
広島西医療センターと大竹市医師会参加。

トリアージ
被災者(市民参加者)にトリアージをしているところ。

医療テント
左奥から自衛隊、広島赤十字、大竹市医師会の医療テント。救急車から患者を搬送中。

応急救護所
広島西医療センター・医師会医師が救護所で待機。

応急救護所と車椅子対応自動車
訓練は午後1時30分から3時30分まで行われた。

災害救助ヘリコプター
30-40メートルの高度で静止し救助隊員が降下中。

患者搬送用の救助ヘリコプター
広島市消防局のヘリコプター。島嶼部、山間部などの患者搬送に活躍。

消火訓練
大竹市消防署の消防車が火災現場の消火作業中。

自衛隊医療車
大型野外手術システム車。

自衛隊医療車車内
大型のトラック内に驚きの手術室を備える。各種血球検査、生化学、血液ガス、顕微鏡、レントゲン検査が可能で、気管切開、四肢切断、血管縫合、開腹、開胸、開頭などが可能という。

お疲れさまでした
医療スタッフとして荒田寿彦先生、池田政宣先生、大元事務長が活躍されました。
広島西医療センター沖田院長、石瓶副院長、坪井信治医師会長も参加されました(佐川広記)。