福山ばら祭り2023 5/27〜5/28 100万本のばらのまち福山






新型コロナウイルスで4年間、中止を余儀なくされていたが、福山ばら祭りが五月晴れの下に盛大に開催された。
32団体の1700人が、パレードに参加して沿道の観客を沸かせた。
くわちゃんもパレードの全部を見たよ。
ばら公園と緑町公園のばらが、鮮やかに咲き誇り感動
服部大池ばら花壇が、今年も努力賞を受賞しました。


時代行列・とんど祭り 令和5年1月9日




正月明けの晴天に恵まれ福山城築城400イベントの最終として時代行列と、とんど祭りの行列が一般市民の参加で盛大に行われた。
枝廣市長を先頭に古式とんどに続き初代藩主の水野勝成や阿部正弘や武将また福山市にゆかりの人物など多様な演出で豪勢に行われた。



水野勝成が用いた火縄銃
昨年11月に初めて見学したときに約35m先の的に見事に命中した。
1/9に再度、挑戦して、またまた、見事に命中
射撃の名手のくわちゃん


福山城築城400年リニューアルオープン  8/28(日) 9:00〜10:00



福山城築城400年記念事業実行委員会会長の枝広福山市長が築城の経過説明の後、水野家20代当主のお礼の挨拶、
阿部家17代当主の紹介や湯崎県知事の挨拶また水野家の出身の刈谷市市長、東京都文京区長、岡崎市議会議長
などが登壇された。
自治会や関係市民など約700名が記念式典に臨み福山城の完成を祝した。

福山城は、1945年8月8日の空襲で天守閣など消失したが、1966年に福山市民の熱意により、再建されて、この度、
大規模改修となり、エレベーターが設備され、天守閣北側壁面には、当時の鉄板張りが施されている。
また新たなデジタル技術を駆使した展示などエンターテイメントが高い博物館となっている。
事業費は、約13億円で8割の約11億円が、市民・法人からの寄が寄せられた。



    京都伏見城から移築された伏見櫓                京都伏見城から移築された筋鉄御門



             鐘櫓



    五層の天守閣の北側が鉄板張り                         鉄板の見本



         
春風亭昇太さんの案内                       水野勝成の銅像



    水野勝成が戦で着用していた鎧                     乗馬して一番槍が体験できる



福山城の夜間ライトアップ


リニューアルされた天守閣・伏見櫓・御湯殿・月見櫓・狭間等が、19時〜24時にライトアップされ市内周辺や
新幹線からも夜間の魅力アップとなっている。


重要文化財 備後一宮 吉備津神社 令和の大遷宮



大同元年(806年)平安時代に建立され、今年で1216年になる永い歴史ある備後地方の神社だ。
地元では、通称「一宮さん」と呼ばれている。
約400年前に初代福山藩主「水野勝成」が、傷んでいた神社を全面的に修復されたと伝え聞き、この度、50年ぶりに
本殿保存修理工事が行われた。
400年前と同様な厳かな本殿が、宮大工により約3年の歳月を掛けて完成した。
屋根や柱や全体の神社づくりのデザインと落着きある朱色の色彩は、前に立ち尽くした人を感動さす。

4月23日 午後6時〜8時

本殿遷座祭   ご神体を仮拝殿から再築した本殿に移す神事

4月24日 午前10時〜11時30分

奉祝奉幣祭   ご神体が新たに本殿に移されて、初めて行われる神事

祭典には、約200名の関係者が参加して厳かに神事が採り行われた。
本殿遷座祭は、暗闇の中、ちょぅちんの明りを先導に神秘的に行われた。
くわちゃんも関係者の一人として、この歴史的な神事に立ち会わさせて、いただいた。


備後一宮 吉備津神社 秋季例大祭 11/20



         令和の大遷宮                            神木の大イチョウ

今年の例大祭もコロナの影響で、関係者のみで、仮拝殿で神事が執り行われ、くわちゃんも出席した。
本殿は、重要文化財で、50年ぶりに大改修され、来春4月に完成となる。
ほぼ完成となり、朱色の本殿が、太陽に照らされて、まぶしく輝いている。
境内にある樹齢が1000年とも言われる大イチョウの紅葉が、すばらしい。


福山市中心市街地の活性化 2023年12月 撮影



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キャスパ跡地にビル建設が始まる  .
福山市の表玄関であるJR福山駅周辺は、福山の顔でありながら街の魅力度が乏しく人の往来や集中が少ない。
キャスパやNTTビルの建て替えや駅北口整備事業計画そして福山城を中心とした整備事業計画などが、現在進んでいる。
広島市に次ぐ県内で2番目の大きな町の活力が期待される。


駅家北小学校第1回卒業式  2021年3月22日 14時〜

2020年4月に学校再編により新たな駅家北小学校が開校して、早、1年が過ぎた。
コロナで6年生の卒業生と保護者、在校生代表1名そして、PTA会長、地元の校歌作詞家「熊谷本郷」とくわちやんが招待された。
国旗と校旗が掲揚された体育館は、凛とた雰囲気の中で、新しい校歌
が斉唱され、すばらしい卒業式だった。
思い出と歴史に残る72名の卒業生が巣立った



駅家北小学校感謝の会  2020年12月1日


コロナが、日本中に拡散する中、駅家北小学校が、開校して半年が過ぎた。
校歌を作詞された熊谷本郷さんを招いて詩に込められた熱い想いを児童らに語っていただいた。
3年生と6年生全員による校歌を合唱し、すばらしい歌声が体育館に響いた。



校章を制作したくわちゃんもデザインに込められた意味を改めて、児童に説明した。
福山市長から両名に感謝状をいただいた。


駅家北小学校が再開 6/1  

子どもたちの元気な声や姿が久しぶりに戻った
開校1週間後に緊急事態宣言が発令され5月31日まで、かつてない長期間休校が続いた。
6月1日から登校が再開され児童や保護者は、一安心したが、コロナが壊滅した訳ではなく感染の対応に苦慮する。
くわちゃんは、近くの交差点に久しぶりに登校児童の交通指導に出た。



服部小学校と駅家東小学校が再編により、新たな駅家北小学校として開校した。

開校式当日、午前8時に服部地区から予定通り2台のスクールバスが、駐車場に到着し50名の児童が胸を弾ませて降りた。
コロナウイルス対策で、開校式は、全員がマスクを着けてグラウンドで行われた。
主催者は、福山市長・教育長・学校長・学校再編室長4名と開校準備委員会正副委員長・PTA会長の来賓4名で異例の式典となった。
当日は、日差しが温かくて校庭の桜が満開で祝福しているようであった。
くわちゃんは、来賓を代表して挨拶した。
児童全員が、新しい校歌を初めて合唱した。


市役所本庁舎ロビーに駅家北小学校・遺芳丘小学校の紹介


学校再編の経緯
校名・校歌・校章・制服・校訓などを新たに創る。

児童、保護者と地域住民から新たな学校名をアンケート募集しその中から、ふさわしい校名を選定した。
くわちゃんは、開校準備委員会の委員長を務めた。

新たな校歌づくり
2020年4月に開校する福山市立駅家北小学校の校歌の作詞と作曲は、いずれもすばらしい先生に巡り合わせることが出来ました。
作詞家  地元服部在住の熊谷本郷さん  児童文学作家で著名
作曲家  横浜市生まれの中村守孝さん  日本童謡賞など数多くを受賞  国立音楽大学卒業



3/31 作曲家の中村先生とスタッフの方、そして作詞家の熊谷先生ら関係者が服部地域の蛇円山の山頂や服部大池また両学校施設などに直接足を運んでいただき肌で、この地の状況を感じてもらった。
春とはいえ山頂では、時ならぬみぞれが降り、風も強く荒れた寒い日でした。


待望の福山市立駅家北小学校の新たな校歌が完成 
7/9 第7回開校準備委員会で委員に披露し皆さんから拍手を送られた。

体育館に掲示された校歌  2020.4


作詞 熊谷本郷
作曲 中村守孝

児童が、校歌の1文字づつを彫刻し枠にはめて完成させた。


新たな学校名 「福山市立駅家北小学校」に決定

現在の福山市立駅家東小学校

 
                           
現在の福山市立服部小学校

         
2019年現在
駅家東小学校児童数   約370名
服部小学校児童数     約 50名


■服部小学校児童は、2台のスクールバスで登下校する。

2019年3月20日 第42回卒業証書授与式
2019年4月 9日  入学式

福山市立駅家北小学校の校章が決定


両校の児童と一般住民さらに駅家中学校の美術部の生徒を対象に一般公募しました。
第6回開校準備委員会で、それぞれの団体が、推奨した26点を全委員によって厳正に審査した結果、
くわちゃんが考えた校章が、断然に優位で、決定しました。
委員長として、少し気が引ける思いが・・・・・・
しかしデザインを考えるには、時間と手間がかかったよ。

校章デザインの想い
桜の花びらは、駅家東学区の4地域に服部学区が加わり5地域を表現する。
  桜は、服部大池や校庭に咲き誇る。(桜色)
中心の緑は、周辺の古里の山並みを表す。(緑色)
この地域には、古代山陽道が通り、駅があった駅鈴を表す。(山吹色)
駅北の小学校を表す。(海老茶または黒色)

校章は、校旗として式典用と掲揚用が制作され、また児童たちの制服・制帽などにも取り付けられる。


 福山市立駅家北小学校のリフレッシュ工事完成 

                               ほたるーむ



普通教室や特別教室また体育館など全ての学校施設の改修工事が進んでいる。
厳しい夏の教室に全室クーラーが設置された。
また児童や地域住民などが共有できる、ほたるーむが新設された。

駅家東小学校閉校式  9月20日(日) 13:30〜14:10


駅家東小学校は、1977年(昭和52年)に新設され43年間児童の学びや住民のコミュニティーの中心の館として、歴史と伝統を
積み重ねて来た。卒業生は、2800名余を輩出している。

コロナの影響で、半年近く延期された閉校式には、枝広市長と三好教育長そして来賓に地域を代表してくわちゃんとPTA会長
が、出席し挨拶を述べた。
式典には、今年3月にすでに卒業した中学1年生と6年生児童生徒に閉校・開校準備委員会の役員など少数の来賓が出席して
閉校式が行われた。
古関裕而作曲の「若い芽」   湧く湧く雲が 蛇円の峯に〜
児童生徒と先生や来賓が、最後の校歌を斉唱して式を閉じた。
閉校記念実行委員会が作成した「閉校記念のしおり」・児童らが校章を描いた航空写真を載せたクリアファイルを関係者と
地域住民に配布した。


閉校記念除幕式


学校正面入り口脇に駅家東小学校の歴史を刻んだ閉校記念碑を設置し来賓と児童生徒の手によって除幕し披露された。
傍らに開校記念碑が設置されている。


当日の午前中には、服部小学校も閉校式が行われた。


法成寺保育所と福山市立ふたば保育所の移転統合計画 
くわちゃんが住む地域に法成寺保育所があり加茂地区には、ふたば保育所があります。
今日の、保育環境が大きく変化するとき2所の保育所を新たな土地に統合するための建設工事が進んでいる。
2019年4月1日 開所


新たな保育所名を地域で公募し福山市に申請し決定された。
福山市立ふたば保育所に決定

現在、建設されている土地には、112年前の明治40年に下加茂村と法成寺村の村立自彊小学校があり、
校庭の村境にせんだんが植えられていた。
その後、昭和25年に加法村立ふたば保育所が設置された経緯がある。
せんだんの木は、現在でも元気に大木に成長して、毎年、せんだんの実を付けている。

名称の由来
せんだんは、双葉より芳し

せんだんの実は、双葉の時に香しい匂いがすると言う。
ここで育つ子どもたちも小さい時から優れた人間に成長して行くようにと願いが込められている。



       樹齢約110年のせんだんの木                          せんだんの実

 せんだんの実が芽が出て小さな苗が育った

7年前には、この場所に県立特別支援学校があり、せんだんの木のほこらにフクロウが住み着いていた。
児童生徒が「フッキー」と名付けていました。
現在、町内の他の場所に県立特別支援学校が、移転され毎週木曜日に開かれている校内にあるカフェを「フッキー」と呼ばれている。
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福山市立ふたば保育所完成



木の香りがする内装は、全て木製の保育所で、新たな施設として「ことばの相談室」がある。
ソーラーが設置してあり、給食室などの省エネが行われている。
定員 110名 0歳児の入所あり



2019年3月31日で閉所される現在の法成寺保育所


2019 福山ばら祭  5/18〜5/19
今年も福山最大のイベントである福山ばら祭りがあるよ。
ローズコンサート・大道芸・ローズパレードなど町中がお祭りだ。
ばら公園と緑町公園や町中にバラの花がいっぱいに咲き誇る。

2020年の福山ばら祭りは、コロナで中止



2018年ミスばら                              ブルガリアからバラの女王






 福山市の景勝地 備後鞆の浦
日本遺産認定(文化庁) 2018年5月24日
国内随一の近世の港町
潮待ちの港に立つ常夜灯

鞆の町並みが重伝建選定

鞆の町並みは、江戸時代以降の建物が多数、現存しており歴史的景観を現在も残している日本で有数の潮待ちの港町である。
かねてから要望していた重要伝統的健造物群保存地区に選定された。


市営渡船 平成いろは丸就航  鞆町仙酔島

NHKで福山雅治主演の大河ドラマ「龍馬伝」が全国放映がされた。
幕末の志士で海援隊の率いる「坂本龍馬」が乗った商船いろは丸が鞆沖の瀬戸内海で紀州藩の軍船と衝突し沈没した。
潮待ちの港で栄えた鞆が幕末の歴史の舞台となったことにより、福山市は、仙酔島の渡船を「いろは丸」に見立てて建造した。


3本マストの平成いろは丸

全長 22m 幅 4.3m 深さ 1.5m

19トン  180kw  速力 9.7ノット

最大搭載人数 99名 乗組員 2名

鞆町の本瓦造船で建造   8000万円

環境

福山市RDF化施設    福山リサイクル発電所 2004年4月21日 竣工本格運転


資源循環型社会の形成に向けて
増え続けるごみの減量化とリサイクルシステムの構築に向けた「びんごエコタウン事業
家庭から排出される生ゴミなどの可燃性ごみを乾燥した固形燃料にする
県内14市町村の7施設でRDF化したものを福山リサイクル発電所で燃やし発電する。

一般廃棄物の広域処理とサーマルリサイクルを通じた環境、資源、エネルギー対策を進め廃棄物処理コストの低減を図るために広島県内14市町村からRDF(固形燃料)化したものを福山市に集めて燃やす。

◆ガス化溶融炉で高温燃焼しダイオキシン発生を削減する。
◆エネルギーの有効利用
◆焼却灰は、道路の路盤材として活用される。
《施設規模》
RDF焼却量    314t/24h
発電出力       20020kw/h
福山リサイクル発電株式会社 ・・・・広島県・福山市・JFEなどの第三セクター

最新ニュース  
このごみ処理施設は、稼働から15年が経過しており
今後、福山市は、新規ごみ処理施設を建設中

■可燃ごみ処理施設
施設規模   600t/日     3炉構成   ストカー式焼却方式

■粗大ごみ処理施設     16t/5h

■稼働時期         2024年度

現在、新市町・神辺町・赤坂町にある3つのゴミ処理施設は、2024年度から廃止され箕沖のゴミ処理施設に集約される。


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