9月1日より医療費が引き上げられます


  ご理解とご協力をお願いします


   お 知 ら せ
 9月1日より医療保険の制度が変わり、医療費の自己負担額が引き上げられます。
 病院窓口や調剤薬局での支払い方法も変わりますのでご注意下さい。

診察費
 1.老人医療の場合、月4回まで毎回500円の自己負担があります。
   5回目からは自己負担はありません。
 2.社会保険本人の負担は2割となります。
 3.社保家族・国民保険の3割負担は変わりありません。

薬剤費の負担
  今回より新しく増えた負担で、非常に分かり難い負担金です。
 1.外来薬剤料は薬の種類・日数により診察費とは別の負担が加わります。
   処方された薬の種類によって薬代が加算されます。
    1日  1種類    0円
       2-3種類   30円
       4-5種類   60円
       6種類以上 100円
   但し、薬の種類が同じでも、薬の値段(薬価)や飲み方で
  薬代の計算が違うことがありますので、処方されたままの種類の
  計算とは違います。複雑な計算です。
 2.当院の場合、老人では慢性疾患総合外来診療料*を申請しています
  ので殆どの慢性疾患の外来老人患者さんでは薬局での薬剤費の
  負担は免除されますが、
   慢性疾患として認められない病気(内科疾患以外の病気)、
   初診や退院より1ヶ月間(翌々月から)、
   肺炎や胃潰瘍などの急性疾患発病の時、
   在宅医療を行っている方、
   他院で総合外来診療料を受けておられる場合には
  一般と同じ薬剤負担がありますので、ご注意下さい。

 *慢性疾患総合外来診療料とは老人医療の患者さんのだけの適応で
 慢性疾患の外来医療費を包括し指導管理を行うもので、内科的な
 病気を診ている施設が申請するものです。
 3.老人医療の薬剤費負担免除は一人に一つの医療機関だけしかあり
  ませんので当院以外に他の医療機関にもかかっておられる方は
  受付窓口か主治医にご相談下さい。

入院費
 1.老人入院費の自己負担は1日1000円(現行710円)となります。
   2.今回は食費自己負担1日760円は変わりません。

医療費そのものが上がったり、病院の収入が増えるのではありません。
患者さんの自己負担が増え、政府の負担が減るだけの改定です。

また、厚生省は来年よりこれ以上の負担増の政策を考えています。
          平成9年8月    玖珂中央病院   院長


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