ご理解とご協力をお願いします
診察費
1.老人医療の場合、月4回まで毎回500円の自己負担があります。
5回目からは自己負担はありません。
2.社会保険本人の負担は2割となります。
3.社保家族・国民保険の3割負担は変わりありません。
薬剤費の負担
今回より新しく増えた負担で、非常に分かり難い負担金です。
1.外来薬剤料は薬の種類・日数により診察費とは別の負担が加わります。
処方された薬の種類によって薬代が加算されます。
1日 1種類 0円
2-3種類 30円
4-5種類 60円
6種類以上 100円
但し、薬の種類が同じでも、薬の値段(薬価)や飲み方で
薬代の計算が違うことがありますので、処方されたままの種類の
計算とは違います。複雑な計算です。
2.当院の場合、老人では慢性疾患総合外来診療料*を申請しています
ので殆どの慢性疾患の外来老人患者さんでは薬局での薬剤費の
負担は免除されますが、
慢性疾患として認められない病気(内科疾患以外の病気)、
初診や退院より1ヶ月間(翌々月から)、
肺炎や胃潰瘍などの急性疾患発病の時、
在宅医療を行っている方、
他院で総合外来診療料を受けておられる場合には
一般と同じ薬剤負担がありますので、ご注意下さい。
*慢性疾患総合外来診療料とは老人医療の患者さんのだけの適応で
慢性疾患の外来医療費を包括し指導管理を行うもので、内科的な
病気を診ている施設が申請するものです。
3.老人医療の薬剤費負担免除は一人に一つの医療機関だけしかあり
ませんので当院以外に他の医療機関にもかかっておられる方は
受付窓口か主治医にご相談下さい。
入院費
1.老人入院費の自己負担は1日1000円(現行710円)となります。
2.今回は食費自己負担1日760円は変わりません。
医療費そのものが上がったり、病院の収入が増えるのではありません。
患者さんの自己負担が増え、政府の負担が減るだけの改定です。
また、厚生省は来年よりこれ以上の負担増の政策を考えています。
平成9年8月 玖珂中央病院 院長