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只今 こちらの商品はアメリカBABY JOGGER社の再編に伴い、取り扱いを見合わせています。
3輪バギーの検討している方は、現在取り扱い中の [Air Buggy] [Quinny]を参照ください。

BABY JOGGER社製
[ベビージョガーU]



レッド(RD)
新色
サファイヤブルー(SF)
ネイビー(NV)
ブラック(BK)
※完売しました
パープル(PP)



ベビージョガーの歴史はアメリカ・シアトルから始まりました。ジョギングをするご主人が、あまり子供の子守をしてくれないことに不満を持っていた、社長メアリー婦人が「子供と一緒に走れたらいいんだけど・・・」という発想を元に開発しました。こうして、自転車の部品を利用してまったく新しいコンセプトの3輪ベビーカーが1984年に誕生したのです。

すでに欧米で大きなシェアを持つジョギングストローラー。さまざまなメーカーの多種多様な製品が出回っていますが、「元祖」といえる「BABY JOGGER」。開発者らしい、熱意ある生産者魂が、堅牢なフレームと、スムーズな走りを提供します。直線で構成されたフレーム構造はとてもシンプルですが、世界特許をとっている最も理にかなった構造。微妙な成型誤差を生じにくく、直進安定性を向上させます。

アメリカディズニーランドでは、施設用ベビーカーとして大活躍。国内ではキムタクが愛娘のために購入したことが話題になりましたね。そのスポーティで独特なスタイルは、走りの軽快さで、一般的なベビーカーとはまったく別の世界を感じさせてくれます。

アルミフレーム、アルミホイールで極められた軽量設計と、サイズが選べる大口径中空タイヤにより、土手や砂利道はもちろん、砂浜やちょっとした岩場でさえもクリアできる機動性。
「ベビーカーでそんなところいかないよ」って言われるでしょうが、いざその快適さを味わうと、どこにでも行ける爽快感が、一層アウトドアライフを充実したものにしてくれます。

都会の中のちょっとした段差にもつっかえてしまって、腹立たしい思いでベビーカーを押したことがありませんか。ジョガーならほとんどの難関をいとも簡単に走り抜けます。ブロック敷きの歩道のガタガタ、車道との段差、何の問題もありません。

シートはハンモック形式の極めて簡単なものですが、ずっと変わらないそのスタイルには訳があります。小さな赤ちゃんから、小学生まで、大きさの違う体をうまくシートに収めるには、このハンモックスタイルが一番都合が良いのです。お座りができない赤ちゃんも、およそ首がすわったら乗車可能ですから、ちょっとしたA型ベビーカーの代わりにもなります。ちっちゃなからだも、すっぽりハンモックに収まってすぐに馴染みます。体重45キロまで乗車可能ですから、大きなお兄ちゃん、お姉ちゃんでも大丈夫。とてもロングライフです。

ハンドル部には、DIA COMPE製自転車用ブレーキが装備。パーキングボタンも付いていて、そのまま停車時のロックになる優れもの。

万一転倒しても、子供は5点式のシートベルトでシート内に留められます。後ろに誤って倒れても、子供の頭は地面に触れないクリアランスを確保。

キャスターがないので、小回りがきかないのではないかと心配しがちですが、触ってみると意外なほど簡単に旋回できます。その秘密は他社製品にはない後ろよりの重心バランスにあります。前輪の負荷を抑え、容易に前輪が浮くようになっています。そのため大き旋回はほとんど意識せずできますし、小さな旋回もひょいと片手で可能です。これは、他社製品だけを触っていたらわかりません。BABY JOGGER独特の感触。

(しかし、この感触はかなりスポーティ寄りで、扱いは個性的なものです。後ろにひっくり返りやすいと感じる方もありますので、それがスポーティな走りの裏返しとわかってれば納得がいきますが、安定感を最重視する場合には、イメージがずれます。Air Buggyやミズタニ ジョギングストローラーの方が重心が真ん中寄りで万人に扱いやすさがあります。)

タイヤのホイール径が12・16(インチ)の2種類から選べますので、環境に合わせて、また大きいほどスタイルも精悍になりますので、好みでお選び下さい。後から交換はできないので、購入時に決めなければなりませんが、道路が荒れ気味、段差も多いという方は、16インチがお勧め。大きいほど段差のショックも少なく、快適です。控えめに3輪スタイルを楽しみたい方は12インチを。(ちょっとおとなしい雰囲気になるので、日本の奥様方には好評。目が慣れてくれば、将来的には16インチが主流になるかもしれません。本来の性能を発揮するためにも、ホイール径が大きいほど「目からうろこ」の感動があります。)
       
BABY JOGEERの精神に最も近いところで活動しているメーカーに日本のGMPインターナショナルがあります。12インチで検討されるなら、扱いやすいAir Buggyも検討ください。

  
  
<12インチモデル>
[本体] 長さ114×幅65×高さ98(cm)
[シート] 幅34×座高56×奥行き25(cm)
[本体重量] 6kg
 
<16インチモデル>
[本体] 長さ127×幅65×高さ98(cm)
[シート] 幅34×座高56×奥行き25(cm)
[本体重量] 7kg
 
 
colour 5colors
※ブラックとブルー#7は完売
 新色サファイア追加されてます


現在、BABY JOGGER製品は輸入がスムーズにいっていません。日本国内の在庫がかなり少なくなっていますので、取り扱いが限られたものになっています。取寄せ扱いのものも多いので、納期等は事前にお問い合わせください。
BABY JOGGERについて問い合わせ


■Baby-Proの視点

販売店としても扱うことが「憧れ」だったBABY JOGGER
しかし、反面、3輪バギーなんてどれも同じじゃ…という懸念もありました。しかしある時、実車に触れてみて、その思いは吹き飛びました。下手にコンパクトに、と媚を売らないロングホイールベース。びっくりするほどの軽量感。ブレーキパーツひとつにもこだわりを見せるメーカーの姿勢。その一つ一つが心に響きます。

一般的なベビーカーとは、異次元のものと考えましょう。同じものさしで機能性や収納性を考えるのはナンセンスと思えてくる独特の「雰囲気」を持っています。価格も決して安くはありませんし、収納性も悪いですが、使ってみれば、その爽快感、注目を浴びる粋なデザイン性に、満足度は急速に高まっていくでしょう。一般的なベビーカーにありがちな「カタカタ」という小刻みな振動もほとんど感じず、赤ちゃんも気持ちよく過ごせます。

ただし、このベビーカーはユーザー様を選びます。日常的なシーンで扱うにはサイズが大きすぎる感じも否めませんし、折りたたんでも小さくならないので、便利さも同時に期待するには相手が悪いです。スポーティな使い方をするわけではなければ、Air Buggyやミズタニ ジョギングストローラーなど、万人向けの製品もあります。

それぞれに魅力がありますので、使い方や環境を吟味して検討ください。

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