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ほとんどB型…だけどA型みたいに使えちゃうベビーカー 
 
B型ベビーカー(ウェルキッズ)をベースにフルリクライニング機構を付け、生後2ヶ月から使うことを可能にしたベビーカーです。ハンドルは背面のみですが、その分ほんとにB型に近い印象です。

アップリカのネルッコベッドから火がついた規格外(製品安全協会の安全基準、A型・B型の枠にあてはまらない)ベビーカーですが、すっかり認知され、市場を占有率をどんどん伸ばしています。長く使えて、しかも軽量、コンパクトですからユーザーの一番おいしいところをしっかり掴んでいます。

  

現在、439・489グレードをお買い上げ皆さんには、もれなくキャリングバッグをプレゼント!
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wellflat ハイグレードモデル EG-SS 489



     

 
  

2カ月〜2才まで
本体重量 3.9kg(フル装備重量4.5kg)
リクライニング 130°〜170°
サイズ
[開] W470×D705×H965mm
[閉] W390×D320×H940mm

超衝撃吸収素材のエッグショックパットを標準装備。
ヘッドレスト内、またはシート上面に差し込んで使う手のひら大のパットです。
赤ちゃんが小さいときはヘッドレストによりシートが2重構造になり安心感が増大。
ハイグレードらしい粋なカラーリングも特徴です。

  

キャリングケース付き


wellflat ミドルグレードモデル SS 439
    

     

  

2カ月〜2才まで
本体重量 3.9kg(フル装備重量4.4kg)
リクライニング 130°〜170°
サイズ
[開] W470×D705×H965mm
[閉] W390×D320×H940mm

シートがシングルになります。本体フレーム等は489と同一仕様
なので、お買い得ですが、A型ライクに使いたい方には
EG仕様の方が安心感があるでしょう。
タイヤは太めで、しっとりとした押し心地。
日除けも489と同じ大きいサイズです。

キャリングケース付き


wellflat兄弟機種 スタイリッシュライト SS-R

リミテッドブラック リミテッドレッド リミテッドイエロー


 
  

2カ月〜2才まで
本体重量 フル装備重量4.2kg)
リクライニング 130°〜170°
サイズ
[開] W470×D705×H965mm
[閉] W390×D320×H940mm

日除けサイズが少し小さくなり、エアースルー機構やエッグショックを省略し、
タイヤも細くなりますが、その分軽量感は一段と向上。
カラーリングはハイグレードと遜色なく、
お得な実売価格となりますのであなどれません。
「安い・軽い・小さい」ウェルフラット。

  



●wellflat170゜(ウェルフラット ヒャクナナジュウ) 機能詳細

この部分はメーカーCOMBIホームページの機能解説ページをコピーさせて頂いてます。
気になるところは、Baby-Proなりのコメントを加えてます。
( Baby-Proのコメント部は「BP:」の印が付いています。)
 
ウェルフラット170°
[ベビーカー] ウェルフラット170°
1、超軽量設計
世界最軽量!
AB兼用タイプとしては最も軽量なタイプがこのウェルフラット。
4.2kg(SS-R)
4.4kg(SS-439)
4.5kg(SS-489)


アップリカではカルッコベッドが対抗馬です。あまり軽量化合戦が激化すると、強度の問題が心配ですが、今のところ問題はおきていません。日本のメーカーの技術には感心します。
170°フルリクライニング
クラス最大!
A型と同じ170゜リクライニングで、2カ月のお子様も負担なく寝かせられます。

角度はひもによる調節式。類似のAB兼用タイプは他メーカーでも同様の方式がほとんど。寝かせるときは片手でね起すときは両手が必要です。
アップリカのネルッコシリーズより確かに角度がより緩やかです。開いた瞬間はそうでもないですが、お子さんの荷重がかかると170゜近くまで倒れます。カルッコベッドなら、ほぼ同等でしょう。
  
3、エッグショックヘッドサポート
エッグショック入りのヘッドサポートで衝撃・振動から赤ちゃんを守ります。

489のみの機能になります。お子さんが大きくなって、ヘッドサポートを外した後は、シート本体の上部にパットを差しなおして使います。
エアスルーシステム エアスルーシステム
4、メッシュウィンドー付幌
メッシュウィンドー(通気窓)を幌のトップと後ろ側に設けてあります。マジックテープによる開閉式。(SS-489・439)
背面だけでなく幌のトップにも付いたので、赤ちゃんの様子が見やすくなりました。ただし位置的にはトップも背面も少し姿勢を変えて覗き込まないと見えません。(通常のベビーカーを押すスタイルでは直接見えません。)あしからず。
 
5、メッシュオンメッシュシート
ベースシートの素材と、さらに背面全体もメッシュにした通気性をよくする新機能。(SS-489・439)
裏全面がメッシュとは思い切ったことを、と感心しましたが、あいにくその上のクッション自体は裏面がナイロン系の生地で通気性はあまりありそうにありません。従来品よりデータ的には改善されているそうですが、主な効果は排湿より放熱の方と感じます。
 
6、3Dメッシュシート
シート全体を通気性のよい立体メッシュになりました。
※写真(下)が示すように、高吸湿・速乾性素材を使用した場合のシート体感温度は、従来品に比べ低くなっています。(SS-489・439)
サーモグラフィによるシート体感温度の違い
7、超コンパクト設計
使用時も収納時もクラス最小。B型ベビーカーと遜色ないサイズで、車内や玄関などで置き場所に困りません。

小さいということは商品選びの上で大切なポイントになります。
8、ワイド&ロング座面
幅も奥行きも広い座面なので、2才までしっかり使えます。
通常のA型よりも2〜3cm幅が狭くなります。丈は意識してかなりロングにしてあります。基本的にB型ベースなので座面の余裕は期待しないほうがいいですが、充分活用できます。
 
9、愛情いっぱいトップウィンドー
赤ちゃんの顔が見える開閉可能なメッシュのトップウィンドー。(SS-489・439)
ハンドルが両対面にはならなタイプなので、のぞき窓は必須ですね。もう少し大きくても良かったかな。
 
10、安心2WAYサンシェード
ひさしが長い3段式大型幌。(SS-489・439)
気付かない人も多いでしょうが、日除けが大型化しています。(長さ約10センチ)地味ですがありがたい配慮です。
11、ソフトサポートベルド
ソフトなカバー付のサポートベルト。
2ヶ月から使うということで、ベルトにもカバークッションが付きました。あまり必要ないような気もしますが、このあたりの装備が徹底しているアップリカ製品を意識したものでしょう。
12、ちょこっとロック機構
ふたつ折り状態でロックできます。ちょっとした持ち運びに便利。
特許出願中
アップリカやコンビオートキッズのような片手ワンタッチの開閉操作ではありませんが、仕組み上、ふたつ折りまでの折り畳み、ふたつ折りからの開く操作などがとても軽快なので、この「ふたつ折り状態でのロック」はかなり使えます。
 
13、洗っちゃおうシート
シートの着脱ができ、洗濯可能。
14、オープンガード
フロントガードがワンタッチで開き、赤ちゃんの足が引っかからずに乗せ降ろしができます。コンビが開発した世界初の機能です。
15、ショルダーストラップ
コンビのショルダーストラップはスッキリ縦型。

ショルダーストラップの使い勝手はアップリカのタイプより良いものです。
 
 
16、ソフトサスペンション
クッション機能の車輪で、細かな振動も吸収。
A型ライクに使えるのはこのおかげでもあります。
 
17、ママらくらく収納カゴ
大型カゴでたくさん収納。ものの出し入れに便利なように、側面にファスナーをつけました。
折り畳みの際には必ず中のものを取り出さなくてはなりません。日々の食材の買出しなどに使えるようなボリュームはありませんので、補助的なものとお考え下さい。
 
18、ムービングヘッドガード
フルリクライニングすると背もたれの上部が自動的に起き上がり、赤ちゃんの頭をガード。起こした時にはフラットになります。

■Baby-Proの視点

A型でもB型でもないコンパクトベビーカーが増えてます。「ほんとにA型と同じように使って大丈夫なのだろうか」 そんな不安がきっとよぎると思います。そもそもA型B型ってなんなんでしょう・・・。
ベビーカーには「A型」「B型」という規格がありますが、これは40年以上前に、当時の通産省とベビー用品業界が協議して製品の安全基準を設定した際にうまれたカテゴリーです。

小児科医の権威 内藤寿七郎博士ら専門家のアドバイスの下、内容が定められましたが、その中に振動吸収率(座面に伝わる路面からの衝撃に対する吸収率)と、それを実現するためのタイヤの径の基準があります。
(安全基準の解説は下記FAQコーナーの中にあります↓)
http://www.baby-pro.co.jp/faq/faq.cgi?Category=car01 

当時は振動吸収率がタイヤの径に直結していましたが、現在のベビーカーはたいへんな進化をして、フレームにサスペンションを組み込んだり、クッションの素材を吸収素材にしたり、多様な衝撃吸収構造を持っています。

そのため、B型でもすでにA型をしのぐ振動吸収率を実現する商品が大半となっています。そこに130度以上のリクライニング機構を付けたら、あとはタイヤの径だけが、A型B型を分けるポイントになってしまいます。

タイヤの径の基準は、本来必要な振動吸収率を稼ぐための、補足的な基準だったので今となっては意味が薄れています。ウェルフラットやネルッコベッド・カルッコベッドは思い切ってタイヤの径をB型と同じものにすることによって、コンパクトさと重量の軽減を実現しました。
2ヶ月からの赤ちゃんに必要な実際的な条件はすべて充たしているので、なんら不安を抱くことなく使用が出来ます。

コンビのDo-kids4が、内容こそ違え、同様の問題提起をした最初の商品。アップリカネルッコシリーズで爆発的に売れ、コンビのウェルフラットやアップリカの新型カルッコベッドに続きます。最近のこうした動きは、市場ニーズの変化を表しています。安全基準は大切ですが、意匠を拘束しない、自由度の高いものに柔軟に進化していくことを願います。

< 大事な補足 >

ちなみに、それでは従来のA型はなくなるのか、というとそうはならないでしょう。

・タイヤの径が大きいと路面の多少の凹凸も抵抗が少なく快適に押せます。
・ネルッコやウェルフラットの振動吸収率は十二分なものですが、通常のA型は、さらに数ポイント良い数字を
 はじき出します。
・赤ちゃんは手足を広げて寝るので、ベッドで使うときの面積は広いに越したことはありません。
・ハンドル対面式の方が、直接赤ちゃんの様子が見えて安心。赤ちゃんも安心。

これらのことを我慢して、よりコンパクトに、より軽く、1台で長〜く使ってより経済的に、というのが「ネルッコベッド」や
「カルッコベッド」「ウェルフラット」です。親の気持ち次第という気もしますが、どれにしようか悩みは尽きませんね・・・。


★A型ベビーカーが気になってきたという方は、下記のレポートページが参考になります。

(Baby-Pro REPORT8 「とことん知りたいベビーカー 徹底レポート」参照 )  
http://www.urban.ne.jp/home/krishna8/baby-pro/sab/report-8.htm  


    

■Baby-Pro FAQ
Baby-Pro FAQコーナーは、様々なお客様からの問い合わせにお答えしたQ&A実例集です。
AB兼用ベビーカーのコーナーもあります。参照下さい。

http://www.baby-pro.co.jp/faq/faq.cgi?Category=car06




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