当歳東大関受賞魚

白川氏の飼育歴
ランチュウ飼育は、3年、ブリーディングは2年経験している新鋭です。
先輩で飼育指導をしたのは近くに在住の片山氏です。そして、日本一を受賞した魚は加藤氏が作出して毛子で譲り受けたものです。
選別は柏野氏が行い、7月の時点ですでに目立つ存在であり、これは行けると感じさせたと柏野氏は言います。
日本一の父親魚はにちらんに入賞しています。血筋は柏野氏の総理大臣賞のインブリードした魚です。母親魚は、昨年の岡山錦鱗会2歳東大関魚で、これも柏野氏の少し異なった血筋を受け継ぐ魚です。
ここで、日本一の父親魚と母親魚の写真をお見せします。これは、必見です・・・
日本一の父親魚画像 加藤作 撮影は11月4日加藤氏宅にて
日本一の母親魚画像 加藤作 撮影は11月4日加糖氏宅にて
白川氏の2002年秋らんちう品評会の成績
倉敷
当歳の部 7位 一等2席、9位 一等4席、16位 二等4席
2歳の部 8位 二等2席、 21位 三等4席
福山
当歳の部 12位.二等1席
岡山
当歳の部 8位 一等2席 東小結、12位 二等1席 行司一
2歳の部 26位(西前頭5)
第84回 錦蘭会 大阪
当歳大の部 12位 (二等1席 行司一)
第47回 日らん 全国大会 大阪
当歳の部 優等 東大関
参考情報
明け2歳で産卵させる人が多いのですが、より良い個体を得るためには、明け三歳や明け四歳の種魚から採るのが理想的と言えるでしょう。
難しいとは思いますが、明け二歳魚ではまだ完成しているとは言えません。
今年岡山で活躍するブリーダー達は明け3歳から採ったものが、大活躍しています。
日本一の飼育方法
池は、170cmX70cmで長方形で樹脂で作ったものです。水深は比較的浅く12cmから13cm程度です。
餌は、稚魚の時にブラインシュリンブを使い、その後はミジンコで大きくしてから「らんちう貴族餌(柏野バージョン)」を使いました。 この餌をよく食べ軽やかな泳ぎをします。腹に持たれないのと背と腹の境目部分に肉が付くため上から見たとき自然なボディーに仕上がるのが特徴です。この部分に肉が付いていない場合、馬背と呼び良くない表現として使われます。
色揚げは、仁丹藻と浮き草を色変わり時期から与えます。
スピルリナを入れた餌を与える人もいますが、多いと消化が悪くなり、餌の喰いつきも低下してしまうので、与えない法が良いでしょう。
また、スピルリナについて少し触れておきます。
最高級のスピルリナを配合している餌は存在していないと思います。高いですから。
純粋ないいものは緑色をしております。段階的にグレードが低下して並品を配合飼料に混ぜる場合が多いようです。配合率は5%から8%です。
スピルリナも天然ですが、ランチュウの場合は、浮き草などと比較して赤黒い色に発色しやすいです。
明るい艶のある赤に発色させる方が、魚体を大きく見せ品評会では有利になることを気付いてほしいです。
加藤氏の2002年賞歴
第47回 日らん大阪大会
2歳魚の部 三等 西前頭8、三等 東前頭20
当歳魚の部 出品せず。
第114回 観魚会
当歳魚福の部 二等 行司一、 三等 東前頭1、 西前頭3、 東前頭13、 東前頭21
親魚の部 二等 脇行司一、 三等 東前頭10
第84回 錦蘭会大阪大会
当歳魚大の部 優等 西取締(5席)、 一等 東関脇
第46回岡山錦鱗会
当歳の部 優等 西大関、 一等 5席
親の部 優等 西取締(5席)、 一等 2席、3席
倉敷
当歳の部 優等 西大関
2歳の部 優等 立行司、 一等 5席、 三等 1席
親の部 優等 西大関、 一等 4席、 二等 7席
福山
当歳の部 一等 4席、 三等 14席
2歳の部 優等 4席、 二等 1席、2席
親の部 優等 西大関、二等 2席
玉野
当歳 東大関(出品者 山原氏)
親の部 東大関 (出品者 岡本氏)
播州
当歳の部 優等 東大関
加藤氏は以上のように凄い成績ですが、これよりもっと凄い成績の人がいます。
柏野正彦氏の今年の賞歴
倉敷
当歳の部 優等 東大関、 三等18席
広島
当歳の部 優等 東大関、一等 1席、 三等 14席
福山
当歳の部 優等 東大関、 二等 4席
第46回 岡山錦鱗会
当歳の部 三等 5席、 三等 18席
2歳の部 優等 西取締(5席)、 一等 2席
親の部 優等 西大関、 三等 3席、 9席、11席
第84回 錦蘭会
当歳魚大の部 優等 東取締(4席)、三等 西前頭11
親魚の部 三等 東前頭3
第114回 観魚会
当歳魚福(大)の部 優等 東大関、 二等 脇行司2、 三等 東前頭2
第47回 日らん 全国大会 大阪
当歳の部 優等 取締1(4席)、三等 東前頭17 柏野圭亮 東前頭26、東前頭27
親魚の部 三等 東前頭12
柏野氏、加藤氏、片山氏、そして、白川氏より快く協力いただき、感謝します。
皆様も日本一を目指して頑張ってください。