Q&A
野池に関する物
- Q.野池って鯉の育成専用の池なの?
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- A.そうなんですよ。
- 一般には明け2才(満年齢では一歳未満で、年を越えたら2才と呼ぶ)からでサイズは15センチ以上からです。
- 本格的な育成では、雌雄判別がついてくる段階の明け3才からで、35センチ以上の将来性のあるメス鯉を主に放します。これを【立て鯉】と呼びます。
- Q.野池の管理者は専門家?
- A.だいたいはそうです。
- しかし、専門家ばかりではないことも現実にはあります。それは沢山の野池を管理するには大変ですから野池に近い人で信頼ができ知識をもって管理できる人がいいのです。
- Q.野池に預けるとどうして育ちが良いの?
- A.運動量が格段に庭池より大きいからです。
- 例、庭池で中間程度の大きさで20uですが、野池では3反から2町歩と比較にならないほど大きい面積です。
- 鯉は雑食性のため、腸で食物を消化します。これには色々な細菌などが腸にいて食物の消化を促していると考えられているからです。
- 野池では病原菌を抑制する作用があるという説が発表されています。以前からその様に思っている人も多いです。
- 疲れた錦鯉を生えらすのにも泥を食べさせると良いと言われており、色彩の再生も可能なんですよ。
- Q.返してもらうときにはどうやって鯉を捕まえるの?
- A.野池の水を排水して、取り上げが出来る水量にして人が入って取り上げます。
- 水抜きは近くの農家に迷惑とならないように配慮します。また、そのような環境設備がある野池が適しています。
- Q.もし色柄がよく似た鯉を複数の人から預かったら、返してもらうときに自分のが分からなくならない?
- A.基本的にはサイズを計り且つ写真を撮ってから野池に入れます。
- 錦鯉は同じ模様のものがいません。つまり、世界に一つしかいないので、よほどのことがないかぎりわからなくなると言うことはありませんただ、単色系(黄金やプラチナ)や模様がないものは成長により区別がつきにくくなると予想されるものはサイズの異なったものを入れます。
- Q.もし預けているときに死んでしまったりしたらどうなるの?
- A.業界の習慣としては、免責事項として依頼者に告知して受け付けますので保証の限りではありません。
- 基本的に信頼し、預けますからトラブルは極めて少ないです。
- Q.野池に預けたいならどうやって探せばいいの?
- A.プロの錦鯉業者に預けるのが一般的です。
- 基本的にメス鯉が対象になりますが、最近ではオス鯉も受け付けてくれる業者もいますから根気よく探されることです。求めた業者に依頼するのが一番受け付けてくれる確率が高いです。
- Q.野池に入れるのはメスだけですか? それはどうしてなのでしょうか?
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- A.オスとメスを同じ池にいれますとどうなるかが知りたいのですね
- それは春に沢山の子が出来てしまいます。いわば多種の交雑したものが出来てしまい、入れた鯉が大きくならず、雑種の子供達が大きくなります。
- 途中で野池の水を抜けばその子共たちを取り除くことが出来ますが、池の環境を崩してしまいますし、水が十分溜まらない危険もありますので育成途中の排水は危険すぎて行いません。
- 子供が出来るようにしないための策なんです。いわば野池育成の鉄則です。
- Q.そもそも、錦鯉はオスメスの違いってどういう違いが有るのでしょうか?
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- A.体型が違います
- 体形的なもので、オスは大きくなるに従い細くなってきます。メスは逆に大きくなると共に卵巣が発達してふっくらとしてきます。2才ぐらいまではその体形的な差はわかりません。
- この違いは性的なもの以外にもっとも鑑賞価値に影響するものが体形でして、品評会に出したときに同じサイズ同士だとバランスの面から云っても、貫禄からしてもメスに軍配が上がります。オスは後半の部分が細く体形不十分と見られるからです。やはりメスの偉大さはこの辺にも垣間見られるのです。
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参考までに例えれば、3才の50センチ前後の鯉で同じものだとして比較しますとメスを1とした場合、オスならば1/2ぐらいの価値観となります。 逆に30センチ以下の鯉では全く雌雄の差はなく価値観も関係なくなります。
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