Q&A
錦鯉に関するもの
- Q.錦鯉はどんな魚ですか?
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- A.口の両側にヒゲがあり、色がついた鯉です。
- 鯉は立派な口ヒゲが両側にあることで、先天的に片側だけ口ヒゲがないものは鯉とは言えません。どんな時にその様な魚が出現するかといいますと、金魚と鯉を交配したF1(雑種)に口ヒゲが片側だけあるものが出現します。
- これは鯉とは認められないのです。口ヒゲが口の両側にあることが鯉には必要です。
- また、真鯉は錦鯉に含まれません。色がついたものを錦鯉と見なします。
- 錦鯉に属するものにはヒレ長錦鯉がいます。各ヒレがなが〜いのです。これは由緒あるお方のアドバイスから生まれた錦鯉であられます。
- 雑食性で何でも食べうる淡水魚で、寿命は数十年から100年以上生きます。
- Q.鱗に色がつくのですか?
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- A.良い質問です。
- 鱗だけではなく皮膚(魚は真皮という)に染色体がのります。
- 鱗も真皮の一つなんです。真皮は低層真皮、中層真皮、表層真皮があります。
- 鱗は真皮が角質化したものです。
- 鱗が無い錦鯉もいます。それはドイツ種で革鯉と呼ばれドイツ種の張り分けやプラチナなどに鱗がないものがいます。革つまり角質化していない真皮だけに色素がついたものです。
- Q.紅白(こうはく)とはどういう錦鯉ですか?
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- A.白地の肌に赤色の模様がついた2色(白と赤)のものをそう呼び、他の色が入らない品種です。
- 錦鯉界では、「紅白に始まり紅白で終わる。」という諺があります。
- これは錦鯉を飼育する始まりは紅白から求め、最後も紅白を求めるのです。
- 代表品種の1番手なんです。単純な2色ですが、白色や赤色も段階的に少しずつ異なり、2色の組み合わせも相当なパターンになりますからよく見ますと全部ちがうのが識別できます。
- KOISTAFFの最初のKの字が紅白で最後のFも紅白です。
- 白色だけのものを白無地とか白棒といって嫌われます。
- 赤色だけのものは緋鯉とか赤無地といってこれも好まれませんが、鰭全てが白色で体は赤色の場合は数が少ないので珍重されたりします。
- Q.大正三色(たいしょうさんしょく)とはどういう錦鯉ですか?
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- A.大正時代に出来た錦鯉の種類で、赤、白、黒色の三色です。
- 白地に赤色の模様があり、墨の黒が入ったものを大正三色といいます。白に墨が入ったものを白べっ甲といい、赤の地体に墨が入ったものを赤べっ甲といいます。「三毛=さんけ」と呼ぶのは大正三色のことで、現在は大正三色に呼び方を統一しています。
- 大正三色はなかなかまとまらないので、生産者の間では大正三色を繁殖させると「三毛貧乏(さんけ貧乏)」と云われ、大正三色の生産では食べていけないほど貧乏してしまうことを指しています。良いものの出現が少ないのです。
- Q.昭和三色と大正三色の違いはどこですか?
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- A.昭和三色は昭和時代に確立され認められた品種で同じ三色です。
- が、墨の入り方が異なります。
- 昭和三色は墨の模様が大きく、腹から巻き上がった墨が背鰭の方に向かって入ります。墨がドカッと入っています。
- 大正三色はポツンポツンと墨が入ります。
- 見分け方は胸鰭や各鰭の根元に黒い墨が入るものが昭和三色で、大正三色は鰭には墨がないか、あっても縞模様に1〜3本入ります。
- どちらとも区別がつきにくい錦鯉もいます。白地が多く墨が少ないものを近代昭和と呼ぶ人もいます。
- koistaffの題字でOの字が大正三色でIの字が昭和三色です。
- Q.錦鯉の雄と雌はどうやって見分けるの?
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- A.当歳での識別はむずかしいです。
- その鯉にもよりますが4才になっても判別できないものがいます。だいたいは満2才になれば識別できます。
- 識別の仕方は、
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- 春になって鰓蓋にオイボシが出てザラザラしたものがオスです。
- 春になって腹をしぼると精子を出せばオスです。
- 同様に何も出さないものがメスのはずですが、オスでもオイボシが出ないで且つ精子も出さないオスがいますので断定できない場合があります。
- 当歳の秋では、鰭の形状を判断してオスを推定する人もいます。これは相当経験して見ないと難しいです。
- Q.錦鯉は水槽飼育ができますか?
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- A.60センチ水槽で十分飼育できます。
- 15センチ程度の錦鯉を10匹ほど飼育できます。大きくなると飼育数を少なくするといいですよ水槽飼育の場合は横から見るようになりますので、ドイツ種は横に模様が入るので向いていると言えます。その他の種類では白写りや昭和三色、プラチナや黄金などが水槽飼育の鑑賞に向いています。
- 錦鯉は一般に上から見るようになっていますが、決してこれに固執する必要はありません。横から見る錦鯉を世に広めて欲しいです。それはニーズがあれば可能ですのでショップで「横から見る錦鯉はいませんか?」と聞いてみてください。 それぞれの楽しみ方をしていただきたいです。
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