ダック(DUCK):謎のアヒル人間

〈説明〉
 ダックは、珍しく奇妙なアヒル人間である。外見は大きなアヒルであり、その翼は飛行能力は持たないが、人間の手の様に器用に働く。ダックは騒がしく、アヒルそのもののような声で話す。しかし不思議な事に彼らは独自の言語を持たず、その生活環境で用いられている言葉を話す。この種族の由来は謎に包まれているが、彼ら自身はある神の呪いを受けた結果であると主張している。
(筆者注:ドナルド・ダックや、RQのダック、スパークのアヒル(WIZ5)をモデルとしています。)
 冒険者としてのダックは高い【知恵】、【敏捷度】により優れた魔術師としての適性を有している。【体力】が低いため、戦士系の職業は不向きであるが、それ以外は僧侶系、盗賊系共にそこそこにはこなせるであろう。

〈基本特性値〉
 【体力】 5 【知恵】12 【信仰心】10 【生命力】 8 【敏捷度】11 【幸運度】 8

〈最大特性値〉
 【体力】15 【知恵】19 【信仰心】18 【生命力】17 【敏捷度】19 【幸運度】18

〈上昇ボーナス〉
 【体力】−10%、【知恵】+15%、【信仰心】+5%、【生命力】−5%、【敏捷度】+5%

〈初期ヒーローポイント〉
 1d3+2

〈初期技能〉
 <スペルセービング>1Lv、<交渉>1Lv、<水泳>1Lv

〈特殊能力〉
 (1)悪運:1シナリオ中に1回、他人が自分にした行為に対してダイスを振り直させることが出来る。このロールは逆スワップダイスになる。
 (2)バフェロ?:落下時にSTR×5のチェックに成功する事により、自分自身にバフェロの効果を発生させる事ができる。

〈弱点〉
 (1)ダックは身体の構造のサイズと特殊さにより、専用のサイズの防具でないと装備できない。ただし、ローブは除く。
 (2)ダックは生来騒がしく、非常に目立つ。この為隠密行動全てに−2のペナルティを受ける。

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