心得


 今回、こんなページを作った私=虎四段の実力はというと、某掲示板に一番強いうちの一人とか書かれたこともありますが、実情は私の所属しているチーム僧の中ではせいぜい5番手というとこです。まあ、僧は元々信in初期のランカーをスカウトしてできたチームという経緯があるので、比較対象が指折りの実力者ばかりということもありますが、少なくとも数人、あるいは十数人は私より強い人がいるでしょう。ただ、たとえごく一部の人にせよ私を強いと評価してくれたのにはそれなりの理由があろうと思ってます。
 私は特に団体戦では諦めが悪く(時間のないときは早く終わりたがることもありますが(^^;)かなり不利な状況に置かれても勝機がある限りは敢闘するようにしています。それで逆転勝利に結びついてしまうことは少なくなく、そういう印象が度重なれった結果、実力以上に強く見えてしまったのではないでしょうか?時間が限られているときはどうしようもないですが、時間のあるときは、味方に勝機がある限りは自軍がぼろぼろでもベストを尽くすべきと考えます。
 また、勝ち方だけでなく負け方も対戦相手に好印象を与える重要な要素ではないかと思っています。勝利の可能性がほとんどないからといって簡単に投げ出してしまうのはよくありません。たとえば、全体としては勝ち目がなくても2正面の一方を叩く、敵の最有力部隊を一つつぶすなど、敵に目に物みせてから降参するとまったく印象が変わります。互角の戦力で戦ううえほとんど運、不運の要素がない将棋でさえ、強いほうが負けることはプロの対局でもちっとも珍しくありません。まして、運、不運の要素のある信inで実力のある者が負けることもあるのは不思議のないこと。負け戦だからといって腐らず、負け方も実力のうちということで、印象の良い負け方をしましょう。

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