自然食に関するいろいろな話

このページは、自然食に関する全般的な事柄をとりあげます。例えば、いろいろな症状に対する自然食(民間療法、漢方も含む)での対応方法、自然食料理のレシピー、 社会生活及び自然との関係、など、他に料理教室や講演会の情報、お客様やリーダーからの投稿など、できるだけ多くの情報を入れ子式に提供してゆくつもりです。


ここでは、お客様からの寄稿を紹介します。



奥西 恭子さん
27才


アレルギーで虚弱体質だった私が、自然食をはじめてはや6年になる。最初は、自然食が病人食のように感じられ、とても憂うつであったが、慣れてくるとおいしく感じられるようになった。体質も徐々に変化してゆき、あれほどひどかったアレルギーもほとんど完治した。よく、雑誌にも玄米菜食にするとプラスイメージが働いて開運体質になる、ということが書かれてあるが、そのとおりだと私は思っている。今まで何に対しても無気力だった私に、不思議なことに、やる気と、外の世界に積極的に関わろうとする力が起きてきたのは、自然食のおかげである。
食べ物に関しては、以前と違って、よく咀嚼して食べるようになった。
自然食は、大量生産されている食べ物と違い、作る方のご苦労も並大抵ではないと思われる。そのことを思うと自然と感謝の気持ちがわいてくるものだ。
最後に、人間と自然の繋がりの大切さを、私は、自然食を通して学ぶことができた。これは、かけがえのない財産だと思っている。




匿名希望

健美苑の、藤井 佳江先生と出会って、2年半が経ちますが、人間が生きてゆく上で、最も大切な食生活について、たくさんの事を教えて頂きました。

2年半前の私は、文字通り疲れた心と体を引きずって生きていました。
虚弱体質の上に、大量の薬類、不妊治療による長期間のホルモン剤投与、若い頃からのでたらめな食生活、これらの悪条件を積み重ねた結果、体中がだるく、ひどい腹痛、腰痛に苦しめられるようになり、日常生活もままならない日々が訪れました。
痛み止めの薬も効かなくなりましたが、はっきりした病名すらありませんでした。
『明日、私は目が覚めるのだろうか?』という漠然とした不安と痛みのため、眠れない夜が続き、生きること自体、辛く苦しく希望もなにもない日々でした。

しかし、縁があって、健美苑でお世話になるようになって、私の生活が変りました。
玄米菜食を行い、強化食品を摂る中で、徐々に自分の体が、生き返ってゆくのがわかりました。
藤井先生のお話は、真実として、まっすぐに、私の心に入り込み、いつも少なからず感動を覚えます。

昔の私は、ただなんとなく暮しているだけでしたが、健康についてきちんとした意識をもって、力強く生きて行きたいと願えることが、私にとってなによりもかけがえのないことです。
心から感謝します。ありがとうございます。



自然食を始めて本当に良かったと思う点は、なによりも痛みのない生活が送られるようになったということです。
体のどこかに終始痛みを感じながら暮している時は、それだけで気分がふさぎ込み、暗く、あきらめに似た気持ちで過ごす毎日でした。
それが、玄米菜食を始めてから、体の痛みが取れ、普通の暮しができるようになった時の嬉しさは、言葉には、言い表せないほどでした。
痛い頃の自分があるから、痛みのない生活がどんなに有り難いかよくわかります。
体が健康になると、心まで健康になると、よくいわれますが、玄米菜食は、心を落ち着かせ、精神までも強くしてくれます。
あらゆる公害やストレスの中で生きてゆく私達が健康で、心穏やかに暮してゆくために、この玄米菜食はとても大切な事だと実感しています。





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