大麻山、臥龍山、金木山等の山頂から望んだ大きな山塊・弥畝山に登る。

中国道・戸河内ICを出て直進。
途中、廃線が話題になっているJR可部線の終点・三段峡駅に立ち寄る。
列車は一日に5往復のみ。

戸河内IC出て
直進
可部線 三段峡駅・左


日曜日だと云うのに、駅前には猫の子一匹いない。
ここ三段峡も、紅葉の間だけの賑わいであろうか・・・。
紅葉以外のイベントが無ければ、今の世の中、人は集まらない。
経営面から考えれば、JRも存続か否かを考えざるを得まい。
駅前の機関車は、奇麗に手入れがしてあり、地元の意気込みは伝わっては来るのだが・・・。


三段峡駅へ 三段峡駅 存続運動 運転席 動輪


R191に戻り、深入山の「いこいの村ひろしま」前を通過。
八幡高原191スキー場を右折。R115をR186方面にとる。
やがて道が右にカーブする所で、R115を直進して、県境の木束峠へと向かう。

いこいの村
ひろしま
八幡高原
191スキー場
木束峠へ直進 木束原


木束峠を越え、島根県金城町に入る。
峠を下ると、周布川の最上流辺りに出る。橋を渡って右折。暫らく周布川の渓流沿いに下る。
このルートは舗装はしてある。しかし、最近あまり車が通った形跡が無い。


県境・木束峠 周布川を渡り・・ ・・右折 大雨時冠水 オタカラコウ


やがて右手に堰堤が現れ、少し道幅が広がった所で、小さな集落に出る。
集落の外れに、弥畝牧場への標識があり、ここを左折。笹目原林道に入る。
所々の木の葉が色づき、小さな秋の気配。

橋・右折 堰堤 笹目原林道へ
左折


やがて、峠。
弥畝牧場の入り口に到着。
馬の蹄鉄を打ちつける為と思われる囲いが、雑草の中に埋もれつつある。
牧場は閉鎖され、入り口には鎖が張ってある。立ち入り禁止だ。
牧場入り口の先の切り通しのカーブの所に、登山口はある。
その先に、駐車スペースと案内板がある。案内書にあったトイレは無い。

弥畝牧場入り口・・ ・・立ち入り禁止 峠・切り通しに
登山口
登山口の先に
駐車場
駐車場から
登山口へバック


杉の植林帯を暫らく進むと、左に曲がった所から急なステップが始まる。
10分程喘ぐと平らな所に出る。振り向けば、眼下に展望が開ける。
暫らく行くと・・・

登山開始 最初の急ステップ キクバヤマボクチ ツルリンドウの実


・・・直ぐに、次の急ステップが始まる。これも5分程辛抱すると、展望所に出る。

ツルリンドウ アキノキリンソウ アキチョウジ センブリ 二番目の急ステップ


展望所からは、
金木山〜雲月山〜大佐山〜掛頭山〜臥龍山〜深入山〜空山と、ぐるりの大展望。
登山口から20分。

展望所 展望案内板 金木山 雲月山 大佐山 掛頭山


間もなく広い草原にでる。
ここからも360度の展望が得られる。金木山の左に雲城山も見えて来る。

臥龍山 深入山 空山 アザミ 草原の展望 雲城山、金木山


笹原の中、牧場との境界線を進むと・・・

雲月山 雲月山、大佐山 掛頭山、臥龍山 臥龍山、深入山 空山 草原から展望台へ


・・・右手に避難小屋が見えて来る。小屋と云うよりは展望台だ。
登山口から35分。
正面に端正な姿を見せる大麻山。その後に広がる日本海。
望遠鏡で覗くと、大麻山山頂のテレビ塔群が見える。

展望台 日本海の島 大麻山


目を右に転ずれば漁山。左を見れば、今から登る弥畝山。

更に、牧場との堺を南に進む。

漁山 弥畝山 ツリガネニンジン ヤマラッキョウ ブナ林・1.5km オミナエシ


やがて反射板。登山口から45分。
牧場の奥の空山が正面に大きく見え始めると、中継所。
登山口から1時間。

マツムシソウ 反射板 ブナ林・1km 空山 中継所


中継所前の舗装道路を横切り、ブナ林への入り口。

アリドウシ ネコヤマヒゴタイ ノバラの実 森へ ブナ林入り口 マツムシソウ


20分も歩くと、森の中へ。

ブナ林・500m シバグリ ブナ林


ブナの大木が並ぶ森の中に入る。
道が右にカーブする辺りに、赤いテープがある。
登山口から1時間30分。

ブナの森 ぶな 大木 弥畝山ピークへ


町村界の杭とテープに従って暫らく薮こぎをして進むが、
ハッキリした弥畝山の山頂と思われる地点は現れない。
約15分程進んだ所のピークに黄色のテープがあった。その先にもテープは続いている。

広島からの三人組に出会う。
テープが無くなるまで進んでみたが、三角点らしきものは見当たらなかった由。

恐らく、テープの消える辺りが964.4mピークであろう。
となると、地図(2万5千分の1)と比較して、
位置的には黄色のテープのある所が、961mの弥畝山かも知れない。
GPSで測定しようとしたが、森の中で作動せず。
木々に囲まれた所で、真上が開けているだけでは作動しない。
感知する衛星の数が少ない為か?
これが腕時計型のGPSの欠点か・・・。
肝心な時に役立たずだ。
この手のGPSは森の中では使用出来ない。要注意。

入り口のテープ 薮の中へ 25分? 弥畝山頂?


最奥のピークの手前まで、テープを追っかけてみたが、諦めて引き返す。
避難小屋の所まで戻って、例の豪華昼飯。

テープをたどり・・ ・・引き返す 空山 豪華昼飯 長いステップの
下り
杉林


高原の散歩と展望を楽しんで下山。
ブナ林から1時間で下山完了。

下山完了


「いこいの村ひろしま」のセラミック温泉で汗を流す。
顔なじみのフロントマンと雑談。連休の予約は一杯との事。

今日の弥畝山で、
土井氏の中国百名山(これから登る山100選・中国100選)の島根県22山は完了。
これで、中国百名山の未登頂の山は、
広島県の2山(高杉山、毛無山・芸北町)と
鳥取県の2山(甲ケ山、三国山)の計4山となる。


TOP CONTENTS BACK NEXT