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暑い夏の日の山歩きは、ホームタウンから近くて涼しい山が一番。
しかし山は山、そんな条件が揃った山はなかなか無い。

そこで選んだのが成羽天神山(岡山県川上郡成羽町)。
前回登ったのは1991年03月24日。もう11年前のことだ。
その後、車で山頂付近まで行ったことがある。
今日で3度目。お天気はまずまず。しかし暑そうだ。

ホームタウンからR313を北上して、岡山県川上郡成羽町を目指す。
川上郡川上町吉木で、領家川が成羽川に合流する手前で、信号を左折して橋を渡る。
その先、成羽川の右岸・R33を進む。
対岸の山の岩場には、「用瀬嶽フリーククライミング広場」がある。
ホームタウンの山岳会のメンバー・K夫妻が度々訪れるとか。
黒鳥ダムを右に見送り、備中トンネルを抜けると,、
その先左手に、新成羽ダムの直ぐ下流の田原ダムを見る。


1.成羽川左岸の岩山 2.黒鳥ダム 3.成羽川右岸
4.R33を進む 5.備中トンネル 6.田原ダム


二本木トンネルを抜け、橋を渡り暫く行くと、左手に赤い屋根の民家。
その先、左が駐車場と登山口。
最初に来たときはこの駐車場はなかった。
案内板は「探鳥路」主体で、山の案内図としては物足りない。

7.二本木トンネルを抜け 8.橋を渡り 9.赤い屋根の民家の先左に
10.登山口駐車場 11.案内図 12.中国自然歩道案内図


駐車場は二段あり、十分駐車できる。岡山ナンバーの先客が一台。
午前9時半の夏の日差しは強く、歩かないうちから汗がにじみ出る。
登山開始(09:30)。

13.自然歩道利用注意書き
14.登山開始 15.駐車場から登山口(左)を見る


登山道は中国自然歩道なので、比較的整備がしてある。
左下に民家の赤い屋根を見ながら暫く行くと、幹が苔むした大樹が現れる。
この谷の水量豊かさがうかがえる。従って今日の登山道は蒸し暑そうだ。
正面に天神山、石仏を右に見送って、植林帯の中を沢沿いに登る。

16.中国自然歩道 17.苔むした大樹 18.谷間の先に天神山
19.石仏 20.植林帯の中 21.沢と並走


苔むした石段の先、沢を横切ると、擬木の階段が始まる。
この階段はうんざりするほど続く。
最初に登った時の記憶は、所々の大岩以外は、全く記憶に残っていない。
苔むした大岩に、まるでタコ足のように根を吸いつけている樹木がある。

22.石の階段 23.沢を渡る 24.階段が始まる
25.植林帯もやがてなくなり 26.岩や自然林に変わる。
岩にはえた樹木
27.タコの足のように根が
岩にへばり付く樹木


巨岩の薄暗い洞穴の中に、石仏の赤い前垂れが微かに見える。
更に階段を喘ぐ。
登山口から1時間45分(休憩時間も入れて約2時間)で、コルの四差路へ。
左手前は天満神社を経て鈴振岳へ。
左奥は天神山山頂へ。
右手前は明星崖へ。
右手奥は探鳥路へ。

先ずは右手前の道に入り明星崖へ。
暫く登ると、吹屋方面の展望が開けるが・・・

28.巨岩の中に石仏 29.8合目 30.コル手前の
「森林のはたらき」説明版
31. 左手前は天満神社を経て鈴振岳へ
左奥は天神山山頂へ
右手前は明星崖へ
右手奥は探鳥路へ
32.右手前の道から明星崖へ 33.直ぐに展望所


・・・直ぐに展望のない尾根道となる。
途中、対面に鈴振岳が見渡せる所がある。
前回(11年前)来たときは、明星崖から吹屋方面の展望が得られたと記憶しているが、
今日は木々が繁って、展望は全くない。

34.展望のない尾根道 35.見晴らしのない明星崖
36.吹屋方面 37.鈴振岳


コルから明星崖往復は20分。
コルの四差路までもどり、天満神社経由で鈴振岳に向かう。
天神山山頂三角点は、後ほど行くことにするか・・・。

38.コルの四差路までもどり 39.天満神社経由で鈴振岳に 40.天満神社の鳥居


天満神社では社殿が新築されていた。


41.天満神社


社殿は木の香も新しい。
今も熱心な地元の氏子の寄付者芳名板も真新しい。

42.新築の社殿 43.内部 44.寄付者芳名板
45.天満神社鳥居前を通過 46.鈴振岳へ向かう 47.直ぐに岩場へ


道標に従って、石の鳥居の前から5分で鈴振岳へ(12:05)。
登山口から明星崖経由で2時間10分。休憩時間も入れて約2時間30分。
山頂は木陰が少なく暑い。

48.足元に注意しながら 49.岩場を登ると 50.鈴振岳山頂


鈴振岳山頂からは、一部樹木に遮られるものの、略360度のパノラマ。
お気づきの方もあると思うが、
鈴振岳山頂の標識(天満神社ー明星崖)は本来この山頂に設置するものではない。
コルの四差路にあるべきものだ。

山頂の方位版は、二回目に車で来たとき、
丁度、石屋さんが三人がかりで設置工事をしていた。
鎖とジャッキで崖下から引き上げていたのを飽かずに眺めたものだ。

51.大山・蒜山方面 52.津山・吹屋・
吉備高原都市・岡山方面
53.笠岡・福山・新成羽ダム方面 54.広島・東城方面


55.写真をクリックすると、成羽天神山・鈴振岳山頂360度パノラマ


山頂西側の隅の松の木陰で、豪華昼飯。
鈴振岳山頂は次第に暑さを増してくる。

今回は展望のない天神山山頂三角点はパスして、往路を下山する(13:00)。
登るときにも感じたが、こんなに階段の多い山道だったかな〜・・・。
下山時も階段にはうんざり。
膝を痛めないようにゆっくり下る。
おまけに湿気が多いので蒸し暑い。あまり夏向きの涼しい山ではなかった。

56.豪華昼飯 57.方位版 58.下山開始
59. 60.幹の模様 61.天神山を振り返る


用意した飲み物も飲み干し、脱水寸前で下山完了(14:27)。
鈴振岳山頂から、休憩時間も入れて、1時間27分。

62.下山完了


やっぱり夏山は疲れる。
這這の体で、クーラーを一杯に効かした車の中に逃げ込む。
後は、温泉と冷たいビールを求めて・・・。

温泉と反省会は、お馴染み稲荷山健康センターで。


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