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比婆の県民の森は、四季を通じて楽しめる。
雪山も楽しめるが、積雪量と天候による。
今日も、スノーシューでの山歩きをしに毛無山に登るが・・・。

東城の町には雪は見られない。
ここの所、暖かいので雪が少ないのだろうか。
しかし先週の吾妻山には、雪は充分だったので・・・。
多少の不安を胸にR314を北上。案の定、小奴可辺りから周囲は雪景色。
猫山は雪雲の中。
東城町と西城町との町界の峠あたりは、除雪した上に昨夜の新雪が積もっている。
道路側のあちこちで、急遽タイヤチェーンを着けている車が並ぶ。
備後落合でR183に合流し左折。木次線のガードを潜って・・・

小奴可から雪景色 猫山は雪雲の中 東城・西城町界峠 路面にも雪 R183に合流し左折 木次線を潜る


・・・「ドライブインおちあい」の信号を右折してR314を北上。
雪で化粧した山の木々が美しい。自然林と植林帯では模様が違う。

R183から右折し
R314へ
雪の山々 雪の山々 木々の 種類によって 模様が


比婆山温泉の前を左折して、県民の森へ向かう。

違うのが 美しい やや凍結気味 美しい雪模様 比婆山温泉前を左折


一の原を過ぎる辺りから、雪が深くなる。
道路は除雪してあり、車は楽に通れる。スタッドレスタイヤなら充分。
公園センター前の駐車場には、泊まり客の車が雪を被っている。
それ以外の車は未だ少ない。

ダムと霧氷 右折して六の原へ 一の原あたりから 雪が深くなる やがて 公園センター前駐車場


公園センター内で準備をする。
天気は雪。吹雪ではないので兎に角出発。
公園入り口の東屋でスノーシューを着けて・・・

公園センターも 雪に埋もれる 公園センター前を出発 公園入り口 公園入口の右に 東屋


・・・公園入り口から一番近い「毛無山登山口」から登る。
今日は、未だ誰も歩いていない処女雪を踏みしめながら、登山開始。
雪質は木目細かく、積雪は1mぐらいだが歩き易い。
無雪期の道幅は充分広く、自分も通い慣れたルートなので、あまり不安はない。
吹雪にはなりそうに無いので、このまま進む。

毛無山登山口 登山口は新しい雪 行く先に踏み跡なし 登りのルートは
わかり易い
山荘分岐点 雪に埋れる木


登るに連れて、少しづつ雪が深くなる。
我々スノーシュー隊は快適に進む。歩いている間は、暑いぐらいだ。

若人の家 分岐点 雪に埋れた古木 雪の林 霧氷と登山者 次第に深くなる雪


樹林帯を抜けると、山頂は間近。
急に吹雪き状態となり、視界が悪くなる。
何も無い雪の斜面を、山頂らしき方向を目指してがむしゃらに登る。
初めての山なら、不安を擁いたであろうが・・・。

出雲峠へ 分岐点 雪の林 木のオブジェ 樹林帯を抜けると 雪の山頂へ


吹雪の先に、毛無山山頂の標識を見つけ、ほっとする。
山頂広場の潅木帯の霧氷が何とも言えない。
円形の石の方位版は、完全に雪の下。
三角点タッチ。登山口から55分。

寒いので、直ぐに下山開始。
折角だから、出雲峠方面へ下ることにする。
このルートも、何度も下ったことが有るので何とかなるだろう・・・、
と考えたが、これが苦労の始まり。

山頂は 吹雪の中 山頂標識 三角点タッチ 山頂の霧氷 山頂の道標


下り始めは、見覚えのある潅木帯の開けた所を下って行けば良かったが、
次第にそれらしきルートも消え、ただただ雪深い林の斜面を下って行く雰囲気。
昨夜の新雪で踏み跡も皆無。
今更、急坂を登り返し、山頂へ戻るのも癪に障る。
木々の間の、ルートらしき方向に目を凝らしてテープを探す。
やっとのことで、小枝にしがみついている赤いテープを発見。
ここから、それらしき方向に、次なるテープを探す。これが中々見つからない。

出雲峠へ 下山開始 雪の林の中は 雪一色 方向がハッキリしない 赤いテープ


皆がショットガンの弾の様に広がりながら、次のテープを探しに少しづつ下る。
雪が降って来て視界が悪くなると、周りの景色からは、無雪期のルートの見当はつかない。
こんな状況になって遭難するのかな〜・・・、との不安がふと脳裏をよぎる。
こんなシチュエーションにありながら、やけにテープを良く見つける心強いメンバーがいる。
このメンバーに「千里眼」の称号を与える。
松林を下ると、見慣れた「ききょうがおか」の杭のある広場に出る。
ここまで来れば、この先、少し登って急坂を下れば出雲峠だ。
やれやれ・・・。

松林を抜け 開けた場所へ 道標あり 御陵の文字 「ききょうがおか」の杭 少し登る


下るに連れて、右手に植林帯が見えて来ると出雲峠は近い。
山頂から出雲峠まで55分。
登山口から1時間50分。
振り返る毛無山は雪雲の中。峠のベンチも雪の下。
避難小屋へ向かう。

急降下の先に植林帯 木のオブジェ 出雲峠 出雲峠 毛無山は雪雲の中 避難小屋へ


小屋で背中の荷物を降ろし、パーカを脱いで一休み。
汗と「冷や汗」で、着ている物はぐっしょりと濡れている。
やっとのことで、豪華昼飯にありつく。
今日は、「インスタントおしるこ」と大福餅。体が暖まる。
いささか動揺していたのか、豪華昼飯の写真を撮り忘れた。
少し休んで、早々に下山開始。
一刻も早く山を下りて、温泉とビールだ。

避難小屋の中から 避難小屋内部 避難小屋出発 ききょうがおか分岐点の橋 雪の中の沢


山スキーの跡が続いている。
膝の深さ以上の足跡が、スキーの跡に平行している。何故だ?
スキーを片足無くしたのだろうか・・・。
朝、出発時に犬連れの山スキーのご夫婦がいたが、
足の短い犬だったので途中から抱いて歩いたのだろうか・・・。
いろいろ推理してみる。
砂防ダムの上に出来た「雪の堰堤」が「決壊」している。

中間の毛無山登山口 道標 橋の先に キャンプ場 山荘前 雪の堰堤


沢向こうの雪の原っぱでは、家族連れが雪遊びをしている。
やがて公園センター。
出雲峠から50分。山頂から1時間45分。
登山口から2時間40分。休憩時間も入れて4時間20分。

遊ぶ家族連れ 公園入り口 公園センター ろくのはらはし 駐車場へ


下山してみると、公園センター前の駐車場は満車。
午後2時過ぎともなれば、帰りの雪道渋滞を避けて帰り始める車も多い。
我々も、温泉と反省会は東城に下ってからにする。

温泉と反省会
東城温泉も何故か大賑わい。
何かイベントがあったらしい。
反省会は、更に東城町の道の駅で。遊YOUセット¥2100−。

遊YOUセットメニュー 曇ったレンズで撮ったご馳走

デジカメのレンズが曇ってしまって、ご馳走の写真が撮れない。
雪の中の撮影時に、レンズ部とフォーカスリングの間に入り込んだ雪が、
温度差のあるレストランの室内に入って蒸発した結果らしい。
機械には色々弱点があるものだ。


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