詳しくは写真をクリック


花のトリオは、第4回目のお山歩き。
トリオの一人・Y嬢が欠席で、今日はK嬢とH嬢との「花のデュオ」で。
広島県立・県民の森の熊野神社〜竜王山〜立烏帽子山〜池の段を歩く。

今回のお山歩きで、花のトリオは比婆山連峰の全てのピークを制覇した事になる。

ホームタウンからR182を北上、東城を経由して備後落合への道は、
いつも県民の森へ行く時のお馴染みのドライブルート。
R183に合流後、ドライブイン「おちあい」前を右折して、R314を北上。
比婆山温泉前を左折して、左に六の原ダムを見送ると、R256・比婆山県民の森線に出る。
突き当たって左・熊野神社方面へ。
トンネルを二つ抜けた先のヘアピンカーブの頂点を右に入る。
やがて熊野神社の大鳥居に到着。

大鳥居の脇に、広い駐車場がある。
駐車場には続々と車が集まって来る。
聞けば、今日は「比婆山山開き」の行事が竜王山であるとか。
参加する地元の人々の車らしい。頂上の駐車場には限りがあるので、ここから相乗りで行くらしい。
「田植おどり」に出演すると云う地元の女性と、竜王山頂上での再開を約束して、
登山開始。

大鳥居を潜り、立派な石段を登っていくと・・・

熊野神社駐車場 登山準備完了 大鳥居 案内板 山開きに向かう人達の車 熊野神社へ
石段を登り


・・・古い巨大な杉のお出迎え。その先に熊野神社の社殿。
登山の安全を祈願して、左の登山道に入る。

鳥居を潜り 「熊野神社の老杉群」
の間を抜け
社殿へ 到着 登山の安全を祈願して、
社殿の左・登山道へ
直ぐに


直ぐにシャガの群生地があり、今が見頃。
三宝荒神社、牛馬荒神社、二宮、三宮と奥へ進むにつれて、道は山道らしくなる。

しゃがの群生地 シャガ 三宝荒神社 ミヤマヨメナ 左・牛馬荒神社、
前・二宮神社
二宮神社の右を


三宮を過ぎ、20分ほど登ると、木々の緑の間から微かな水の音と共に、那智の滝が姿を現す。

三宮神社への石畳 進むと 三宮神社を経て 那智の滝へ 少し上ると 木立の中に那智の滝


長い岩の道を、分かれては合流し、また分かれていく、いく筋もの水の流れの美しい那智の滝。
飽かずに見上げる。
壊れたままの休憩所の屋根が侘しい。
花のデュオも暫し休憩。登山口から40分。

滝の前の沢を渡り 休憩所の屋根が 壊れている 那智の滝 滝からキャンプ場へ 滝の脇に


那智の滝からは、暫くジグザグの道が続く。
滝の上流にかかる丸木橋を渡り・・・

観音堂跡 ジグザグの道 左に水の音を聞きながら 那智の滝の 上流の木橋を渡ると


・・・林の中を暫く登ると、一寸した広場に出る。
「天狗の相撲場」だ。

林の先に マムシグサ スミレサイシン 広場(天狗の相撲場)へ 座り込んでいるのでは
ありません。路傍の花を
見ているのです。
実は休んでいるのです。
天狗の相撲場


他の登山者が、次々に我がチームを追い越して行く。
キャンプ場まで残り800m。「腹減った〜!」。早くも2回目の休憩。
この花のデュオの「亀さんペース」が、我が隊員の「意外に草臥れない」秘訣。

キャンプ場まで800m 「特急」通過 やっぱ腹減った。
休もう!
ツクバネソウ アカモノ カエル


那智の滝からキャンプ場水場まで50分。登山口から1時間30分。

もう直ぐ水場 水場前通過 竜王山第1駐車場へ ムササキサギゴケ ユキザサ タニウツギ


更に10分で竜王山第1駐車場。
駐車場に、車の整理のガードマンが沢山いる、と思ったら、腰には拳銃。
本物のお巡りさんだった。

キャンプ場 お花(ウマノアシガタ)畑 イロハカエデ 竜王山第1駐車場 竜王山第1駐車場 いや、本物のお巡りさん


この駐車場から200mほど歩くと、直ぐに竜王山山頂。
登山口から約1時間40分。
登山口の駐車場でお会いした地元の女性が、田植乙女に変身している。
大きなテントの下には売店。中央では大勢の人が、山開きの式典に参加している。

竜王山山頂へ 約200m登ると 竜王山山頂到着 熊野神社登山口でお会いした
山開き参加の地元の人達
西城町主催・比婆山
山開き式典
西城町長ご挨拶


勇壮な太鼓の後に、地元熊野地区女性部の「田植おどり」が始まる。
夜目、遠目、「笠の内」。
ヒバゴンも登場。

売店テント 田植おどり
(熊野地区女性部)
「さおとめ」達 田植おどり ヒバゴン イベント案内


こんなに大勢の人が竜王山山頂に集まったのを見た事がない。
皆、思い思いに座って、ランチタイム。
山開きの為に準備されたバーベキュー(有料)が、あちこちで美味そうな匂いを立て始める。
隣のバーベキューの匂いをオカズに、我々は手作りお弁当を開く。

山開き・山頂の賑わい 左・池の段、
右・立烏帽子山
「隣」の豪華昼飯


竜王山山頂からの眺めは360度。お天気は良いが、視界は20KM弱。
大山や三瓶山は霞んで見えない。


76.今から行く立烏帽子山(右)と池の段(左)


77.竜王やま山頂は・・・


78.・・・比婆山山開きの参加者で・・・


79.・・・おお賑わい・・・


80.・・・売店も・・・


81.・・・バーベキューも大繁盛・・・


82.・・・登山客も暫し足を止める・・・


83.福田頭は・・・


84.・・・指呼の間


85.西方には高野町



山開きのイベントも、お神楽の出番となる。
偶然にも行き当たった山開きを、1時間ほど一緒に楽しんで、次なる立烏帽子山へ向かう。
竜王山第2駐車場を横切り、山道を行く。

比婆荒神神楽 竜王山山頂出発 立烏帽子山へ向かう 竜王山第2駐車場から 登山道を 進み


竜王山から立烏帽子山駐車場まで15分。
駐車場の案内板の裏から、立烏帽子山へ。
道は直ぐに御陵(右)と立烏帽子山(左)に分かれる。左へ。

立烏帽子山駐車場へ 駐車場の案内板から 直ぐに
左・立烏帽子山へ
ギンリョウソウ ジグザグに登る 緑の森


ジグザグの道や、一寸した岩を乗り越えながら、
山開きが行われている竜王山の見晴らせる所に出る。

大樹 後ろは今迄居た竜王山


竜王山頂からは、お神楽の笛やタイコの音が未だ聞こえて来る。
人影も見える。
途中ですれ違った女性登山者が「まだ間に合うかしら・・・」、と急いで下って行く。

100.竜王山山頂・比婆山山開きの賑わい(立烏帽子山から望む)


立烏帽子山山頂のケルンまで駐車場から20分。竜王山から35分。登山口から2時間15分。
そこから下って行くと、淡いピンクと濃いピンクのイワカガミの群生に出会う。

立烏帽子山山頂ケルン コルの先に池の段 イワカガミ イワカガミ イワカガミ 左・池の段、
右・立烏帽子山とのコル


立烏帽子山と池の段のコルから、最終目的地・池の段へあと一息。
池の段山頂は、多くの登山者で賑わっている。
立烏帽子山から20分。登山口から2時間35分。
山開き参加時間も入れて4時間30分。

コルから池の段 池の段 池の段山頂、花のデュオ
とガイド
池の段の花のデュオ レンゲツツジ レンゲツツジ


池の段山頂で、思い思いのポーズで記念写真を撮る。
いざとなると、ポーズなんてなかなか思いつかないものだ。日頃から何か考えて準備しておかないと・・・。

心地よい風 K嬢のポーズ H嬢のポーズ ガイドのポーズ


池の段山頂からも360度の大展望。竜王山頂に負けず劣らず素晴らしい眺め。
この方向からだと、あのゆったりとした吾妻山が、すっきりと尖った姿をしている。


117.池の段からの南尾根、その先に福田頭


118.西の高野町方面


119.大万木、毛無、猿政方面


120.南から見る吾妻山は山頂が尖っている


121.御陵の右に毛無から伊良谷への稜線


122.大山は霞の中


123.竜王の稜線の向うに猫山


124.竜王の右に白滝


125.視線は福田頭に戻る


山頂で、のんびりと時が過ぎ、ふと気がつくと我がチームしか残っていない。
下山開始。
帰りは立烏帽子の南の作業道を駐車場まで。
竜王第2駐車場からは車道を通って第1駐車場まで。

下山開始 コルからは 立烏帽子山の
右を巻く
管理道を立烏帽子Pまで 竜王第2駐車場から 竜王第1駐車場へ


「花のデュオ」は何を勘違いしたのか、ここが登山口の駐車場と思い、歓声をあげる。
登りはあれほど休みながら登った道が、こんなに簡単に下れる筈はないのに・・・。
ああ、勘違い・・・。(こんな勘違いは信じられないのだが・・・)。
気を取りなおして、今度は黙々と降る。
沢の冷たい水で手を洗い、那智の滝では座り込んで水と残った食べ物を口に入れる。
無言。
「あと10分」、「あと5分」を餌に・・・

タンポポ 竜王第1駐車場から キャンプ場を経て 天狗の相撲場 沢を経て 那智の滝で休憩、
疲れた〜!


・・・やっと熊野神社社殿に辿り着く。

社殿へ やった〜!


巨大な老大杉に別れを告げる。所で、県下第一の大杉は何処にあるのだろう?
登山口駐車場へ。下山完了。
山開き参加、休憩時間も入れて約8時間の山歩きであった。

駐車場では、地元の人達がバーベキューの残りで反省会をしている。

熊野神社の老杉
周囲8.1m
県下第一位は? 下山完了


温泉
帰りはR183で西城町を抜け、庄原へ。

最近出来た「庄原さくら温泉・かんぽの郷(さと)庄原」へと向かう。
日曜日の温泉利用は午後3時までらしいが、無理をお願いして入れてもらう。
施設は、豪華ホテルそのものである。
お湯もマッタリとして気持ちが良い。露天風呂もサウナもある。
夜の食堂利用は、泊まり客のみ。軽食のレストランはある。
ちょっと気になるのは、外来客の入湯時間制限と、食堂の営業時間が現実離れしている事である。
流石、お役所仕事の流れを汲んだ施設だ。
小泉首相じゃ〜ないが、サービスを向上さす為には、「完全に民営化」が必要かも知れない。

温泉に浸かって、疲れが取れた所で、
反省会をここでするにはやや物足りない。
レストランのお嬢さんに、庄原市内のお食事処を紹介してもらう。
鄙では、日曜日に開いているお食事処は少ないらしい。

庄原・簡保の宿 ロビーの花々 ロビー レストランにて


反省会
紹介してもらったお食事処は、庄原市役所の前にある。
大将は、福山の料理屋・「玉名」で長く働いていたそうだ。
メニューは何でもある。味はいける。

食事処・ふじ盛 天婦羅 ブタの角煮 シジミ味噌汁 ご飯


「花のデュオ」とガイドの反省会は楽しく、時の過ぎるのも忘れる。
しかし、このまま「庄原の人」になる訳にもいかない。
重い腰を上げて、ホームタウンへ帰ることとする。

「花のトリオ」の「お山歩き教室・基礎シリーズ」が終了した。

花々を宅配して、ガイドが帰宅したのは午後11時。
バタンキュー・・・。

TOP CONTENTS BACK NEXT