詳しくは写真をクリック



見かけによらず急登の続く山として、山の案内書にある阿弥陀山。

広島市西部から山口県との県境にかけて、いい山が沢山ある。
過去に、窓ケ山、経小屋山、傘山、三倉岳、大峯山などには登った。
阿弥陀山は、急登の山との事で敬遠していたが、
先日、二回目に登った大峯山から阿弥陀山をみて、行ってみたくなった。
いかに急登と云えども、
岡山県の那岐連峰は滝山の急登を経験したからには、少々の急坂は物ともせず。
勇躍、出かける。

今朝の山陽道は、西条IC以西が事故の為通行止め。
止む無く次の志和ICまでR2を行くことにする。
こんな時、出なければならないインターチェンジでは、「高速道路通行止め乗継証明書」なるものをくれる。
ひょっとして、これは出る時に請求しなければ、貰えないのかも知れない。
こんなものは初めて手にする。
次の志和ICで通行券を取り、最終地点の五日市ICで証明書と通行券を渡す。
細かい計算は不明だが、かなり割安になっている。

カーナビで目的地をセットしたところ、五日市ICを下りるルートが出た。
五日市ICを出て、五月ケ丘を経由する草津沼田道路をかなりの距離南下。

高速道路通行止め
乗継証明書
ビッグアーチ 五日市IC 団地・草津沼田道路 西広島バイパスへ 橋を渡り


西広島バイパス下り線へは、複雑な乗り方をする。乗ったと思ったら直ぐにバイパスを下りて・・・・

直ぐに右折 更に右折して 西広島バイパス
に乗る
直ぐに 湯来・五日市方面へ出る 湯来・五日市へ


・・・バイパスの下を、カーナビや標識を交互に睨みながら西へ。
R41(五日市筒賀線)との交差点を右折して北上。
新幹線を潜り、山陽道を潜り魚切ダム・窓ケ山方面へ。

(後日、ホームページ仲間のガリオ氏からアドバイスを頂いた。五日市ICを出てから、この新幹線の所までの近道がある由。
「五日市インターを降りて、窓が山の下の道にたどり着くまでに
西広島バイパスを経由されていますが
紹介されているコースは、実は30分くらいショートカットできます。

五日市インターを降りてから、最初の信号を右折、快適な石内バイパス
に入ります。
5分も走ると、新幹線のガードにぶつかりますので、ここを右折。
3分で、写真で紹介してあった、新幹線のガード下(県道41号線)に出ますので
そこを右折。これで30分は違うと思います。

私の通勤コースだったもので・・・」

成るほど地図で見ると近い。)

進み R41の交差点を右折 R41を北上 新幹線 山陽道を潜り 窓ケ山の南面を


魚切りダムを左下に見て、「とちが谷トンネル」を抜け、暫く下るとR433となり湯来町に入る。
湯来南高校のバス停から阿弥陀山が見える。
今、人気の首相が腕まくりをしたポスターが目立つ。
歴史的に、元気で信念の人が世の中を変えるとは云うが・・・。

右手にレストラン・団栗亭が見えて来ると、その向かい側が大森神社。
トイレと広い駐車場がある。
ここを登山口としてもいいが、聊かアプローチが長い。

左下に魚切ダム。
とちが谷トンネルを通り
R433に合流して
湯来町へ入る
湯来南高校の
バス停から
阿弥陀山が見えて来る 右にレストラン
団栗亭が見えると
その向かい側・
左手に・・・


平成3年の台風で、大森神社の杉の大木が倒れ、現在、神社は丸裸。
以前は、さぞかし立派な鎮守の森であったろう。
神社の北の隅を左に曲がり、突き当たって右へ。
道なりに進み・・・

大森神社 案内板 神社の北の角を 左折して 突き当たりを右折 後は道なりに


・・・別荘地を抜けると、町道大森黒谷線の「お知らせ」の看板の所へ来る。
車はここに駐車して、登山口とする。
ここを左折して登山開始(09:10AM)。

道端の花を探しながら・・・

別荘地の 奥へ進むと 町道大森黒谷線
の看板の所に駐車・登山口とする
町道注意看板 ヨウシュヤマゴボウ ヨウシュヤマゴボウ・実

・・・ぶらぶら、のんびりと歩く。

ヨウシュヤマゴボウ
熟れた実
ヨウシュヤマゴボウ
実が落ちた後
ゲンノショウコ ツユクサ


直ぐ右上の別荘の番犬が、うるさく吠える。
右に分岐点があるが直進する。

登山開始 暫く真っ直ぐ・・・
(右上の別荘の犬が吠える)
アキノタムラソウ ヌスビトハギ ママコノシリヌグイ 直進


車はもっと奥まで入るが、下山後、再度上りになることを考えれば、先程の所へ駐車するのが正解。
花の写真を撮りながら道草をするので、なかなか前に進まない。

フデリンドウ アザミ ツリフネソウ


ユックリと10分程歩くと、道は左右に分かれる。
右に曲がり、直ぐまた右のダート道へ。
ダート道に入って直ぐ左。地面に道標が置いてある。
暫く行くと、右に登る山道がある。これを登るのが本来のルートだが、
そのまま広い道を奥まで進む。
ブッシュの先の緑色のタンク目指して進むと、結局、本来のルートに合流する。
どちらに進んでも、緑色のタンクまで行き着く。
登山口(駐車場所)から15分。

道は左右に
分かれる、右へ
更に右の ダート道へ。
直ぐに
左へ 突き当たりを奥へ 緑のタンク手前で
道に合流


緑色のタンクの右を通過した途端、いきなりの急登が始まる。
植林帯の中の道は、奇麗に整備されている。
20分程、植林帯の中を喘ぐと、少し道が水平になるが、
又直ぐに尾根道の直登が始まる。登山口から35分。

緑のタンクの
右を登る
植林帯を ほぼ直登 直登のあと 暫く平らな道、
その先
尾根道の直登


急坂ではあるが、道はよく整備してあるので、ユックリ登れば問題はない。
那岐連峰の滝山のことを思えば、たいしたことはない。
植林帯が自然林に変わる頃から、あちこちに岩が目立ち始める。
途中ワイヤーロープが設置してあるが、あまりお世話になることは無い。
やがて大岩の右を通過する。登山口から1時間10分。

登は植林から 自然林の中へ 少し岩が 岩が現れる頃 ワイヤーロープ 大岩の右を登り


大岩の先は、緩やかな上りになり、10分ほどで・・・

平らな道の 薮こぎの先に ヤマジノホトトギス ヤマシキミ ヤマシキミ 山頂の


・・・山頂の展望台前に到着。
展望台の前の三角点タッチ(10:51AM)。
登山口から1時間20分。休憩時間も入れて、約1時間40分。

早速、展望台へ。
展望台周辺の雑木が背丈を伸ばして来てはいるが、まだまだ充分な展望が得られる。
お目当ての大峯山が美しい。
そもそも、この阿弥陀山に登った目的の一つが、
大峯山のホームページの表題の写真を撮る為だったので、大満足である。

ツルニンジン
(ジイソブ)
展望台がのぞく 展望台がのぞく 展望台へ登ると 南西に大峯山


展望は略360度。
西は891m峰に、東は雑木に阻まれて展望はないが、それでも充分山頂の展望を楽しめる。

天上山・東郷山・向山・窓ケ山

極楽寺山・のうが高原・大野権現山・上下勝成山・大峯山


891m峰・天上山



9月とは云え、まだ夏。コンクリート製の展望台の上は暑い。
豪華昼飯もそこそこに、展望台の下に降りる。
ベンチには涼しい風が吹きぬけ、お昼寝にはもってこいだが、
蜂のハミングに悩まされ落ち着かない。

展望台の西側から下山開始(12:59AM)。
下山と云っても、今から891m峰へ登るのだ。

展望台の下は
休憩所
豪華昼飯 展望台の西側から 下山開始


展望台から直ぐの所のトイレは、完全に森に飲み込まれている。
水場の看版を通過して、緩やかな上りの先で・・・

取り込まれたトイレ 水場の看板 どっちへ? 緩やかに登った 先に


・・・891m峰に林立する中継塔群の作業道に突き当たる。
右へ。
直ぐに左手に大きなNTTの中継塔が現れる。
その前の・・・

作業道を 右へ 左・NTTの 中継塔の前を 右の


・・・遊歩道の看版から、森の中に入る。
山頂からこの地点まで20分。
入り口は狭いが、中に入るに連れて道は広くなる。
遊歩道ではあるが、中国電力の送電線管理道であり、下刈りがしてあり歩き易い。

10分進んで、最初の鉄塔の手前の中国電力の白い杭を右へ。

遊歩道の看板に
従って
森の中へ 道は奇麗に 下刈りされている 最初の鉄塔の
手前を
右へ


途中、道が崩れて見失う所があるので注意。
最初の杭から20分で、2番目の鉄塔の白い杭。その先に2番目の鉄塔。

自然林は やがて植林帯 途中、道が荒れて
ルートを見失い勝ち
平らな道を行くと キバナアキギリ 2番目の鉄塔へ


2番目の鉄塔の下の「真ん中」を、向かい側の植林帯に向かってすすむ。
左下に行ってはいけない。

植林帯の中を進み、3番目の鉄塔に向かって高圧線の下を下る。
2番目の鉄塔から3番目の鉄塔まで15分。
3番目の鉄塔の手前を左へ。

左下へは行かないで 真っ直ぐ鉄塔の
下を潜って植林帯の中へ
暫く下り 3番目の鉄塔へ 高圧線に沿って下る 3番目の鉄塔の
手前を左へ


植林帯の中をジグザグに下ること25分。
町道大森黒谷線に降りて来る。
山頂から1時間30分。

右へ5分歩くと、駐車場所へ帰着。下山完了(02:28PM)。
山頂から1時間35分。休憩時間も入れて1時間50分。
全ルート:休憩時間も入れて5時間20分の楽しい時間を過ごした。

植林帯の中を
ジグザグに下る
町道大森黒谷線に 出て右 暫く歩くと 駐車場所へ。
下山完了


温泉
湯来町にきたのだから、湯来の湯ノ山温泉へ。
R433を北上、湯来町役場前を右折。
暫く行くと、左に湯ノ山温泉。
第七代広島藩主が愛したこの温泉は、今日も大賑わい。
以前来た時は、神社の階段に人懐っつこい猫が沢山居たのだが、今日は一匹も居ない。

洗い場も順番待ち。打たせ湯を浴びながら、暫く待つ。

湯ノ山温泉入り口、
入って直ぐ右手に駐車場
右手・食堂街を登る 右手・食堂街を登る その先、左・湯ノ山温泉 水と赤い鳥居の先に 殿様の


温泉で充分暖まってから、打たせ湯の上にあるお殿様の湯殿を見物。

説明板 湯殿


反省会
例によってF氏I氏へのレポート。
参道には二軒ほど食事処がある。
今日は、その内の一軒「あさ川」へ。ここの亭主の趣味が面白い。

食事処・あさ川の亭主は 珍品の コレクター ?? 乾杯! 温泉豆腐¥300−


女将さんが作ってくれる料理は、素朴だが味がある。

田舎蕎麦 マメノ塩焼き¥650− コマツナ フキの佃煮 焼ナス ニュー


阿弥陀山の上りは、云われるほどではない。
むしろ、急な下り坂の方が骨がある。ゆっくり下りた方がいい。
楽しい一日であった。

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