高根島「小河農園」の美味しいみかん

2004年11月27日 小河農園へ行きました。 ここからの360度ビュー
白いシートを畑中に巡らしています。白いシートは雨の侵入を防いでくれると同時に、日照りの照り返しを
葉に与えてくれる。特に今年は「黒ミカン」という、上に書いた無農薬を目指しての試みですが、
この黒い状態で食べて頂くと「とっても美味しい」のです。しかし私も買って頂かないと農業続けられませんから
この黒ミカンは試作品です。

2004年の苦労話(小河さんとの電話のやりとり)

今年は雨がメチャクチャ多いので、防水シートを45万円分!用意して畑中に敷き詰めたら
台風が来てシートは飛ぶし、風で木々がなぎ倒れそうになるわ、それも何回も来て、大変な年でした。

従来通り、小玉にこだわり、低農薬、有機栽培、樹上完熟、ノーワックス。
出荷直前まで木にぶら下がったまま置いていますので、苦労した甲斐があり
"例年と変わらない味に仕上がった"と自負しています。

果皮も遠方に送る方には少しだけ表面に防腐剤を使っていますが、わずかですから
2〜3日戸外で乾かして、ミカン風呂を試してみてください。

果汁はもちろんですが、薄皮も渋皮も ついでに食べてください。
詳しくは知らないんですが、最近はこの、薄皮や渋皮が"ガンに効く"と 言われているようなので、
おすすめの食べ方です。

 

小河さんより 一見「ぶさいくなミカンとレモンを頂きました」

石井様
レモンは 化学農薬を一回散布。

ミカンは 化学農薬を2回散布。
黒くなるのは、サビダニと言うダニの仕業です。
木酢などを 使用しましたが「ダニ剤」は最低2回はしないといけない事がわかりました。

無農薬での栽培は不可能のようです。
でもまたチャレンジしてます。見た目は不細工ですが 美味しいですよ。

(2002年秋)
超低農薬・有機栽培・こだわりがいっぱい詰まった美味しいみかんです。

毎年、冬になり、寒くなり始める時期、親しい全国の友人たちに毎年決まってこの時期、
瀬戸内海・生口島(瀬戸田町)の沖に浮かぶ高根島のミカンを送る。

今年も そろそろ時期と言うことで「小河農園」さんに取りに行きました。
尾道から 向島 生口島と行き、生口島のベルカントホールや平山郁夫美術館を、
過ぎて島へ渡る橋を探すが標識はおろか、何もない。
海岸に出ると 右手に橋が見える。「これだ」と、ばかりその橋を目指して
進み、橋を渡って左に曲がり 農協を通り過ぎて、くねくねと農道を行き、山へドンドン上がっていくと

「小河農園」に到着。

農園の入り口で、「烏骨鶏」クンがお出迎え。

ご主人によると、「ウチの子供のペットになってて、7羽全部に名前が付けてあります」

「年間で20個くらいしか卵を生まないから、高い卵ですねぇ〜」との事。

その割には雄の烏骨鶏の偉そうな堂々とした態度は、
良きパパである、私にはまぶしく見える??

 
農園から、南東方向。遠く、三原市の町並みが見えます。


今年は、夏の日照りで不作。

農園には元気の良い、羽虫たちが元気にぴゅんぴゅん飛び回っている。

ぜひ、レモンを少し下さい。小河さんにお願いした。

レモンは不思議な作物で左側はレモンの花。同じ木に食べ頃のレモンが実っている。

レモンは一度に出来るのではなく、順番にドンドン出来て来るんです。

この花が1年経つと、実になります。

 

出荷直前の「デコポン」。右は農園主の小河さん、撮影に無意識にポーズされたので、むりやり笑って頂きました。

今回はご主人に、ご無理を言ってチョー少ない「レモン」そして 自家消費用の「ライム」「柚子」「かぼす」なども、

少しだけ切り取って持ち帰りに頂きました。

完全無農薬、有機栽培の「柚子」(ゆず)

1年間完全無農薬で、育てると、このようにどうしても見てくれが
ボコボコになります。

虫食いのところを柑橘自体が修復をしようとして、頑張った結果ですね。
でも商品にはならないんです。

本当は、みかんも こんなのを食べて頂きたいんですが
やはり無理でしょうねぇ・・・・・・

自宅でこのホームページを作りながら、さっそく、頂いたレモンを真っ二つに切る。

切るとすぐに、みずみずしい果汁がドンドンしみ出してきます。

スクイザーで絞って お湯に砂糖を溶いて 今飲んでいます。

見て下さい。これが「小河農園」の秘蔵レモン。切るだけで酸っぱい汁がどんどん出てきます。
そのままかじってみました(笑)

でも、酸っぱさよりも、レモンの香りがたいへん心地よい。

同じ力で絞って、果汁量が倍は絞れます。もったいないので1個丸ごとの果汁をお湯に入れて、
少し砂糖を加えて飲んで見ました。
輸入レモンとは全く違うみずみずしさと酸っぱさよりも、濃い黄色と香り高い味にビックリ。
風邪気味のカラダにたいへん効きそうです。


小河さんとのこだわり対談。
私は「いちばん木が水を欲しがる時期に、水絶ちをして木をいじめてやります
え?水をやらないんですか??

そうするとみかんの木は「コリャたいへんだ!!という事で、根っこを思いっきり伸ばして必死で生き残ろうとします
それが秋になり熟してくると、根っこのしっかりしたみかんの木の生命力が 本当に美味しいみかんになるんですよ。
何だか、人生訓みたい・・・

そして、梅雨が明けて夏の太陽が照りつけると、雑草がびゅんびゅん伸びてくるんですが
除草剤を使わずに「手で一本一本」抜き取る作業をしています。
広い農園をホンマに手抜きですか??同じ手抜きでも、・・・・意味が全く逆じゃ!!(笑)

そこで、こだわりをすべて話して頂きました。

小河農園のこだわり

こだわり1
万田酵素・EM酵母を基本に、わらや発酵たい肥、動物性有機肥料(発酵牛糞)(豚糞)
腐食させた木くず(樹皮)極め付きは漢方薬。葉面散布にて処方

こだわり2
殺虫剤の回数は普通 年間で8回ほど施すところを4回程度で抑えました
防除のために施すのではなく、周りの農園へ迷惑をかけるときだけ最低限使います
特にレモンは食べられる皆様の口に皮が直に接しますので低農薬に徹底
 (ここのレモンはそのまま丸かじりでバリバリ食べられます)

こだわり3
普通ミカンは 少し青みがかった状態で摘果し、完熟のために倉庫で化学処理されます
私のミカンは木にぶら下がったまま完熟させ一番おいしい状態で出荷します

こだわり4
除草も一本一本抜き取る手作業を主体に、除草剤はハービーエースという有機除草剤を
使用します。ミカンの木の育て方、木の根っこの育て方にも私のノウハウがぎっしり詰まっています

こだわり5 産地直送へのこだわり
せっかく丹精込めて作った私のミカンも流通ルートに流すとワックス処理され
他産地のミカンと混ざり さんざんです。私のミカンは徹底して小さい粒にこだわっています。
一番おいしいS玉のミカンがどうして市場価値が低いのでしょうか?

S玉のミカンへのこだわり
木の年令と大きさそして葉の付き方によって ミカンの木に出来るミカンの個数が決まります。
M玉やL玉のいわゆる市場価値の高い、見た目の良い大きさの木作りをすると、 必ず味が落ちます。
だからS玉中心の栽培とそれを作る選定作業、嫡果作業をしています

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