新型RX-8 試乗車に乗ってきました

ロータリーエンジンの作動原理の解説
ロータリーエンジンのしくみ(ただし、エンジンのプロではないので、エー加減かも)

ロータリーエンジンは、他のレシプロエンジン(ピストンエンジン)に比べきわめて特徴的な燃焼原理を採用しています。吸気、圧縮、爆発、排気のプロセスをローター、一回の回転で実現しているところでしょう。



ちなみにこのエンジンは実際に私が使っていたエンジンがパーになった物を、広島マツダ支店長の吉岡さんにお願いをし、塗装して「置物」として会社のテーブルに飾っている物です(笑)

協力
マツダ
アンフィニ広島
広島マツダ
オートエグゼ
マツダスピード

 

ロータリエンジンの特徴は
何と行っても「おむすび型」のローターに
あります。ローターは真ん中がくびれた
長円型のケースの中をぐるぐる回って
パワーを生み出します。

つまり、ローター1回転で3回爆発することとなり、そこにつながったエキセントリックシャフトはエンジンが3回転して、1回転し、動力をシャフトに伝えます。

 
エンジンサイドから、空気とガソリンを
混ぜて、エンジン内部へ導きます。

この絵で行くと、エンジンは右回りで
グルグル上へ行ったり下へ行ったり
回転しています。

混合気はここまで圧縮されます。

おむすびの頂点にはQ型のくぼみがありそこに、鋼鉄製の
「アペックススシール」がバネで固定されて、各燃焼室を仕
切っている。

マツダがこのロータリーエンジンを実用化できたのは、
このアベックス(APEX=頂点)シールの発明が無くてはなしえなかったと行っても過言ではない。

点火プラグは2個あり、点火の安定と爆発力でエンジンが逆回転するのを防いでいます。

 

爆発した燃えかすのガスは写真、右下にある排気ポートから排出し、次の新しい混合気を入れる場所に移動します。

エンジンケースには壁面にオイルの吹き出し口があり
常にエンジンへ向けてオイルを噴き出して、エンジン冷却と潤滑をこなします。銀色のエンジンケースの隙間には、エンジンの冷却するための水が通ります。

私の RX-7(FD-3S)の場合、
このエンジンが2個連結されて、まわっています。


2001年 東京モーターショー RX-8

新しく発表された
次世代ロータリーエンジン搭載車RX-8では、吸気ポートに工夫を凝らし、燃え残った燃料を吹き飛ばして、燃費の改善と排気ガスの浄化を達成し、2003年初旬には新発売されるもよう。

RX-8のエンジンはノーマル吸気なのでコンパクト&高出力 市販車は燃費と排気ガス浄化が目的で、ずいぶんパワーを抑制してあるが、少しの改造で 回転数を上げれば、サーキットなどでも充分 満足のいく走りが出来そう。

フェァレディZと同じ価格で高性能車が開発できれば、大ヒット間違いなし。テナ感じか

観音開きのドアーはすごいアイデアだがボディー剛性は、落ちるだろうな

2002年11月 出ましたRX-8のSpecifications RX-7のスペック比較
全長 4425mm 4485mm 全長
全幅 1770mm  1760mm 全幅
全高 1340mm 1230mm 全高
ホイールベース 2700mm  2425mm ホイールベース
トレッド 前/後 1500mm/1510mm 1460mm/1460mm トレッド 前/後
乗車定員 4名 4名 乗車定員
エンジン形式 RENESIS水冷直列2ローター 13B直列2ローター エンジン形式
トランスミッション 6速マニュアル 5速マニュアル トランスミッション
サスペンション 前/後 ダブルウイッシュボーン/マルチリンク ダブルウイッシュボーン/ダブルウイッシュボーン サスペンション 前/後
ブレーキ 前/後 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ブレーキ 前/後
タイヤ&ホイール 225/45R18&18×8JJ 235/45R17&255/40R17 タイヤ&ホイール
極秘情報ですが 2003年4月RX-7の発売が決定したそうです。(2002年12月現在の情報)
発売予定価格が260万円から308万円まで。
エンジン回転数が9000回転でレッドゾーン。旧来のエンジンは吸気がサイドポート。排気はペリフェラルポートでしたが、新しいRX-8は吸排気ともサイドポートになっている。高回転は大得意と思うがサイドポートにした場合の問題点は排気が90度カーブして、エンジン室からストレートに出て行かない形状になる。アンフィニの店長の話しだと、そのあたりはシッカリしているとのお話。10・15モード燃費は9くらい。と言う事は実燃費が7キロ/リットル。

大人4人がゆったりと座った写真があるが、どう見ても RX-7よりはずいぶん良くなったが、後部座席に特に運転者の後ろに乗るのは、我慢の限界を超えているのではないのかなぁ・・・・
いずれにしても、ロータリーエンジンの世界戦略車は、広島県人いや、日本人にとって誇りと思います。
ロータリーエンジンの歴史

1967年 世界初のロータリエンジン搭載車「コスモスポーツ」は排気量491cc×2の10Aエンジン搭載。
      帰ってきたウルトラマンのマットビハイクルにあこがれた人も多いはず。

1968年 同じ10Aエンジンをファミリアに搭載し発売。1969年にルーチェそしてカペラ
      ロータリーと共にマツダは順調に走る。

1973年10月 「オイルショック」

1975年 コスモAP発売

1976年 排気ガス規制法、「マスキー法」が施行され スポーツカーの暗黒時代到来(と思われた)

1978年 サバンナRX-7(SA)発売

1985年 サバンナRX-7(FC-3S)発売 ツインスクロールターボ搭載

1990年 ユーノスコスモ シーケンシャル・ツインターボ

1991年 サバンナRX-7(FD-3S)発売

1991年、日本車史上初のル・マン総合優勝

2003年、RX-8 発売予定(2003年4月発売決定)

2003年 発売開始のプレス発表(4月9日)
     何と栄えある第一号の納車は藤田県知事にされたそうです

2003年 スポーツタイプのRX-7新型がデビューか(5月29日)
     RX-8に続いて 秋のモーターショーにはスポーツタイプのRX-7のニュータイプが出店されるという
     ウワサが飛び込んできました。発売時期は未定ながら、2005年頃と思われる。

  新型RX-8 試乗車に乗ってきました

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