誠に申し訳ありませんが、このページは、NetscapeNavigator2.0または、同3.0と、Live3DなどのVRMLブラウザをお持ちでない場合は、正しく表示できない場合があります。

VRMLとは、

 VRMLは、インターネット上に置かれる3D空間を表示するファイルです。利用者の操作に反応して動きをするものにJAVAやJAVAスクリプトが良く知られていますが、VRMLはこれら以上にリアルな3D空間を表現する事が可能です。

 ずばり、次の二つの画像をご覧ください。どちらがリアルですか?
(画像中で左ドラッグ、右ドラッグ、あるいは右ボタンクリックをしてみてください。)

1.74kb   1.35kb

 3Dを表示するものにJAVAなどもありますが、その作成が容易なことやユーザーの入力に対する応答速度などでは圧倒的にVRMLが優れています。

 VRMLをWWWのプラグインの一種と思われている向きがありますが、この二つはまったく独立しています。VRMLは、WWWとは独立したインターネットツールです。なお、JAVAも、単なるプラグインではなく強力なプログラム言語です。

 日本では、まだまだVRMLを見かける事は少ないようですが、アメリカでは色々な分野で使われています。

VRMLによるエタンの分子模型
The molecular model of ethan by VRML
画像の中で右クリック。


VRMLブラウザにはどんなものがあるのか

 現在、Netscapeから、NetscapeNavigator3.0が販売されていますが、これには、Live3DというVRML用のプラグインがあらかじめ組み込まれています。(light版には含まれていません。)、MSInternetExplorerには、VRML add-in2.0が配布されています。その他、CosmoPlayerや、SonyCommunityPlaceがあります。

(VRMLの仕様)
 現在、VRML1.0と新しいVRML2.0があります。VRML1.0が発表された後、各メーカーが独自に機能を拡張したため仕様がバラバラになった反省から、新しく制定されたのがVRML2.0ですが、相変わらずメーカー間の仕様は一致していない部分があります。これは、HTMLブラウザでも見られる現象です。

VRMLの説明はこちら

(Lib3D)
 もっとも普及していると思われるVRMLブラウザです。NetscapeNavigator3.0から、標準で付属しています。VRML1.0および、VRML2.0両方に対応しています。Netscape2.0を使用されている場合も、インストール可能です。

Live3Dの入手方法、使用法はこちら


 VRMLの作成

 VRMLとは、Virtual Reality Modeling Languageの略です。従来テキストベースであったインターネットが、WWW(World Wide Web)により、URLによるリンクという手段を得て急速に発展したように、VRMLは、それ(インターネット)に仮想的な空間を提供するものとして登場しました。

 他のプラグインと同列に扱われがちですが、これは間違いで、HTMLとVRMLは、お互いに独立したものとされています。これは、開発面での制約を避けるために取り決められています。

 本来は、WWWと同じように、インターネット上の文書ですが、私はその空間表現能力に注目して、ちょっと変わった使い方をしています。すなわち、化学における立体構造の表示の手段として使ってみました。
 最初に制作したVRMLは、3D用のオーサリングソフトと、VRMLへのコンバート(変換)ソフトを使用したため、とても大きなデーターになってしまい、プロバイダーから与えられているFTPエリアのスペースを使い切ってしまいそうになりましたので、もう一度最初から「手作り」と相成りました。データー量は1/20から1/100ですみますが、適当な作成ソフトが無いため、手作りとなりました。

 そのため、順次書き換えを行っていますのでご了承ください。 

 3D作成ソフトとコンバーターの組み合わせでは、多くの場合、立体をポリゴンと呼ばれる小さな三角形で表わします。理論的にはそれでOKなのですが、想像されるように膨大なデーター量になります。ところがVRMLでは、簡単な図形は次のような形状文節で指定できます。

VRMLの構成

VRMLであることを表わすため、最初の1行目に
#VRML V1.0 ascii
の一文を書きます。また、文書の拡張子は .wrl です。これは world の略。

 座標は、直交座標を用います。右側が+X,上側が+Y,手前が+Zとなります。
 初期値としてカメラはZ+に置かれていますが、これはNodeにより指示する事で変化させる事ができます。指定しない場合は、画面には図形がすべて収まるように自動的にカメラは後退して表示されます。
 角度はすべて極座標(ラジアン)で、長さの単位はメートルです(実際には単位には意味が無いのですが)。極座標の数値は、πではなく3.14159(180度)という風に指定します。

これらとこれらを装飾する文節(NODE−ノード)

また、いくつかを(グループ化して)まとめて指定するNODE

そして、

の合計36種類の文節を使用して表記します。

 これらを組み合わせて、空間を描写するのが、VRMLです。各ノードの説明はリファレンスを、また実際に作ってみようと思われる方は作成方法のページをご覧ください。

分子模型を作りながらVRMLを覚えよう。

 VRMLはとても簡単なファイルです。ここをクリックすると作り方のページにジャンプします。

 実際の使用例は、各VRMLファイルを表示させている時に、「ソース表示」でソースを見てください。

 VRMLの本来の使い方であるVRMLの仕様については、下記サイトに詳細がありますからそれを参考にしてください。

http://www.webcity.co.jp/info/andoh/vrml/vrmlfaq.html


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