広島市職員労働組合

しぶきバックナンバー

しぶき記事

市職労 第4回中央委員会開く
働きやすい職場 住民の声届く自治体に
次期大会議案を提案・討議

 広島市職労は6月20日、ひと・まち市民交流プラザで第4回中央委員会を開きました。今回の中央委員会は、7月9日開催の市職労第105回大会に提案する運動方針案と予算案について、討議するものです。


長時間労働をなくそう

 運動方針案は、はじめにいっそうひどくなる安倍自公政権の暴走を語り、「働き方改革」を掲げてはいるが逆に長時間労働が野放しにされている現状を明らかにしました。そして、広島市も例外ではなく長時間労働がまん延しており、市職労の重点課題として職員が働きやすい職場環境と住民の声が届く自治体をめざして住民と共同してたたかうことを提案しました。


市職労挙げて組織強化・拡大を

 このたたかいを前進させるために市職労の最重点課題としてあげたのが、組織強化・拡大のとりくみです。運動方針案は、5つの運動(@人員増・適正配置のたたかい、A労働時間短縮・長時間労働反対のたたかい、B人事・勤評制度の民主化のとりくみ、C嘱託・臨時職員の諸権利拡充のたたかい、D次の時代の運動を展望できる組織拡大・次世代育成のとりくみ)を基調としてとりくむとしています。

 予算案提案では、厳しい財政状況ではあるが、情勢が厳しい時ほど運動を強化して、組織強化・拡大にとりくもうと呼びかけられました。

 4名の中央委員から賛成の立場で補強的意見があり、議案はすべて採択され、定期大会に提案されることとなりました。

2017年度広島市職員労働組合役員選挙について

 6月23日開票された、2017年度広島市職労役員選挙は、立候補した21名全員が信任されました。塩見委員長を先頭に、この1年間奮闘します。よろしくお願いします。任期は7月9日の大会からです。

第32回網の目平和行進
核兵器廃絶ねがい 一歩一歩

 6月23日、広島市教組(全教)などが主催する第32回網の目平和行進が行われました。

猫バス≠ェ行進の先頭を歩き

 この行進は31年前の被爆41年を機に、平和と核兵器廃絶をねがうヒロシマの教職員によって始められました。行進は、市内4つのコースから集結場所の平和公園噴水前まで歩きます。御幸橋から歩くコースでは、アニメ映画「となりのトトロ」にでてくる猫バス≠先頭に歩き、子どもたちが写真を撮ったり、「あ、猫バスだ」と走り寄ってきたりしました。集結集会は全コースから300名余りが集いました。

慰霊の日、沖縄のたたかいに連帯

 今年は、沖縄の慰霊の日と重なったこともあり、沖縄のたたかいに連帯してたたかう決意が語られました。また、核兵器禁止条約制定に向けた国連会議(第2会期)の最中であり、これに連帯しようと訴えられました。国連会議は7月7日にも核兵器禁止条約を採択制定する見通しです。

「ヒバクシャ国際署名」で核兵器禁止へ

 毎年、この網の目平和行進から原水爆禁止世界大会の成功にむけた運動が始まります。原水爆禁止世界大会では、核兵器禁止条約支持の世論を世界中に押し広げましょう。秋の国連総会で条約が締結されるよう、いまとりくまれている「ヒバクシャ国際署名」を大いに広げていきましょう。

厳しい今こそ労働組合に
食肉市場支部 定期総会開く

 市職労食肉市場支部は6月23日、沖縄料理店うちなーにて第21回定期総会を開催しました。

 冒頭、来賓あいさつで、市職労現業評の伊津事務局長は「環境局では、ごみ収集業務の委託民営化が提案され大変厳しい状況にあるが、食肉市場にもこうした合理化提案が出される可能性は否定できない。厳しい状況の時にこそ労働組合が頑張っていかなければならない」と訴え、引き続きの団結、奮闘を呼びかけました。

 藤井支部長から経過報告として、昨年の交渉では、@病畜問題、A継続的な正規職員の新規採用、B安全安心な食肉提供のための衛生的な施設への改修改築などの要求を中心に取り組んだことが報告されました。

 2017年度方針案ではこれらの諸問題改善のため、7月11日に今年度の要求書を経済観光局に提出し、要求実現に向け力を尽くすことなどが提起されました。また、将来的に職場の4分の1を占めることになる再任用職員の働き方は深刻な問題であり、「しっかりと議論しながら進めていかなければならない」と強調しました。

 総会後に引き続き行われた交流会では、当日(6/23)が沖縄「慰霊の日」ということもあり、食肉市場の沖縄出身職員の思いの込もった三線の音色と歌声(写真)に会場は包まれました。演奏を聞きながら、総会参加者は一体となって、平和を願い、米軍基地問題に翻弄される沖縄に思いを馳せました。

子どもたちの命に直結 安全・安心な給食を
調理協 定期総会開く

 市職労学校給食調理員協議会(調理協)は6月24日、グリーンアリーナ大会議室で第37回定期総会を開き、44名が集まりました。


健康維持へ運動プログラム

 総会に先立ち、健康運動指導士の中尾昌代さんから、運動が心にもたらすメリットやセルフケアとして取り組める運動方法≠実技を交えて学びました。職場に持ち帰り疲労回復、怪我防止などに役立てます。


専門性と継続性で成り立つ

 冒頭、河原議長が、「民間委託で4月に稼働を開始した佐伯区の新給食センターで、開始早々、子どもたちへ提供された給食の不具合が続いたと聞いた。給食は子どもたちの命に直結し、安全・安心でなければならないもの。そのスタンスは守られているのかを、7月に提出する要求書に盛り込み、当局に追求していく。少しのミスも許されない給食は専門性と継続性で成り立つ仕事。安全・安心な給食を作るには私たち調理員の心と体の健康が第一条件。調理協は、様々な活動を通して組合員の心のよりどころ、相談できる場所でありたい。非正規調理員の待遇改善や職場環境の改善のため一緒に頑張ろう」とあいさつしました。


継続は力 あきらめず運動を

 塩見委員長と岩田現業評議長が、「2020年施行の会計年度職員について、これからの交渉で方向は決まる。たたかおう」、「継続は力。あきらめず継続した運動を。役員は誰かがやるのではなく、自分のこととして考えて」と激励しました。


議案に基づき活発な討論

 春日野小の小田さんが総会議長に選出され議事は進行。「給食まつりで行ったフードドライブについて」「主任調理員の仕事内容について」「センター委託による職員の配属について」など、質問や要望を含めて発言があり、調理協四役が答弁しました。討論の後議案はすべて承認されました。

あいさつする河原議長

河原議長、今期で退任

 今総会で退任する河原議長は、「私のモットーは、三配り(目配り・気配り・心配り)、三かけ(気にかけ、声をかけ、橋をかける)。議長として4年間、次世代に橋渡しできるように活動してきた。新議長に託したい」と退任あいさつしました。

 2017年度、新体制となった調理協は、平野議長を先頭に要求実現のため、引き続き奮闘していきます。